「なんだかんだ言って、気の許せる配信者になりました」──ストリーマー・Kamitoさん&VTuber・橘ひなのさん「おれおとあぽろ」インタビュー!配信活動から「おれあぽ」コラボの話、“てぇてぇ”エピソードも!?
『Keep Talking and Nobody Explodes』、『It Takes Two』に続く協力ゲーム!?
──普段のコラボをはじめ、お二人で活動してきた中で特に好きだったものはありますか?
Kamito:おれあぽで活動してきて……?
橘:なんだろうな……結構何でも楽しいからなあ。
Kamito:やってきたのって言ったらなんだろう。『Apex』とか……でもほとんど『Apex』……あとあれか。
橘:『It Takes Two』もやりましたね。あれは完結までどれだけかかった? 8ヶ月とか9ヶ月とか?
Kamito:うん。半年以上かかりましたね。
──結構開きましたよね。
橘:普通にやったら1ヶ月で終わる配信の内容なんですけど、いつでもできるしいっか。みたいな感じで。
Kamito:結構伸びちゃってましたもんね。
橘:今年中には終わらせよう終わらせようって言いながら結局12月の末に終わるっていう。
──その結果、最終回がクリスマスということでファンの方の中ではだいぶ話題になってましたよね。
▲クリスマスイブを一緒に過ごす二人
橘:そうですね。(ファンが)嬉しそうだったので良かったです。でもあれかな、個人的に好きなのは同じ箱の花芽なずなと私とKamitoさんと3人で、勝手にパパとママにされてなずちゃんが子どもとか言って。
Kamito:あ〜。
橘:「おれあぽ一家」とか言って、『Apex』を3人でしたのが楽しかったっていうか、すごく印象に残ってます。
Kamito:ありましたね、確かに。「おれあぽ一家」。
橘:二人の掛け合いがもう、本当に世話が焼けるっていうかもう……本当にお母さんになった気分でやってましたね、あの時は。
──「おれあぽ一家」は話題になることも多く……「渋ハルカスタム(※4)」では「おれあぽ一家」で。
橘:本当に。私の誕生日の時に「渋ハルカスタム」に呼んでいただいて、3人で出たんですけどその時も大暴れしてましたね。
──花芽さんがストームポイントのグラビティキャノンで飛んでいってしまう件とか。
Kamito&橘:(笑)。
橘:パパこれなに〜? って飛んでくとこですよね。本当に世話が焼ける先輩です。
▲飛んでいく娘・花芽なずなさん
Kamito:確かに印象深いな。面白いね、3人でやるのは。
橘:そうだね。胃が痛いけどね、こっちは。
※4 渋ハルカスタム
VTuber事務所「Neo-Porte(ネオポルテ)」の運営兼所属タレントである渋谷ハルさんが主催する『Apex Legends』のカスタムマッチ。
Kamito:僕はあれかな、本当に初期のほうなんですけど、爆弾処理するゲームが好きで。片方は爆弾を解除する役で、もう片方が爆弾解除をするためのアシスタントをするんですけど、橘さんがポンコツすぎて。
指示出しが本当に上手くないっていうのと、指示を出してもあんまり理解しないで爆発するっていうので、実際にこういう状況に陥ったら多分……死ぬんだろうなっていう。
橘:(笑)、そうだね、多分死ぬね。
Kamito:あれも結構面白かった。
橘:面白かったね、あれ。
──今後もそういった、二人でプレイするようなゲームを配信したいという気持ちはあったり……?
橘:ありますね。
Kamito:全然ありますね。
橘:それこそ『It Takes Two』が終わったんで、またそういった協力ゲーみたいなものを、なんかしたいですね。何がいいのかな。何かあるかな。
Kamito:面白そうなのがあればやっていきたいなっていうはありますね。
──『Portal 2』とかその辺りは割とありますよね、協力プレイというと。
橘:協力プレイ……(笑)、協力できるかなあ。
──含みが……また殺されるんじゃないかと……。
Kamito&橘:(笑)。
Kamito:でも、もう1年……1年にはなんないか。
橘:まだ、まだかな。
Kamito:(去年の)3月か4月くらいですかね、「おれあぽ」が誕生したのが。まあでもね、いけるんじゃないですか、協力も。半年以上経ってるから。
橘:そうかなあ……でも協力ゲーじゃなくても2人でなんかできる短編ものとかあったらやりたいですね、ぜひ。
Kamito:です。