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アニメ『忍たま乱太郎』10月10日より原作者・尼子騒兵衛先生がプロット(原案)を担当したエピソードを放送! 原作者コメント&新設定画が公開!
Eテレ(毎週月~金 午後6時10~20分)で第30シリーズを放送中のアニメ「忍たま乱太郎」。
10月10日(月)の週は5日連続で原作者・尼子騒兵衛先生がプロット(原案)を書かれた、5つの新たなお話が放送されます。
放送に合わせて、原作者コメントと本作に登場する6年生キャラクターたちの新設定画が公開されました。
原作者・尼子騒兵衛(あまこそうべえ)先生 コメント
初めてです!! アニメのプロットを書くなんて!!
今まで原作の「落第忍者・乱太郎」では、各キャラクターの背景を深く掘り下げて書く、という事は、あえて避けてきました。
いちいちそれを書いていては、お話の足取りが重くなる、と思うからです。
今回、逆に今の、そのキャラクターがそうであるには、どのような原因ー因縁があるのであろうか、と、考えてみました。彼らは、なぜ、その武器を得意武器としているのか、とか、今のその性格はどこからきているのか、と。
そこで、共通のコンセプトを『お兄ちゃん』に据えて考えてみる事にしました。すると、自然と見えてきました。彼らの「今」が。
元気に忍者の学校の学園生活を送る彼らの、ちょっと違った一面を、どうか、ちらっと、覗き見てやってくださいませ。
エピソードのテーマは「思い出」
それぞれのお話に共通するテーマは「思い出」。
なかでも注目は、六年生たちが一年生だったころの姿で登場します。
今回、新たな設定画を尼子騒兵衛先生監修のもと、キャラクターデザイン担当の新山恵美子さんが描き起こしました。
どんな昔の思い出が語られるのか。放送をお楽しみに!
放送タイトル
10月10日(月)鍛練のはじまりの段
10月11日(火)籠城の記憶の段
10月12日(水)無口なわけの段
10月13日(木)同室の思い出の段
10月14日(金)思い出した手当ての段