人気6人組実況グループのWhite Tails(ワイテルズ)が企画・監修するカードゲーム『シクテルズ』発売記念インタビュー!メンバーのNakamuさんときりやんさんが『シクテルズ』制作の経緯と遊び方をご紹介!
二人がハマったカードゲームとは?
――ちなみにお二人がハマったカードゲームはありますか?
きりやん:僕は昔からTCG(トレーディング・カード・ゲーム)が大好きで、子供の頃から『遊☆戯☆王』をずっとやっていました。たぶん人生の8割くらいの期間になるかな?(笑)
その他にもいろいろなTCGで遊んでいますが、最近だと『ポケモンカード』、そして『マジック・ザ・ギャザリング』という底が見えないカードゲームを始めてしまいました。
Nakamu:ヘビーめのもので、1~2時間がっつり遊べて、箱がバカデカくて重い持ち運びができないやつが好きです(笑)。
その世界に入り浸れて、ゲーム性と世界観がマッチしている作品が好きで、最近だと鳥を集めて、自分の鳥園を作る『ウイングスパン』がお気に入りです。
鳥ごとに能力があり、入っているコンポーネントも、えさ箱を模したものや卵型のものがあったり、細部まで鳥にこだわられていて。メンバーともよく遊んでいます。
――お二人が好きなマンガやアニメ、今ハマっているマンガやアニメを教えてください。
きりやん:僕は『かぐや様は告らせたい』です。自分のパソコンにもステッカーを貼ってしまうくらい(笑)。元々、メンバーのBroooockが好きで勧められて読んだらハマってしまって、コミックを発売中のものは全巻そろえて、アニメも見て、声優さんがやっているラジオ番組も聴いたりして。
またアニメのデッキが作れるのがコンセプトの『ヴァイスシュヴァルツ』でも『かぐや様』のデッキをしっかり作って、サイン入りのカードも集めたり。もうどっぷりです(笑)。
Nakamu:僕の人生を変えてくれたアニメ、マンガが『NEW GAME!』で、ゲーム会社を舞台にしたお話ですが、この作品を見て、ゲーム会社を志していた時期がありました。その時にできたご縁が今も続いているので、僕の人生が少し変わったかなと思っています。
きりやん:ソシャゲもやっていたよね?
Nakamu:めっちゃ課金した(笑)。あと子供の頃から『ゲゲゲの鬼太郎』も好きです。妖怪が大好きですし、非現実的なファンタジーものも好きですね。
きりやん:そうなんだ。ツイッターの名前の由来になった『からかい上手の高木さん』かなと思った。
Nakamu:『からかい上手の高木さん』も一時期キュンキュンしながら見てた(笑)。
実はアニメイトにこっそり?
――アニメイトでの思い出があれば教えてください。
Nakamu:初めてのムック本(『White Tails ワイテルズ White Tales~これまでの物語~』)を制作した時、アニメイトさんの店頭で販売されることになって、6人全員で見に行きました。
――ワイテルズが来ているとわからなくても、男性6人だと目立ったのでは?
Nakamu:意外と目立たないんですよ。僕ら地味なので(笑)。
きりやん:最近もグッズを店頭に並べてもらうたびにチラ見しに行ってます。「あっ!? 買ってる人いる!」って。あと僕は子供の頃、父親に連れられて秋葉原店に行ったり、アニメイトさんにはしっかり通ってました(笑)。まさか自分のものが置いていただくことになるなんて。
――アニメイトで今後やってみたいことはありますか?
きりやん:お店を使って鬼ごっこをしてみたいです。動画で3Dモデルでも、いろいろな企画を考えていて。
Nakamu:場所さえ貸していただければおもしろい企画をいくつか用意しているので(笑)。たくさんの作品のグッズが置かれているので、クイズや探しものの企画をやってみるとか。
きりやん:アニメイトさん、前向きにご検討をお願いします(笑)。
――逆に皆さんが『マイクラ』内でアニメイトを作るとか、いかがですか?
きりやん:おもしろそうですね。僕らはゲームと現実のリンクを意識してやっているので。
Nakamu:作って何をするかですよね。そこで鬼ごっこするのもいいし。
きりやん:『マイクラ』だったら、秋葉原店の横に池袋本店も作れるよね。
Nakamu:アニメイトを何店舗作れるのかを競うとか。
きりやん:でも全国に店舗があるし、各店舗の構造も把握しなきゃいけないね。でも何かできたらいいですね。