「令和3年アニソン大賞」受賞楽曲&ノミネート楽曲まとめ|選考員によるノミネート楽曲への推薦コメントもご紹介!
「令和3年アニソン大賞」ノミネート楽曲(50音順)&選考員推薦コメント
声優ソング賞
■「SHINOBI-NAI」
花澤香菜
●齋藤P 推薦コメント
誰もが認めるトップ声優・花澤香菜さんの透き通った歌声が、ポルカドットスティングレイのサウンドに乗っかるとこんなに親和性あるんだ!という嬉しい発見と共に、脳内無限リピートの中毒性。MVの可愛いダンスもポイント高いじゃん!と推したものの、アニソンじゃないよね?のご指摘には、、、しのびないっす。ちなみに「ピンキーフック」はちゃんとアニソンで、饒舌な審査員が言葉を無くすくらい可愛いので、、、異論ないっす。
■「虹が架かるまでの話」
堀江由衣
TVアニメ『先輩がうざい後輩の話』EDテーマ
●前田 久 推薦コメント
堀江由衣さんは素晴らしい声優であり、声優アーティストである。そんなことはあらためていうまでもない。……そうだろうか? そうやって、いつもそこにある、当たり前のもの扱いをして、慣れきってしまうのはよくないと思う次第。なんて謎のお説教モードみたいなことを書いてしまったが、かくいう私も麻痺していたのである。この曲を聴くまでは。『先輩がうざい後輩の話』をボーッと観ていて、EDが流れた瞬間、透明感のある、それでいてどこか憂いも感じさせる歌声のあまりの美しさに、あらためてドキドキしてしまった。繰り返すが、やはりほっちゃんはスゴいのだ。丁寧でオーソドックスな作りの楽曲なだけに、声の魅力が際立っている。まさに「声優ソング」の王道。
■「ピンキーフック」
麻倉もも
TVアニメ『カノジョも彼女』EDテーマ
●冨田明宏 推薦コメント
この曲に盛り込まれた“カワイイの演出”は、質も量もとにかくすごいと思います。まず歌詞がずるい。無限にあふれ出てくるキュートなフレーズと意図的に反復させるフレーズ。さらにその歌詞をリズミカルな譜割に落とし込むことでかなり独特な快楽性を生んでいるし、中毒性もヤバイ。麻倉もも×渡辺 翔にハズレなし。
●DJ和 推薦コメント
冗談抜きで令和3年で一番リピートした声優さんソングです。音全てがオシャレでカラフルでポップ。麻倉さんのキュートさとクールさと小悪魔的な要素など全てが内包されていて、女の子の魅力が全開。MVが可愛すぎでニヤけちゃうのは僕だけでしょうか。「ピンキーフック」というタイトルも造語らしいですが、なぜか昔から知っていたかのようにしっくりくるものですよね。渡辺 翔さんへの作曲賞、倉内達矢さんへの編曲賞、全てを上げたいです。
●松原正泰 推薦コメント
アニメタイアップ無しとレギュレーション無視となればその限りではありませんが、【アニソン】となると今年の声優ソングは、この一択しかありませんでした。特にMVが、アニメ作品との関連性を強めており、作品・曲、両方を活かしている楽曲だったと思います。
また、大事な事なので、再度言いますと「だって、かわいいでしょ。」
■「Poème en prose」
上田麗奈
●吉田尚記 推薦コメント
これは正直、一般的な快感と言うよりも、「声優さんならここまで作れるんだよ!」ということを見せてくれた上田麗奈のアルバム。歌、とは感情、ストーリーを表現するもの、そしてその表現のプロが研ぎ澄まされるとここまで往くのか、という内容に打たれ、その中で、あまりに鬼気迫っていて一度は最後まで再生出来なかったトラックをエントリー。まだ未聴の方はぜひ一度。受賞の麻倉さんは、これぞまた声優さんでないとできない100%のかわいさ!
キャラクターソング賞
■「アノカナタリウム」
Mashumairesh!!
TVアニメ『SHOW BY ROCK!!STARS!!』挿入歌
●齋藤P 推薦コメント
もしこの曲が隠れた名曲のままであるのならば、自分たった一人でもいいから布教したい!と思いました。心を打つ歌詞も、想いが乗ったMashumairesh!!の歌唱も、そして何よりもこの楽曲、イントロからアウトロまでずーっとエモいんです!この曲はTVアニメの挿入歌として流れるのですが、まだ観ていない人は、この曲の感動を畳みかけるような見事な構成と、アニメのキャラクターたちの声が集結した時の力強さを、是非味わって欲しいですね。
■「がんばれ!蜘蛛子さんのテーマ」
私(CV:悠木 碧)
TVアニメ『蜘蛛ですが、なにか?』EDテーマ
●冨田明宏 推薦コメント
もう、これ以上はいけない。いくらキャラクターソングだからって限度があるでしょう。これじゃもう普通の人間は歌えないもの。つまり一流の声優とは、かくも素晴らしき技術と表現力を持ち、キャラクターを纏い演じれば常軌を逸したスキルが発動し人間を軽々と超越してしまう存在なのである。いや、こんなことできるの悠木碧だけかも。本当に最高です。
●DJ和 推薦コメント
とにかく悠木碧さんという至宝を称えたいです。声優だけでなくソロアーティスト、petit miladyなど大活躍されていますが、この“私”(蜘蛛子)の圧倒的な演技や楽曲も笑っちゃうほど凄まじいです。BPM400って理解不能ですよね。これを演技しながら歌いこなせる人がどれだけいるのか、、どのぐらいの時間でレコーディングしたのか気になります(笑)
TVsize部分はこの曲の凄さの一部に過ぎないのでぜひフルサイズを聴いてみてください。
■「Sing Alive」
Roselia
劇場版「BanG Dream! Episode of Roselia Ⅱ : Song I am.」OPテーマ
●吉田尚記 推薦コメント
「なんでアニソン大賞はバンドリに厳しいの?!」と思わず言ってしまいましたが、一人のバンドリーマー、ブシローダーとしては、ブシロードの音楽制作のブレ無さは常に信頼しかない!今回も、劇場版でRoseliaをつくるとしたら、そこに絶対必要なゴージャスさの一方で、いままでの踏襲ではない、この「踏まえて新しい要素」を毎回加えてくるこの音楽制作は、もっと意識されてもいいと思う。で、蜘蛛子さんは、名人芸が過ぎます!!
■「薔薇と私」
星野 薫(CV.大地 葉) & 沢田千夏(CV.松田利冴) & 沢田千秋(CV.松田颯水)
TVアニメ『かげきしょうじょ!!』EDテーマ
●前田 久 推薦コメント
令和3年のアニメを将来的になんらかの形で振り返ることがあったとして、『かげきしょうじょ!!』の存在は忘れたくないものである。そんな気持ちでノミネートした。作品自体のおもしろさもさることながら、オタク文化がさまざまな形で参照し続けてきた「宝塚」という文化的な水脈を、(その名前こそ劇中では出ないものの)ついに真っ向から取り上げたアニメが作られ、広く受け入れられたことに意味がある。さらにEDテーマは『ベルサイユのばら』の「薔薇は美しく散る」へのオマージュでもあり、アニメ史・アニソン史的にもこの接続は記録しておきたかった。そうした観点からだと、EDの3バージョンの中で、もっとも「宝塚」「ベルばら」感を感じさせる歌詞、歌唱の「薔薇と私」を選ぶべきであろうという判断。特に大地葉さんのガチぶりには感動した。
■「ユメヲカケル!」
スペシャルウィーク(CV.和氣あず未)、サイレンススズカ(CV.高野麻里佳)、トウカイテイオー(CV.Machico)、ウオッカ(CV.大橋彩香)、ダイワスカーレット(CV.木村千咲)、ゴールドシップ(CV.上田 瞳)、メジロマックイーン(CV.大西沙織)
TVアニメ『ウマ娘 プリティーダービー Season 2』OPテーマ
●松原正泰 推薦コメント
レギュレーション的に微妙だったのですが本当は「うまぴょい伝説」を入れたかったのを変更して、こちらへ。結果的に「うまぴょい伝説」は、納得の裏大賞で大納得です。受賞した「がんばれ!蜘蛛子さんのテーマ」も納得ですし、各選考委員の皆さんが選曲した楽曲はどれが選ばれても納得できるもの。令和3年は、キャラクターソングを選ぶのに非常に苦労しました。
アーティストソング賞
■「明け星」
LiSA
TVアニメ『鬼滅の刃』無限列車編OPテーマ
●前田 久 推薦コメント
アニソン大賞では私、そういう役回りなのかしら? などと思いつつ書きますが、令和3年もやっぱりLiSAは素晴らしかったわけですよ。昨年、一昨年のアニソン大賞ともに選出され、高い評価を受けていたとしても、まったく触れないのは何かが違う。すでに大成功を収めているアーティスト。ファンが望む必勝パターンのようなものは、ある程度は見えているだろう。しかも、またもや『鬼滅の刃』の曲なのだし。だが、そうした状況の中でも安易な縮小再生産に陥ることなく、常に攻めの姿勢で作品づくりに挑み、素晴らしい楽曲を歌い上げる。Aメロとブリッジの幽玄な「和」のテイスト、Bメロからサビに突入する瞬間の変化の鮮やかさ。何度でも繰り返し、讃えるべきアーティストだ。
●松原正泰 推薦コメント
アニメ作品の話題性や販売枚数等々も含めて考えると受賞させたかったですが、「紅蓮華」「炎」と比べるとどうか、、、という視点で言うとたしかに一理あるなぁと納得。小説から楽曲とする『YOASOBI』さんが、BESTARSというアニメ作品に対して、どのようなアプローチをするのか非常に興味があり、「怪物」という答えはさすがの一言。
■「怪物」
YOASOBI
TVアニメ『BEASTARS』第2期OPテーマ
●齋藤P 推薦コメント
令和の幕開けと共に彗星の如く現れ、MVの再生数は軽く億を超え、すでに紅白は2年連続出演、名実ともに音楽業界を席巻しているYOASOBI。アーティスト性の高い音楽でありながら、『BEASTARS』の世界を完璧に表現したアニソンなので、もうこれは最強レベル。その才能と存在自体が「怪物」ということでノミネートしました。
■「Cry Baby」
Official髭男dism
TVアニメ『東京リベンジャーズ』OP主題歌
●吉田尚記 推薦コメント
『Cry Baby』は、どこにエントリーするべきか最後まで迷いました。作曲、編曲、歌詞、企画、全てが素晴らしかった!が、やっぱりアーティスト性として、日本中いま一番くまなく流れているアーティストである中、元々がSTEINS;GATEにイメージソースをもってPretenderを作るバンド、今回も、どこまでも『東京リベンジャーズ』である内容でありながら、それを知らない人にも聞かせているこの作品への向き合い方、愛しか感じない!そしてYOASOBIもそれは同じ…!いま、大メジャーアーティストの消化力が凄い時代です。
●DJ和 推薦コメント
本年も1曲を選ぶのが大変でしたこの賞。言わずもがなの大ヒット曲ではありますが、作品のストーリーとの結びつきや歌詞の表現がさすが藤原さんとしか言えないですね。たくさん転調することも有名ですが、それがタイムリープと近しいイメージとも仰ってて、なるほどと思いました。喧嘩や不良のようなイメージある重厚なトラックに現実的なワードも重なり、男臭くてとてもカッコいい曲だなと思いました。
■「僕の戦争」
神聖かまってちゃん
TVアニメ『進撃の巨人 The Final Season』OPテーマ
●冨田明宏 推薦コメント
『進撃の巨人』の主題歌といえばやはりLinked Horizonだし、「紅蓮の弓矢」をはじめRevoがアニメ『進撃の巨人』各Seasonで描いていく物語や人物に寄り添ってきた実績は計り知れないが、「僕の戦争」はLHにも匹敵するくらい「The Final Season」と真正面から向き合っていた。狂気へと駆り立てる進撃のオーケストラを鳴らした神聖かまってちゃん、素晴らしい仕事をしたと思います。
企画賞
■「ODDTAXI」
スカートとPUNPEE
TVアニメ『オッドタクシー』OPテーマ
●冨田明宏 推薦コメント
まず『オッドタクシー』が好きすぎる。その贔屓目は若干ありますが、スカート×PUNPEEというインディー・ポップの文脈においてもHip Hopの文脈においても秀逸なコラボレーションがアニメという受け皿で行われた・・・という事実がアニソン・シーンの成熟をも表しているようにも感じます。あとMVの内容含めて、アニソンとしてのかかわり方も見事でした。
●吉田尚記 推薦コメント
2021年、もっとも話題になったオリジナルアニメーションは『オッドタクシー』だったと言ってもいいと思いますが、そのオッドタクシー、もちろんまったく先を読ませないストーリーがその魅力。ただ、その魅力を発揮するためには、ストーリーの背景たる作品のムードとトーンが大切。そのムードを作っていたのは花江夏樹くんの演技と、この抑制の利いたOP曲。スカートとPUNPEEという音楽市場的にも野心的な組合せ、大成功!
●前田 久 推薦コメント
『オッドタクシー』という作品自体が令和3年のダークホース、変化球中の変化球が大ヒットを記録した形だったわけだけれども、音楽もその企画の捻り方に見合った卓抜なセレクトをされていた。大胆なアーティスト選出による、いい意味でアニソンらしからぬ楽曲だが、それでいて「別にアニメの主題歌にこういう曲を持ってきてもいいよな」と自然と視聴者に感じさせるだけの、作品とがっちり噛み合った説得力がある。いや、ホント、これぞ「企画の勝利」というやつで、「企画」賞にこれを選ばずして何を選ぶのか。取ってホッとした。
■「がんばれ!蜘蛛子さんのテーマ」
私(CV:悠木 碧)
TVアニメ『蜘蛛ですが、なにか?』EDテーマ
●齋藤P 推薦コメント
天才を通り越して怪物声優の域に達している悠木碧さんに、なんだよこれ!な鬼畜曲をお願いしちゃう、そんな企画を通しちゃった時点で、勝負アリ!だと思いました。悠木さんじゃないと歌えないような曲の企画を考えるって楽しそうだし、彼女が早口でまくし立てているレコーディングも是非立ち会ってみたいものですね。願望ですが、なにか?
■「Diva in Abyss」
Yami_Q_ray
『劇場版マクロスΔ 絶対LIVE!!!!!!』挿入歌
●松原正泰 推薦コメント
今年の企画賞は『何に対しての企画を評価するか』が非常に難しかったです。もちろん選ばれた「ODDTAXI」も大納得です。アニメ作品を見て「やられたー!!そういう事か!!」となった方も多いのでないでしょうか。まだ、TVアニメ「オッドタクシー」を見ていない方、是非一度見てみて下さい。なぜ、この楽曲が選ばれたのか、ご納得いただけるはずです!
■「ユメヲカケル!」
スペシャルウィーク(CV.和氣あず未)、サイレンススズカ(CV.高野麻里佳)、トウカイテイオー(CV.Machico)、ウオッカ(CV.大橋彩香)、ダイワスカーレット(CV.木村千咲)、ゴールドシップ(CV.上田 瞳)、メジロマックイーン(CV.大西沙織)
TVアニメ『ウマ娘 プリティーダービー Season 2』OPテーマ
●DJ和 推薦コメント
漫画やアニメ1期は既に放送されていながら、令和3年にスマホゲームがリリースされ一気に多方面にまで広がる大ブームを巻き起こしてこの年はみんなウマ娘の話をしていましたよね(笑) この楽曲だけはなく、「うまぴょい伝説」など話題に上げたい曲はたくさんあり、実在の競走馬の名前を使うなど(馬主さんから許諾を得るのも物凄く大変なんだろうな…と)全体の企画自体が素晴らしいと思いこの賞にさせていただきました。
新人賞
■「Elder flower」
大西亜玖璃
TVアニメ『精霊幻想記』EDテーマ
●DJ和 推薦コメント
「虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」の上原歩夢役として有名ですが、ラブライブ!のキャストさんはその後の活躍や広がりもとても楽しみで、ついに令和3年ソロアーティストデビューまで!ヘッドホン推奨のお声というか、透明感と可愛さと、また声優界に逸材が。。「精霊幻想記」ED曲ということで、この曲の時は少し声低めでカッコ良さに寄せていますが、1stSG「本日は晴天なり」のような明るい大西さんも素敵だなと思いました。
■「11次元のLena」
近藤玲奈
●冨田明宏 推薦コメント
なんでミニアルバムを選んでんだよ! と総ツッコミされることを覚悟してでもこの作品と近藤玲奈については令和3年アニソン大賞で触れたかったんです。今や「声優が歌う意味」すらもはや問われなくなった時代。だからこそ、コンセプトの重要性が問われ、いかに声優の個性と制作側が向き合うかが問われ、声優も表現者として何を音楽として残すか、その姿勢が問われるようになったと思う。この作品は問題定義という意味でも2021年に語っておきたい1枚。
■「STONE OCEAN」
ichigo from 岸田教団&THE 明星ロケッツ
アニメ『ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン』OPテーマ
●齋藤P 推薦コメント
2021年12月になって飛び込んできた「新人」のニュース。いや、厳密には違うけどソロ名義だからいいよね?という確信犯でエントリーしました。ジョジョのTVアニメ最新作で、徐倫、ファイルーズあい、ichigo、と3人の女性の名前の並びを見ただけで心躍りました。最高の作品に最高のキャスティングということで祝福したかったんです。歌はもちろん、神風動画の手掛けるOPも最高でしたね。
■「Dreaming Sound」
鈴木杏奈
TVアニメ『ワッチャプリマジ!』主題歌
前田 久 推薦コメント
アニソン大賞は「ラブライブ!」だけじゃなく、「プリティーシリーズ」にも冷たい……長く続いているアイドルアニメになんか恨みでもあるんか……というのはさすがに冗談だけど(笑)、令和3年は『ワッチャプリマジ!』の放送が始まった年であり、鈴木杏奈さんが声優アーティストとして本格的にデビューを飾った年だったことも記録しておきたい。ひとことでいえば正統派、アニソンの女性ソロシンガーとしての道を正面突破せんとする力強く、迷いのない歌声がたまらない。このまままっすぐ伸びていってほしい。そんな気持ちを込めてノミネートしたでござるよ。
■「星のオーケストラ」
saji
TVアニメ『かげきしょうじょ!!』OPテーマ
●吉田尚記 推薦コメント
ごめんなさい、新人賞はちょっと正確にはレギュレーションを外れていて、とても悩んでおりました。しかし、今年は「かげきしょうじょ!!」に関係する楽曲をどれかエントリーしたかったのです…!チェックが甘くてすいませんでした!それにしても、ヨシダタクミくん、phatmans after schoolの頃から、こんなにストレートないい曲ばかりで、どこかでガツンと来て欲しい!
■「麻痺」
yama
TVアニメ『2.43 清陰高校男子バレー部』OPテーマ
●松原正泰 推薦コメント
選曲された半分が対象外と風紀委員が物申した新人賞。そう言った意味では、令和3年では、レギュレーションで対象となる楽曲が少なかったと思います。デビュー前から話題も大きかった『yama』さんを推させて頂きましたが、『大西亜玖璃』さんの「Elder flower」にも納得です。これからどんどんアニソン界隈を盛上げていってください!