『ソードアート・オンライン（SAO）』正式サービス開始日まであと33日──本日10月4日は、シリカのお誕生日！魅力的な名言3選【注目ワード】

2022年10月4日は『ソードアート・オンライン（通称：SAO）』、シリカ（CV.日高里菜さん）のお誕生日です。おめでとうございます！　Twitterでは日付が変わった直後から、作品のファンからシリカへのお祝いメッセージが数多くツイートされました。

『ソードアート・オンライン』は、川原礫先生により、2009年4月10日から電撃文庫(KADOKAWA)で刊行中のライトノベルで、シリーズ累計発行部数1670万部を突破した大人気作品です。

シリカは「アインクラッド編」に登場する少女で、小竜「ピナ」を使い魔とするビーストテイマー。彼女はアインクラッド第35層「迷いの森」で、モンスターに襲われていたところを、偶然通りかかったキリトに助けられたことをキッカケに交友を広げ、多くの戦いで仲間とともに幾度のもピンチを乗り越えていきます。

本記事ではシリカの魅力が伝わる名言3選をまとめました。周囲の人を安心させる、純粋で真っ直ぐな彼女にご注目ください！　

　
本記事には作品のネタバレが含まれます。ご了承くださいませ。

シリカの魅力が伝わる！名言3選

ピナは死にました…でも絶対に生き返らせてみせます！

アインクラッド編、第4話「黒の剣士」で、元パーティメンバーであるロザリアに向かって、シリカが言ったセリフです。森の中でモンスターに攻撃されそうになったシリカを庇って、倒れてしまったピナ。

そこへやってきたロザリアは、シリカの側にピナがいないことに気がつき、彼女に対して意地悪な言葉を投げかけます。初めてのMMORPGで、恐怖と不安に押しつぶされそうになっていた彼女の支えとなったのが、相棒であるピナでした。絶対に生き返らせたい。酷い言葉を投げかけられても、彼女は一歩も引かずに堂々と立ち向かいます。

一人でも戦えると思い上がっていた過去の自分と決別し、必ずピナを生き返らせると宣言するシリカ。彼女のピナに対するまっすぐな想いが、胸に響くセリフです！　

好きでもないのに頑張れることなんかありませんよ

アインクラッド編、第4話「黒の剣士」で、妹に引け目を感じていると話すキリトを慰めるため、シリカが言ったセリフです。キリトは剣道を続けられなかった自分の代わりに、妹が我慢して剣道を続けていたのではないか……と罪悪感を感じていました。しかし、シリカは妹がキリトを恨んでいなかったと感じます。

全国大会に行けるほどの実力を身につけられたのは、紛れもなく彼女が本当に剣道を好きだったからだと。好きでもないのに頑張れることはないと、キリトを安心させました。

キリトに何度も命を救われたシリカが、同じように彼の助けになっていたことが伝わる印象的なシーンです！　

私のたった一日だけのお兄ちゃんの話を

アインクラッド編、第4話「黒の剣士」で、ピナを復活させるシリカのモノローグ内の言葉です。ピナを失ってからの一日で、彼女は多くの経験をしました。

彼女をマスコットやアイドル的な立場で見ていたプレイヤーたちとは違い、一人の人間として真摯に向き合ってくれたキリト。わずか1日、冒険をともにした仲ではありますが、シリカにとってキリトは特別な存在になりました。それは彼女が「たった1日だけのお兄ちゃん」と心の中で呼ぶほど。

早くピナに、今日のことを話したい。二人が、まるで本当の兄弟のように過ごした時間は、シリカにとって特別な思い出となったことでしょう。そして、この日の思い出は、このあと多くの仲間たちと彼女を巡り合わせることになるのです。

『ソードアート・オンライン（SAO）』正式サービス開始日まであと33日──本日10月4日は、シリカのお誕生日！魅力的な名言3選【注目ワード】

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ピナは死にました…でも絶対に生き返らせてみせます！

好きでもないのに頑張れることなんかありませんよ

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