アニメ『異世界おじさん』第3話放送後インタビュー:戸松 遥さん(エルフ役)|全話数の中で強烈に印象に残っているシーンとは?【連載 第3回】
異世界帰りのおじさんが語る、異世界グランバハマルでの話に泣き笑いするTVアニメ『異世界おじさん』が放送中!
2017年にトラックにはねられ、17年の昏睡状態から目覚めたおじさんは魔法が使えた。それを見た甥のたかふみと始まったルームシェア生活。
おじさんから語られる異世界冒険譚の切なさ、17年の時を超えたSEGA愛、動画配信に勤しむ2人の姿など、要素が多すぎる新感覚異世界コメディについて、アニメイトタイムズでは毎週アンケートインタビューを実施。第3回は、エルフ役戸松 遥さん。第3話では、おじエルとしても登場!
スタッフのこだわりが詰まったOPアニメーションは毎回見てほしい
ーー原作の魅力を教えてください。
戸松:すべてが面白いので1つに絞り切れないのですが、やはり異世界からおじさんが帰ってきた後日談から話がスタートするところが新しくて、おじさんの日本の歴史が17年分ストップしてるところも面白くて、なんだかかわいいなぁと感じてます。
ーーアニメ『異世界おじさん』を見ていかがでしたか?
戸松:第1話から普通に大爆笑しながら見てました(笑)。スタッフさんがOPアニメーションのグラフィックにすごくこだわりを持って作られたと聞いていたので、ドット絵っぽい、なんだか懐かしいあのOPはぜひ毎回見てほしいです!
ーーエルフを演じるときに意識していたところはどんなことですか?
戸松:彼女はピュアなんです。計算してお芝居するとわざとらしくなってしまうので、流れで感じたままに演じたほうがおじさんとの会話のすれ違いがより活きると思い、そのまま演じるよう心がけました。
ーー第3話ではおじエルが初登場しましたが、こちらのお芝居はどんなことを意識して演じましたか?
戸松:見た目と声だけエルフで中身はおじさんなので、ここはエルフのことは忘れて、普段のおじさんを参考に楽しく演じさせていただきました。
エルフだったらできないようなことばかりできたので楽しかったです!