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声優・種﨑敦美さん、アニメキャラクター代表作まとめ(2022年版)

声優・種﨑敦美さん、『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』『SPY×FAMILY』『青春ブタ野郎シリーズ』『その着せ替え人形は恋をする』『明日ちゃんのセーラー服』など代表作に選ばれたのは? − アニメキャラクター代表作まとめ(2022 年版)

9月27日は、声優・種﨑敦美さんの誕生日です。おめでとうございます。

種﨑敦美さんは、『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』や『SPY×FAMILY』、『青春ブタ野郎シリーズ』、『その着せ替え人形は恋をする』などの作品に参加している声優さんです。

そんな、種﨑敦美さんのお誕生日記念として、アニメイトタイムズでは「声優・種﨑敦美さんの代表作は?」というアンケートを実施しました。アンケートでは、オススメのコメントも募集しております。そんなコメントの中から選んでご紹介します。

 

※アンケートに参加していただいた方、また、コメントを投稿して頂いたみなさまに感謝申し上げます。

※コメントは、基本投稿された文章を重視して掲載しております。

目次

まずはこちらのキャラクターから!

『十三機兵防衛圏』冬坂五百里

・種崎さんの演じ分けに驚かされる作品でした。(20代・男性)

『シックスハートプリンセス』羽仁はるか/ピンクプリンセス

・空想が大好きな女の子。お馬鹿っぽいところもありますが、とにかく可愛いです。(20代・男性)

『ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン』エンポリオ・アルニーニョ

・しっかりしているし、強いこのように見えるけれど、子供らしさが声の中にチラチラ見え隠れするのが好きです!(10代・女性)

『グリザイア:ファントムトリガー』ムラサキ

・ロシアの犯罪組織に仲介業者を偽って入り込む時のエセロシア(日本語)が凄い! ニンジャというのもあってボイスチェンジャーなのがいい(10代・女性)

『魔法使いの嫁』羽鳥チセ

・種﨑さんを好きになるきっかけとなった作品です。種﨑さんの作品に対する思い、役にのせる感情や表現など、本当に素晴らしく大好きな作品です。(10代・女性)

『響け!ユーフォニアム』鎧塚みぞれ

・種崎さんを知ったのもこの作品、4話の演技に衝撃を受けました。リズと青い鳥でもそうですがみぞれのような振り幅狭いキャラで声だけでこんなにいろんな心情だせるんだと驚きました。(40代・男性)

『となりの怪物くん』夏目あさ子

・種崎さんのデビュー作でおバカで可愛くて友達想いで天真爛漫な夏目ちゃんを自然に演じる種崎さんに一瞬でハマりました!

その後も色んな作品でタイプの違うキャラを演じ分けているのを見て演技力の高さに感嘆し益々大好きになりました♡(30代・女性)

『えんどろ~!』女戦士

・冒険者学校の教師として作中で準主要キャラのポジションで何か意味ありげな存在だと思われそうなのに、何故か肩書きだけで名前が不明なキャラ設定が妙に気になる人物で、寡黙っぽい人柄なのに言動は危ない事だらけで、そんな女戦士さんを担当されているのが種崎さんなところも、また一段とミステリアス感が増していき、カオスな作風に一役買ってくれています。(40代・男性)

『CUE!』無量坂京子

・アニメでAiRBLUEのメンバーが初めてオーディションを受けた漫画作品(花爛漫! ブルームボール)の原作者・無量坂京子役を演じたのが種﨑さんでした。

普段は割りと大人しく尚且つ人見知りな部分もあるのですがスイッチが入ると凄く別人のように言葉が溢れたりする部分が魅力でした。

アニメの座長でもある六石陽菜ちゃんが初めて名前付きのキャラクターを演じる事になったのも無量坂先生きっかけでもあり12話で色紙を貰い涙ぐむ陽菜を抱きしめてあげる展開は本当に泣けましたね。(40代・男性)

『Vivy -Fluorite Eyeʼs Song-』ヴィヴィ/ディーバ

・キャラの魅力を凄まじく引き出したアーニャと悩んだけど、演じ切れる人が圧倒的に少ないだろうヴィヴィ/ディーバを推したい。

キャラはアンドロイドなのですが、無機質な部分と感情を持っているかのような部分の演技バランスが素晴らしい。

ストーリーがヒューマンドラマチックな部分があるため、無機質が強くなると視聴者の共感が得づらい&キャラが好かれないし、他方で感情が強くなるとアンドロイドという設定が破綻を起こす。

キャラ自身が成長する部分(「心の部分」)もあり、その度に比重調整が必要なため、とにかく繊細な演技感覚がないとできないキャラだと思う。そのキャラを演じ切ったことは賞賛です。(20代・男性)

『はるかなレシーブ』トーマス・紅愛

・はるかなペアのひとり「比嘉かなた」の昔のビーチバレー仲間。混血で、スタイル抜群。金髪碧眼の美人双子姉妹で組む「エクレア」ペアの姉。

妹のエミリと比べてがさつな面があるものの、初心者の大空 遥とは気が合い、アドバイスをする面倒見の良さも魅力。少しぶっきらぼうでサバサバした感じの喋りが特徴。

明るく可愛らしい「陽」と、感情が表に出にくくもの静かな「陰」の声とも違う、種﨑さんの「肩の力を抜いた自然体なキャラクター声」をじっくり堪能できるのは、アニメ作品では珍しい方かもしれない。

「これ!」と言った絶対的な声を持たないと自称する種﨑さんの、声優の技量がよくわかるキャラクターですね。(50代・男性)

『ブレンド・S』天野美雨

・花園フォルダのペンネームを持つ、オールジャンルで殆どが成人向けの同人漫画家。喫茶店スティーレに最初は客として入ったが、個性的なスタッフのやり取りが漫画のネタになると思いアルバイトに応募。

普段の眼鏡姿はチャーミングで、仕事中はコンタクトレンズを使用。店での担当は「お姉さんキャラ」。その美貌と、ウエイトレスの中で唯一の成人で、ほかの娘は言わない(言えない)「ギリギリを攻めた際どい言葉」の接客が人気。

種﨑敦美さんのデビュー作、「となりの怪物くん」で見せた、「初回登場回でいきなり嘔吐」するサブヒロイン・夏目あさ子の名(迷)演技を思いおこさせるシーンの数々は、抱腹絶倒。

種﨑さんのファンなら、見ないと一生の損。(50代・男性)

『神様がうそをつく。』鈴村理生

・2019年3月深夜、小林裕介さんが原作漫画を読み感動。

明けのアフレコ現場に、同じく同作に感動し「作品の魅力を知らない人に伝えたい!」と前から思っていたた種﨑敦美さんと偶然出会い、二人の強い想いから生まれた自主制作サウンドドラマ。

種﨑さんは、10代になったばかりのヒロイン「鈴村理生」役。残酷な神様が与えた寂しく悲しい試練に、健気にあがなう少女の気持ちや想いを、種﨑さんは時に可愛らしく時に切なく大熱演。

重いテーマながら爽やかな気持ちにもなる「ひと夏の仮の家族の物語」は、制作スタッフ選びも偶然の重なり(人と人の縁)で、このサウンドドラマは奇跡の産物。

ダウンロード版は、2022年夏現在購入可能。(CD版は要検索)知らない人はぜひ聞いてほしい。(50代・男性)

『神クズ☆アイドル』弥生

・二人組男性アイドル「ZINGS」のうち、かわいい方の「吉野カズキ」を推す、アイドルおたくの女性。

もうひとりのアイドル「仁淀ユウヤ」メインで物語が進み、ユウヤの熱狂的なファン三人集の後から登場したサブキャラクターながら、そのおたく度や押しへの愛の大きさ強さは、三人集のそれを集めた分か越える勢いの熱量。

種﨑さんは、「三人集の演技に負けないよう、登場シーンから振り切った全力の演技」を心がけ、とても楽しく演じられたとか。その変人ぶりは、種﨑さんが、自身のラジオ番組やイベントで時折見せる「好きな作品や物事を熱く語る様子」を増幅させた感じがするとのファンの声もあるほど。

本人とキャラクターが近く感じられるのが見て楽しい。弥生の出番は多くないけれど、ハイテンションな熱演を聞き逃すのはもったいないと思う。要チェック!(50代・男性)

『夜は猫といっしょ』ピーちゃん

・社会人の兄フータの家に、愛猫のキュルガと共に引っ越してきた高校生の妹。猫、特にキュルガが大好きな、マイペースな女の子。

種﨑さん曰く、激戦の中、先にキュルガ役が決まり、キュルガ役候補の数名からフータとピーちゃん役が決まったとか。愛猫家で猫と暮らしている種﨑さんは、高垣彩陽さん演じる「猫の鳴き声」に大満足。

「主役はキュルガ。人間(キャラクター)は背景と思って(笑)」と、作品を心から楽しんでいる様子。ピーちゃんの抑揚の少ないしゃべり方は、動くキャラクターを見た時のイメージをそのまま声にしたとのこと。

種﨑さんの、普段のアニメでは聞かない声質と喋り方はこの作品ならではの魅力。

猫あるあるなエピソード満載のこの作品。種﨑さんの台詞量は少ないけれど、猫と暮らしたことのある人ならよりわかる「猫愛を感じる」演技を楽しんでほしい。(50代・男性)

『この音とまれ!』鳳月さとわ

・時瀬高校の女子生徒でメインヒロイン。廃部寸前の箏曲部に入部した部員のひとり。

実は、箏の家元・鳳月会の出身で、母親は当代家元。長い黒髪に優しい笑顔、スタイルも良い美少女。

最初は「女子の先輩がいるから」と、意識しておしとやかな雰囲気を装っていたが、部員が部長の倉田武蔵と見た目がヤンキーな久遠 愛だけと知ると、かぶっていた猫を捨てて豹変。

種﨑さんは、その落差をみごとな毒舌で表現。彼女ならではの絶妙な演技センスが光る名シーン。

「箏の演奏は天賦の才を有する」さとわが、強気で人付き合久いが苦手になった理由。弱小の箏曲部の門を叩いた理由や、さとわと愛が徐々に心を開き合う恋愛物語の展開とか、キャラクターの心の機微をグラデーションをつけて演じられる種﨑さんは、天才型のさとわ本人そのもので適役だと思う。

風邪をひいたさとわのエピソードとか、どこを切り取っても心を動かされるシーンが満載。ぜひ見てほしい。(50代・男性)

『明日ちゃんのセーラー服』千嵐帆呼


・たった一人しかいない演劇部の部長さんで一見、変人のように見えて真摯な対応で明日ちゃんを熱心に指導する努力家な一面が、普段の気だるい姿とのギャップがあって淡々と喋りながらも抑揚にある種﨑さんの演技と共に良い味を出してくれています。(30代・男性)


・天真爛漫な主人公「明日小路」が入部する、演劇部の部長。中等部3年生。学業優秀な我道を往く天才肌で、奇行の数々から変人呼ばわりも。

練習方法とか、破天荒ぶりに小路も振り回されるが、彼女の演劇の才能を見抜いたりと人を見る目も持つ。

小柄でスレンダーのがコンプレックスで、少女らしい話し方も含めて全てが可愛い。明るい小路との会話は好対象。

種﨑さんの「ボソッと静かに喋るキャラクター」の中でも異色なのが面白い。出番は多くはないが、要所要所でユニークなことを喋っているので聞き逃しのないように。(50代・男性)


『その着せ替え人形は恋をする』乾紗寿叶


・「ジュジュ」というコスネームで活動する、コスプレイヤーです。

様々なコスプレが得意なキャラクターで、クールな部分も印象深いと思っています。(20代・男性)


・高校2年生の割りに童顔で小柄。中学生にも見える見かけを活かした可愛いキャラクターが得意で、海夢らからは「ジュジュ様」と呼ばれるほどネットで大人気のコスプレイヤー。

とにかくカワイイ。しっかりしつつツンデレで怖がり。女子校育ちで同年代の男性に不馴れ…と、性格もチャーミング。

中学生らしからぬ高身長の妹「乾 心寿」とは仲が良く、常に妹のことを第一に考える「しっかり者のお姉ちゃん」。それが姉妹間のコンプレックスの元になっていたりと、人間味ある台詞のドラマは見応えあり。

出演声優の中では先輩の種﨑さん。しっかりした面ではきっちりと。雛人形の美しさに見惚れて感動する等、重要なシーンは、歳相応の純粋な可愛らしさをキャラに合わせて静かに熱演…と、物語を影で支え時に引っ張るる様はジュジュ様そのもので「作品のお姉ちゃん」。

アニメ続編も決定と、これからも楽しみです。(50代・男性)


次ページ:『青春ブタ野郎シリーズ』双葉理央はこの後に!
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