アニメ映画『僕が愛したすべての君へ』&『君を愛したひとりの僕へ』本予告&主題歌アーティスト&追加キャストが解禁!
乙野四方字さんによる小説『僕が愛したすべての君へ』&『君を愛したひとりの僕へ』(ハヤカワ文庫刊)がそれぞれアニメーション映画化。2022年10月7日(金)より、2作同日公開(配給:東映)となります。このたび、両作品の本予告、主題歌アーティスト、追加キャストが解禁となりました。
『僕愛』『君愛』の本予告では、声優を務めた宮沢氷魚さん、橋本愛さん、蒔田彩珠さんの3人の声に加えて、両作品の主題歌アーティストが解禁。若者から絶大な支持を受けている須田景凪さん(『僕愛』)、Saucy Dog(『君愛』)の2組の書き下ろした主題歌で、より一層それぞれの世界観が感じられる映像に仕上がっています。あわせて両作品の主題歌アーティストよりコメントが到着しました。
さらに、『君愛』栞の母 役として水野美紀さん、おばあさんになった和音 役として余貴美子さん、おじいさんになった暦 役として西岡德馬さんらベテラン俳優陣の出演が発表となりました。
『僕が愛したすべての君へ』本予告
宮沢さん演じる暦の「あの時はまだ僕たちは同じ世界にいたんだね」というナレーションから始まり、須田さんの創り出すキャッチーでノスタルジックなメロディの主題歌が入り、映像の世界観が一気に広がります。
高校生の暦は、クラスメイトである橋本演じる和音から声をかけられ、自分は85離れた世界からきており、向こうの世界ではふたりは恋人同士という事実を告げられる。そんな和音に暦はいつしか惹かれ、二人が人生を共にしていく“選択”をしたことが伺える映像になっています。
『僕が愛したすべての君へ』主題歌担当/須田景凪
<コメント>
今回、映画『僕が愛したすべての君へ』への主題歌に「雲を恋う」という楽曲を書かせて頂きました。最初に絵コンテを見せて頂き、既に繊細な情景や心模様が描かれていたことがとても印象に残っています。様々な関係性の形がある中で、共犯者で在れるように音楽を作りました。過去が霞んで行って未来のことがわからずとも、確かなものがあると信じています。少しでも、この映画を彩る事が出来れば幸せです。
<主題歌クレジット>
楽曲名:雲を恋う(くもをこう)
アーティスト名:須田景凪
レーベル表記:WARNER MUSIC JAPAN/unBORDE
作詞・作曲:須田景凪
編曲:須田景凪, PRIMAGIC
<プロフィール>
2013年より“バルーン”名義でニコニコ動画にてボカロPとしての活動を開始。 代表曲「シャルル」はセルフカバーバージョンと合わせ、YouTube での再生数は現在までに1億回再生を記録しており、JOYSOUND の 2017 年発売曲年間カラオケ総合ランキングは1位、年代別カラオケランキング・10代部門では3年連続1位を獲得し、現代の若者にとっての時代を象徴するヒットソングとなっている。 2017年10月、自身の声で描いた楽曲を歌う“須田景凪”として活動を開始。2021年2月に、ワーナーミュージック・ジャパン内のレーベルunBORDEよりメジャー1stフル・アルバム「Billow」をリリースし、オリコンウィークリーチャート7位にランクイン。作詞・作曲・編曲の全てを手掛け、ベットルームで音源制作からレコーディング、音源発表まで行う究極のベッドルームポップ・ミュージックが、多くの若者から支持を集めている。
『君を愛したひとりの僕へ』本予告
蒔田さん演じる栞の「いつか暦くんと結婚するんだと思ってた」という台詞に加えて、Saucy Dogが奏でる優しいメロディとVo石原さん歌声が響く、エモさを感じさせる映像からスタート。
中学生の暦は栞と出会い、お互いが運命の相手だと思うほど惹かれ合うも、栞は“交差点の幽霊”となってしまう。そんな栞を、あらゆる手段を使ってでも助けたい一途な暦の想いが感じられる映像になっています。
『君を愛したひとりの僕へ』主題歌担当/Saucy Dog
<コメント>
風化していくには綺麗過ぎる思い出。
時間を戻せたら、あの時どうしていれば僕らはまだ「ふたり」でいたのか。
そんな誰かと誰かの物語。
望んでいた未来には程遠いけれど、きっとまたそっちで会えるよね。
その時はまた笑って「待ちくたびれたよ」なんて言ってくれ。思い出話はその時にしよう。
石原慎也(Saucy Dog)
<主題歌クレジット>
楽曲名:紫苑(しおん)
アーティスト名:Saucy Dog
レーベル表記:A-Sketch
作詞:石原慎也
作曲:Saucy Dog
編曲:Saucy Dog, 永澤和真(agehasprings)
<プロフィール>
2013年西日本各地出身のメンバーが大阪で結成した、3ピースギターロックバンド。
メンバーは石原慎也(Vo/Gt)、秋澤和貴(Ba.)、せとゆいか(Dr./Cho.)。2016年度MASH A&Rのオーディションでグランプリを受賞。Vo.石原の「言葉・メロディ・声」が最大の魅力。「いつか」「シンデレラボーイ」は、ともに2億回に迫る再生数でヒットを記録している。
ライブツアーは、全公演SOLD OUTを繰り返し、2022年6月には、バンド初の東名阪ワンマン・アリーナツアーを大成功させている。
また、2022年7月には、6th Mini Album「サニーボトル」リリースし、2023年1月からはバンド史上最大規模の全国ツアーが決定しており、若者を中心に幅広い世代から支持されている注目のバンド。
『僕が愛したすべての君へ』&『君を愛したひとりの僕へ』作品情報
これは人々が“並行世界”を行き来していることが実証された〈ふたつの世界〉の〈ひとつの物語〉
2022年10月7日(金)2作同日公開
〈僕愛〉
両親が離婚し、母親と暮らす高校生の高崎 暦(たかさき こよみ)。ある日、クラスメイトの瀧川和音(たきがわ かずね)に声をかけられる。85番目の並行世界から移動してきたという彼女は、その世界で2人が恋人同士であると告げる・・・。
〈君愛〉
両親が離婚し、父親と暮らす小学生の日高 暦(ひだか こよみ)。ある日、父の勤務先で佐藤 栞(さとう しおり)という少女と出会う。お互いに恋心を抱くようになる暦と栞だったが、親同士が再婚することを知らされる。ふたりは兄妹にならない運命が約束された並行世界への駆け落ちを決断するが・・・。
『僕が愛したすべての君へ(僕愛)』概要
2022年10月7日(金)全国公開
配給:東映
キャスト:
宮沢氷魚、橋本愛
蒔田彩珠
田村睦心、浜田賢二、園崎未恵、西村知道、平野文
水野美紀、余貴美子、西岡德馬
原作:乙野四方字「僕が愛したすべての君へ」(ハヤカワ文庫刊)
主題歌:「雲を恋う」須田景凪(WARNER MUSIC JAPAN / unBORDE)
監督:松本淳
脚本:坂口理子
音楽:大間々昴
キャラクター原案:shimano
アニメーション制作:BAKKEN RECORD
製作:「僕愛」「君愛」製作委員会
製作幹事:電通
公式HP:https://bokuaikimiai.jp
公式Twitter:@bokuai_movie
『君を愛したひとりの僕へ(君愛)』概要
2022年10月7日(金)全国公開
配給:東映
キャスト:
宮沢氷魚、蒔田彩珠
橋本愛
田村睦心、浜田賢二、園崎未恵、西村知道
水野美紀、余貴美子、西岡德馬
原作:乙野四方字「君を愛したひとりの僕へ」(ハヤカワ文庫刊)
主題歌:「紫苑」Saucy Dog(A-Sketch)
監督:カサヰケンイチ
脚本:坂口理子
音楽:大間々昴
キャラクター原案:shimano
アニメーション制作:トムス・エンタテインメント
製作:「僕愛」「君愛」製作委員会
製作幹事:電通
公式HP:https://bokuaikimiai.jp
公式Twitter:@kimiai_movie