そらるさん原作小説の前日譚を島﨑信長さん、佐倉綾音さん、佐藤拓也さん、伊藤美紀さんが表情と言葉で魅せた朗読劇『嘘つき魔女と灰色の虹 前日譚』レポート
アフタートークでは嬉しい発表も!
休憩を挟んで行われたアフタートークでは、原作者のそらるさんも登場。指ハートを作って配信用カメラにアピールしたりとリラックスした状態でトークが繰り広げられます。全公演をご覧になっていたそらるさんは、より楽しんでお芝居をしている様子が伝わってきて最後まで見入っていたと感謝の気持ちを伝えていました。
楽屋では空き時間にみんなでワードウルフを楽しんでいたという裏話も。そらるさんはみんなで遊ぶためにいろいろなものを自分で用意していたそうで、「また一緒に遊びましょう!」と大盛り上がり。
そのほか「魔法を使えたらどんな魔法を使えるのか?」という質問で島﨑さんの話が止まらなかったり、自分の話には反応が薄いそらるさんにやきもきする佐倉さんだったりと和やかな雰囲気に包まれます。
また、今回の朗読劇のテーマである“諦めたくない気持ち”がそらるさんの根っこにあるからこそ、この物語も生まれたのだと語る島﨑さん。深い話をしつつもアフタートークも終わりの時間が近づく中、最後にはそらるさんから重大発表が!
なんと、『小説 嘘つき魔女と灰色の虹』の単行本化が決定! 『ダ・ヴィンチ』3月号(2月4日発売)では、連載最終回が掲載されるとのこと。今後の展開も見逃せません。
なお、朗読劇『嘘つき魔女と灰色の虹 前日譚』のアーカイブ配信は1月30日まで楽しむことができます。リアルタイム視聴ができなかった方はもちろん、レポートをきっかけに気になった方はぜひアーカイブ配信をご覧ください。
そらるさんから生み出された楽曲『嘘つき魔女と灰色の虹』をノベライズした『小説 嘘つき魔女と灰色の虹』、そして声優陣の表情と言葉1つ1つによって紡がれる朗読劇は、素敵な“イロ”の世界が広がっています。
配信チケット情報
ローソンチケットにて1月30日(日)22:00まで配信チケット販売中!
【配信チケット料金】 4,000円
【アーカイブ期間】 1月30日(日)23:59まで視聴可能
【販売URL】 https://l-tike.com/play/mevent/?mid=622557
原作情報
「小説 嘘つき魔女と灰色の虹」そらる
全てが灰色に染まった“イロ”のない世界。鮮やかな世界に憧れを抱く少年・ルーマは、
ある日 “イロ”が見える魔女・イリアと出会う――。
本とコミックの情報誌「ダ・ヴィンチ」2020年8月号より連載スタート。
2022年3月号(2月4日発売)にて連載最終回!