お祭りへの参加に少しフワフワ状態!? 音楽活動10年で感じた成長──「オダイバ!!超次元音楽祭-ヨコハマからハッピーバレンタインフェス2022-supported by Coke ON」2日目に出演する花澤香菜さんにインタビュー
“2次元も、2.5次元も、3次元も……垣根を取っ払い、次元を超えてひとつになろう!”というコンセプトから生まれた音楽番組『超次元音楽祭』のフェスが今年も開催決定。『オダイバ!!超次元音楽祭-ヨコハマからハッピーバレンタインフェス2022- 』と題し、2月12日(土)・13日(日)、神奈川県 ぴあアリーナMMで行われます。
2日目には、内田雄馬さん、ウマ娘、GRANRODEO、花澤香菜さん、ミュージカル『刀剣乱舞』 刀剣男士、Liella!が出演。
ウマ娘からは衣川里佳さん(ナリタブライアン役)、咲々木瞳さん(アドマイヤベガ役)、篠原侑さん(カレンチャン役)、土師亜文さん(メジロライアン役)、徳井青空さん(テイエムオペラオー役)、長谷川育美さん(ミホノブルボン役)、松井恵理子さん(フジキセキ役)、山根綺さん(ダイタクヘリオス役)の8名が出演。
「刀剣乱舞」からはミュージカル『刀剣乱舞』より、鶴丸国永、浦島虎徹、日向正宗、豊前江、桑名江、大典太光世、ソハヤノツルキ、水心子正秀、源清麿の9振りの刀剣男士が出陣。イベントのMCは、番組と同様にバナナマンが務めます。
アニメイトタイムズでは、本イベントの開催を記念して、花澤香菜さんにお話をうかがいました。
「今回はどんなことが起きるのかが楽しみ!」
――花澤さんは2020年1月にテレビ番組の『オダイバ!!超次元音楽祭』に出演されていますが、そのときはどのような印象がありましたか?
花澤香菜さん(以下、花澤):音楽番組に出演するときはひとりで歌うことが多かったのですが、お客さんも入れてくださっていて。私のモチベーションは(ひとりで歌う時と)変わらないんですけどやっぱり嬉しくて。お客さんにも直接歌を届けられる特別な場所というイメージがありました。
――確かに通常のスタジオライブとは違った、ライブのような雰囲気ですよね。
花澤:そうなんですよね! ライブを映してもらっているような感覚がありました。
また、ひな壇に座って共演する皆さんとお話できたのも楽しかったです。普段アフレコ現場でお会いする方々から、なかなかお会いできないアーティストの方々まで、アニメに関わる幅広い方々にお会いできたことも嬉しかったですし、バナナマンさんのMCもすごく面白くて。楽しい番組に参加できたなと思っていました。
――番組出演時、特に思い出深かったことはありますか?
花澤:日村さんと即興コントをやらせていただいたことがすごく思い出に残っています(笑)。ああいうことが突発的に起こるので、また今回もなにか起きるのかなと……(笑)。
――楽しみにしています(笑)。では今回、『オダイバ!! 超次元音楽祭 -ヨコハマからハッピーバレンタインフェス2022-』に出演が決まったときのお気持ちはいかがでしたか?
花澤:呼んでいただけてすごく嬉しかったです。私自身、フェスに出演する機会が少ないので、どんな感じになるのか今からワクワクしています。
――確かに花澤さんがフェスに出演されるのは珍しいですよね。やはり普段のライブとお気持ちは違うものですか?
花澤:そうですね。自分自身のライブであれば、自分のことを知っているひとたちの中で作り上げていきますが、フェスはお祭りのような感じというか。それぞれの場所で活躍されている方たちが集まって楽しいことをする場所というイメージです。
だから少し気持ち的にフワフワしているというか、ちょっと浮かれているかもしれません(笑)。今までの私の音楽活動を知らなかった方にも見ていただけるのが醍醐味だと思うので、それもすごく嬉しいなと。
――花澤さんが気になっている出演者を教えてください。
花澤:内田雄馬くんですね。アフレコでよく雄馬くんに会うんですが、歌っている姿を拝見したことがなくて。すごく踊れることは知っているんです。普段食いしん坊な雄馬くんが(笑)、どんな感じでパフォーマンスをされるのか楽しみです。
――内田さんのライブはすごくカッコいいイメージがあります。
花澤:ね! 普段ほんわかしているから、そのギャップが凄そうで楽しみにしています。
――当日のセットリストはもう考えられているのでしょうか?(※インタビューは1月中旬)
花澤:はい。2月にアルバムを発売するので、その中からも聴いてほしいなと思っています。今回のアルバムは初めて聴いてもノレるような、ダンスナンバーが多いんです。