【ネタバレあり】『呪術廻戦』花御(はなみ)の情報を一挙にご紹介!
『呪術廻戦』の花御は森から生まれた特級呪霊です。植物を操り攻撃し特級で強いですが、原作者・芥見下々先生曰く呪霊の中では優しく精霊のようなイメージだと語られています。
本記事ではそんな花御の情報をご紹介します。術式や活躍シーン、ネタバレ情報などをまとめました。
花御の基本情報
等級:特級呪霊
発生源:森
嗜好・趣味:美味しい空気!
嫌いな物:人間
花御の術式解説
草や花など植物を自在に操作する術式です。植物に宿る膨大な生命を呪力に転じて武装。鋭利な枝や根を使って攻撃したり、根を伸ばして足場を作ったり、呪術師を拘束したりなど様々な活用があります。
花畑:とても綺麗なお花畑が一面に咲き、戦意が削がれ気を緩めてしまわせるのが目的です。五条の前に初めて登場した際に使用されました。
呪いの種子:相手の呪力を吸収して成長します。アニメやゲームなどに登場する吸血植物のような形状で蕾の部分は赤色で細かい牙が生えてます。
供花(くげ):植物の生命を奪い呪力に変換、生成した呪力を左肩の花から放出し攻撃に利用します。
領域展開・朶頤光海(だいこうかい)
姉妹校交流会編にて虎杖と東堂と戦った際に領域を展開しかけますが、帳が上がり五条が登場したため展開されませんでした。
アニメ活躍シーン
第7話「急襲」
ほんの少しの登場ですが、花畑の花が一瞬で咲き誇るあの美しい映像が好きで選びました。五条を襲撃しに来た漏瑚ですが、五条に敗れ首だけの状態になってしまいます。窮地の漏瑚を助けるべく花御は花畑を使い、五条の気が散っている間に漏瑚を救出しました。
第19話「黒閃」・第20話「規格外」
姉妹校交流会編へと襲撃を行った花御は虎杖と東堂と戦います。シンプルですが惑わされる東堂の術式「不義遊戯(ブギウギ)」が使われ花御は苦戦を強いられます。
近接派3名による激しい対戦に加え、位置が入れ替わる際の白黒画面、さらに黒閃発動と見どころ満点の戦闘シーン。目紛しくカットが変わる映像の面白さを味わうことができます。
花御と渋谷事変(コミックス10巻)※重大なネタバレ情報
2018年10月31日に渋谷にて帳が降ろされ呪霊が放たれ街は大混乱へと陥ります。班を組み帳に潜入することになった呪術師と高専生。五条は渋谷ヒカリエShinQsからスタンバイし夏油の元へと向かいます。
花御は東京メトロ渋谷駅B5F副都心線ホームにて漏瑚と脹相と共に五条を待ち構えます。五条が到着するなりすぐに対戦開始。花御は漏瑚と五条を挟み追い込むように戦いますが、五条が強すぎるため花御は目のような木の枝を折られてしまいます。漏瑚が五条の目を逸らそうとしますが、五条は花御を潰し祓いました。
動きがあって見どころだらけ戦闘シーンが花御の魅力!
植物への愛が深く肉体的にも強すぎる花御。近接技も遠隔技も持っている特級呪霊の圧倒的な威圧感が花御のいる映像では楽しめます。
2022年4月3日(日)から放送中のTVアニメ『呪術廻戦 呪胎戴天編』にて花御の活躍もお楽しみに!
【文/杉村美奈】