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『IRIAM』×アニメイトタイムズタイアップ企画|インタビュー掲載権を獲得した9名にインタビュー

『IRIAM』×アニメイトタイムズタイアップ企画! インタビュー記事出演権を獲得した9名のインタビューを掲載!

A~Sランク3位:夜依(よるより)ひるねさん

Twitter:@hirune_il

──アニメイトタイムズ初登場ということで、自己紹介をお願いします。

夜依ひるねさん(以下、ひるね):LIVEwithという事務所に所属しているバーチャルライバーの夜依ひるねです。IRIAMでは「君のふわふわ・よりどころ」になれるように毎日配信しています。

──ずばり、ご自身の性格を一言で表すなら?

ひるね:一言で表すなら……プライドが高いです。

──プライドが高い!?

ひるね:理想の配信スタイルがあるんですけど、そのイメージをなるべく壊さないように活動していて。そういう意味での「プライドが高い」です。配信の在り方とか、自分の考え方にこだわりをもって活動しています。

──話によると、インタビューの機会をずっと待っていたそうですね。

ひるね:IRIAMでは新人ライバーを対象に、インタビューしてもらえる権利を掛けたイベントがあるんですけど、以前参加した時にその権利を逃してしまったんです。そんな中、今回のイベントはインタビュー権を掛けた内容となっていて。インタビューという文字を見た瞬間に「絶対にリベンジしよう」と思いました。

──配信をしていて、リスナーさんを幸せにできたと思う瞬間はありますか?

ひるね:私は、リスナーさんを直接幸せにできなくてもいいと思っていて。ひるねの配信をきっかけに人と人との繋がりが出来上がったらいいなと思っています。

──すごくこだわりがあるんですね。

ひるね:IRIAMは推しとか、最推しという文化があるんですけど、私の配信ではそれに縛られてほしくなくて。何ヶ月後に帰って来ても安心して配信を楽しめるようにこだわっています。

──企画にもこだわっているそうですが、具体的にどんなことをされているんですか?

ひるね:好評だったのは、ボタンで配信をする企画です。

──ボタンですか?

ひるね:事前に音声を30種類ほど録音して、その音声だけで配信を成立させるという(笑)。

──(笑)。

ひるね:音声だけで対応できない質問をして、私に声を出させたらリスナーさんの勝ちというルールなんです(笑)。

──楽しそうですね。IRIAM全体を見て、リスナーさんとの距離が近いのが特徴的だと思いました。

ひるね:そうですね。リスナーさんは匿名ではないので、入室してくれた時に一人ひとり話しかけたりしています。

──新規のリスナーが来た時、「わからないことがあったら聞いてください」とおっしゃっていて、すごく丁寧だなと思いました。

ひるね:IRIAM初心者さんが配信にいらっしゃった時、IRIAMの使い方を一通り説明して楽しんでもらうのはライバーとしての義務だと思っています。

──おぉ! 初心者の方はぜひ、ひるねさんの配信を見てほしいですね。

ひるね:ありがとうございます。でもIRIAM全体として、多くのライバーさんは初心者説明を重要視しているんですよ。

IRIAMのイメージが私たちのイメージに繋がると思っていますし、IRIAMのイメージを壊したくなくて。その初心者にとってのIRIAMの顔になれるように尽力しています!

──配信していて楽しいと感じる瞬間はどんな時ですか?

ひるね:話を聴いてくれる方と交流することが楽しくて。久しぶりに会えたリスナーさんも、初めてのリスナーさんも。配信そのものが私のやりたいことと合っていて、配信が楽しいと直結しています。

▲(提供:ひるねさん

▲(提供:ひるねさん

──趣味でもあるんですね。

ひるね:事務所に所属しているので、責任感はもちろんあるんですけど、単純に楽しいから活動しています。

──プロフィールを拝見したんですけど、すごく多趣味ですね。

ひるね:インターネットに長く触れているので、色々なものに広く浅く触れています。

──これだけ多趣味だと会話に困ることもなさそうですね。

ひるね:逆に、流行り物に疎くて……。でも、インターネットに触れて10年以上経つ中で、IRIAMではついに配信者側になれたことが嬉しいと思っています。

──なるほど。趣味についてもう少し伺っていきたいんですが、好きなアニメを教えてください。

ひるね:初見さんには絶対に見たことがないと言われるんですけど、『蟲師』『凪のあすから』が大好きで。

──『蟲師』は結構前の作品ですけど、今でも人気がありますよね。

ひるね:命の大切さといいますか、ありのままの姿を描いているところがすごく好きです。見ていて心が落ち着くので、今でも見返しています。

──同じようなジャンルの作品が好きなんですか?

ひるね:いえ、実は何でも見ます。今はサブスクリプションがあるので、インターネットに触れ始めた当時の『けいおん!』『らき☆すた』といった作品もよく見返しています。

──『鬼滅の刃』『呪術廻戦』といった流行りものはあまり見ないんですよね?

ひるね:そういった人気作品はアニメ化する前に漫画を読んで古参面します(笑)。

──(笑)。

ひるね:流行りものはお話のネタにもなるので、一通りチェックするようにしています。

──漫画も結構見られるんですか?

ひるね:どちらかというと漫画のほうが多いかもしれないです。

──リスナーさんにおすすめを聞くことはあるんですか?

ひるね:めちゃめちゃあります! たくさんお伺いしているんですけど、まだ見れていないですが(笑)。

──おすすめされた中で、見ようと思っている候補は?

ひるね:めちゃめちゃ『刃牙』をおすすめされていて。あとは『ジョジョ』も。

──インターネット文化がお好きであればその2作品は外せないかもしれませんね。

ひるね:そうなんです。ちゃんと読んでとよく言われます(笑)。

──ほかにも、今、特にハマっているものはありますか?

ひるね:……配信ですね(笑)。あとはオモコロさんというWEBメディアさんが面白くて!

──面白いですよね。

ひるね:インターネットの表面から少し離れたところで面白いことをしているんですよね。私の配信では、いくつか企画を参考にさせていただいたこともあるんです。

──どんな企画ですか?

ひるね:先ほどお話ししたボタン配信もそうなんです! 私はあまり発想力がないので、オモコロさんだけでなく、ほかのライバーさんの配信を見て参考にさせていただいたりしています。

──人気配信者の方はほかの人のいいとこ取りが上手いですよね。

ひるね:今IRIAMでは激辛チャレンジが流行っているんですけど、ギフトをもらったらデスソースを追加するみたいなことをしていて。私もそういった自分に負荷がかかる企画だと、足つぼマッサージに乗る配信をしているんです(笑)。

──痛そうです(笑)。

ひるね:でも私が足つぼマッサージの配信をしてから、ほかの配信で足つぼマッサージをよく見るようになったんです。なので、勝手に足つぼマッサージ配信の先駆者を名乗っています(笑)。

──(笑)。そもそも配信を始めたきっかけを教えてください。

ひるね:勢いで始めました(笑)。

最初は副業として活動をできたらと思い、事務所に入るところから始めて。でも、それまでIRIAMの存在は知らなかったんです。

──そうだったんですね。初めてIRIAMをご覧になった時はいかがでしたか?

ひるね:治安が良いと言いますか、優しいユーザーさんが多いなと。初心者に向けて優しく説明するライバーさんも多いですし、案内してくれるリスナーさんが多いプラットホームだと思いました。

──リスナーさん同士の仲が良いですよね。

ひるね:そうですね。私もリスナーさん同士の交流は重視しています。

──(取材時)そういえば、デビューから150日というタイミングなんですね。おめでとうございます。

ひるね:ありがとうございます。

──始めた当時と今を比べていかがですか?

ひるね:プライドが高いなんて話をしましたが、最初は楽しい部分だけを見せる、と意気込んでいました。でも今はリスナーさんと支え合い、二人三脚になっていて。夜依ひるねというコンテンツにとって良い変化だと思います。

▲出演権獲得イベント終了時の様子。ファンと喜びを分かち合っているひるねさん(提供:ひるねさん)

▲出演権獲得イベント終了時の様子。ファンと喜びを分かち合っているひるねさん(提供:ひるねさん)

──利用者目線でIRIAMの良いところを教えてください。

ひるね:IRIAMはライバーとリスナーの距離が近いんですけど、リスナーさんがいつでもライバーになることができるんですよ。私のリスナーさんにも配信を始めた人がいます。というように、ライバーとリスナーが双方向で交流できるところが良いところだと思います。

──ライバー同士の交流も活発なんですか?

ひるね:そうですね。ライバーもリスナーでもあるので、誰かの配信に行った時はリスナーのひとりとして盛り上げたり楽しんだりしていて。そこがIRIAMの魅力だと思います。

──IRIAMで今後参加してみたい企画はありますか?

ひるね:これは目標でもあるんですけど、8月に誕生日があるんです。そして、IRIAM内にオリジナルのギフトを実装できるイベントがあるんですけど、そこで入賞したくて。イベントの1週間では新衣装を用意していたりするので、とにかくリスナーさんを楽しませるつもりです。

──気合十分ですね。

ひるね:この記事が8月1日に公開されると伺いましたが、イベントは2日から始まるんですよ! なので今はイベントに向けて準備を進めているところです。

──オリジナルギフトのデザインは考えているんですか?

ひるね:私は大変気が早い女でして(笑)、すでに入稿できる状態になっています。リスナーさんと相談したデザインであり、私にとって大事なメッセージを込めたギフトなので、お披露目できるのがすごく楽しみです。

──憧れのライバーさんやコラボしてみたいライバーさんはいますか?

ひるね:私自身がIRIAMを楽しむきっかけとなったライバーさんがふたりいて。ひとりは「眠宮にあ」さんという方なんですけど、リスナーとして配信を楽しいと思わせてくれました。
もうひとりは、同じ事務所に所属する先輩で、一緒にユニットを組んでいる「しらすうなぎ」さんという方です。すごくがんばり屋さんで、細やかな配慮もできる方で、IRIAMやリスナーさんに対する向き合い方を教えてもらいました。すごく尊敬できる先輩です。

──しらすうなぎさんとは「Hu.」というユニットを組まれていますね。どんな活動をされているんですか?

ひるね:ユニットはノリで組んだところもありますが(笑)、たまにコラボをして「歌ってみた」とかをしています。

──仲が良いんですね。

ひるね:仲良くしていただいて光栄です。でも、憧れでもあるんですけど、同じ事務所の看板として引っ張っていきたいという思いがあって。尊敬していますけど、一緒に並んでいたいと思っています。

──今後の目標を教えてください。

ひるね:体調が悪いことが多いので、体調を整えつつ、元からの夢である「出会った人を幸せにする」ということを少しずつ達成したいです。

──配信で嬉しかったこと、印象的な出来事を教えてください。

ひるね:毎日の配信がかけがえのない思い出です。一日も楽しくなかった日がなくて。デビューしてから毎日配信を続けているんですけど、日々成長させていただいているなと強く感じています。

でも、久しぶりに配信に訪れてくれたリスナーさんが、「久しぶりでも気にするな!」という私のスタンスをわかってくれて気軽に遊びに来てくれた時はすごく嬉しかったです。

──最後に、イベントを応援してくれたリスナーさん、ここまで記事を読んだ方にメッセージをお願いします。

ひるね:ここ最近は自分のことで悩むことが多くて。でも夜依ひるねの配信はリスナーさんがいて成り立っているので、一人ひとりが大切だと改めて伝えたいです。配信で死ぬほど言っているのでリスナーさんに怒られちゃうかもですが(笑)、愛する君だからこそ、君には今、君が夢中になって取り組めることをしてほしいです。「ひるねを推している」とか「ひるねが一番」といった言葉に縛られず、君が一番だと思うことを楽しんでください。

そして、私の配信には素敵な人が集まっています。そんなリスナーさんの魅力をもっともっとお伝えしたいなと思っているので、ぜひひるねの自慢の配信に訪れていただけませんか? 君のふわふわ・よりどころはいつも変わらず、君をお待ちしています。

──ありがとうございました!

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