声優・野島健児さん、『BANANA FISH』『PSYCHO-PASS サイコパス』『あんさんぶるスターズ!』『ハイキュー!!』『美少女戦士セーラームーンCrystal』など代表作に選ばれたのは? − アニメキャラクター代表作まとめ(2022 年版)
『美少女戦士セーラームーンCrystal』地場衛/タキシード仮面
・ネヘレニアの呪いによって苦しむまもちゃんから、後編のゴールデンクリスタル解放まで、原作まもちゃんの繊細さと美しさを見事に表現してくれた野島さんに感謝です!(30代・女性)
・野島さんを一番最初に意識した作品です。
前作のセーラームーンが好きだった為に野島さんに変わってどうなるのかと気になっていたのですが、そんな杞憂も吹っ飛ぶくらいの頼り甲斐のあるまもちゃんでした。(50代・女性)
『ハイキュー!!』北信介
・北さんの「ちゃんとやんねん」が大好きなんです。(40代・女性)
・丁寧、反復を心地よいとする北信介。
主将ですがスタンディングメンバーではありません。それでも練習や日々の努力は怠らず、そして本番では緊張せずにいつも通り行える。人間として本当に尊敬できる人です。
緩んだり乱れた空気をぴしっと締めてくれる、完璧で貫禄のある彼も、ユニフォームをもらったときには涙していました。
「誰かが見とるよ」北のおばあちゃんは彼に言いました。それを実感したからの涙なのでしょうか。大人びている彼の高校生らしさに胸打たれます。
自分の信念を貫いて我が道を突き進んでいく姿、そして高校卒業後のお米農家の姿。丁寧な北だからこその職業だなと思いました。
そんな彼が自分たちの仲間を自慢するときの笑顔、たまらないです。
スタメンではなかったけれども、努力、奮闘したからこその彼のバレーはわたしたちの胸を熱くさせてくれます。(20代・女性)
『あんさんぶるスターズ!』逆先夏目
・キャラクターが野島さんの声と馴染んでいる。歌唱力も良い。(20代・女性)
・色気のある声と華麗なパフォーマンスが素敵な曲調と相まってプロデューサー達に元気になれる魔法をかけてくれます。
関わるキャラによって異なる雰囲気の夏目くんを見られることがとても魅力的です。
Switchの3人のように、役者さんたちの仲が良いのもほっこりしてて最高です。(10代・女性)
・私が最初に健児さんを知ったキャラです。
高校受験期間で苦しい時に偶然聞いたのがSwitchの「Magic for your ”Switch”」でした。健児さんの歌声を聴いて魔法にかかったかのように元気になりました。
おかげで第1志望校に合格する事が出来ました。
今でも落ち込んだ時に聴いて元気を出しています。夏目くんの声が健児さんで良かったです!!(10代・女性)
『PSYCHO-PASS サイコパス』宜野座伸元
・123期と彼の成長物語です!その度にあった表現が素敵過ぎます。さすが、野島さん!(50代・女性)
・この作品を知るきっかけになりました。
1期から3期までにいたる変化、微妙な部分が届いて本当に素敵だと思います。(50代・女性)
・監視官時代と執行官時代で、同じキャラなのに雰囲気が全然違っていて、でも同じキャラなのがよくわかる絶妙な演技が好きです。(20代・女性)
・クールで落ち着いた声がたまらなく好きです。
今年は放送10周年を迎え、まだ何も発表はありませんが新作情報や放送当時やっていたラジオ復活に期待しています。(30代・女性)
・1期の繊細で少しピリピリした雰囲気からストーリーが進み劇場版や2期3期と立ち位置などが変化していくキャラを丁寧に演じていらっしゃるので今後も楽しみです。(30代・女性)
・一見クールで冷徹な完璧人間かと思いきや、どこか抜けてて天然で憎めない。
宜野座さんがそんな愛されキャラになったのは間違いなく野島健児さんの声と演技のおかげだと思います。
永遠に大好き!(30代・女性)
・声だけで経過した年月と重ねた経験がわかるような演技、表現されてるのがとても印象的だからです。
聴き比べるとよくわかるのですが声に深みが増しているなあ、と。
この先もどんなギノさんを見せてくださるのか本当に楽しみです。(20代・女性)
・ギノの凛とした声音とは全く違った、素の野島さんの優しくおっとりした話し方を初めて聞いた時、とても驚いた記憶があります。
それから、どの作品にどんな人が出ているのかを意識して観るようになりました。
PSYCHO-PASSという作品、宜野座伸元というキャラクターを好きになったきっかけであり、声優さんて凄いなと思わせてくれた方です。(40代・女性)
・この作品に出会って宜野座伸元が大好きになり、野島健児さんの声がより好きになりました。
一期の宜野座監視官は冷たく厳しい印象を最初に受けますがストーリーが進んでいくと少しおっちょこちょいな面があったり、狡噛慎也や征陸智己に対する複雑な想い、根底に抱える寂しさが見えてきます。
それを隠すため、あるいは自分を奮い立たせて監視官としての業務を全うしようとあえて低くて冷たい声音を出しているような気がしました。
そんな彼がずっとしがみ付いていた監視官という立場から潜在犯落ちの執行官となり、事件捜査や戦闘経験を積んでどんどん逞しくなっているのも声音に現れていますし、30代半ばになった三期では単純に声が低くなっただけではなく、大人の男性としての落ち着きや余裕が窺えるような深みがあると思います。
長期的なシリーズなので野島さんご自身も年齢を重ねているのは当然なのですが、スピンオフ作品の「First Guardian」ではふたたび宜野座監視官を演じているのですが、一期とのギャップを全く感じなかったことに驚き「本当に細やかに宜野座伸元という一人の人間を演じてくださっているのだ。」と感動しました。
今後シリーズがどれくらい続くのか、どんな宜野座さんが観られるのかはわかりませんが、これからもずっと野島健児さんに演じていただきたいです!(20代・女性)