『BLEACH』作中に登場した鬼道(破道・縛道)まとめ一覧! 「破道の九十 黒棺」「縛道の六十一 六杖光牢」などなど、詠唱まで覚えていますか?【ネタバレ注意】
縛道の一 塞(さい)
記念すべき初登場の鬼道。「クソガキ」と言われたルキアが腹を立て、イチゴに対して詠唱。対象となったイチゴは腕を腰の後ろで縛られるような姿となり、「いててててぇ‼」と大声を上げた。外傷は無く、あくまで行動制限を目的とする鬼道。
使用者
朽木ルキア
縛道の四 這縄(はいなわ)
縄が対象に対して絡み付き、行動を制限する鬼道。下級縛道のため、あくまでも時間稼ぎ程度の拘束力。
使用者
朽木ルキア
縛道の八 斥(せき)
小さな円形の盾を出し、敵の攻撃を防ぐ。作中では、リリネット・ジンジャーバックの蹴りを防ぐために使われた。防がれたリリネット・ジンジャーバックが足を痛めていたため、強度はそれなりにあると考えられる。
使用者
浮竹十四郎
縛道の二十一 赤煙遁(せきえんとん)
使用地点に煙幕を炊き、敵からの視界を遮る。逃走や時間稼ぎなど、戦闘において便利な鬼道。大前田希千代が使用するのも納得だ。
使用者
大前田希千代
縛道の二十六 曲光(きょっこう)
雛森桃が戦闘中、網状に張り巡らせた術式を敵から見えないよう隠すために使用した。対象のステルス目的で使用される鬼道のようだ。
使用者
雛森桃
縛道の三十 嘴突三閃(しとつさんせん)
3つの嘴を飛ばし、対象に突き刺して行動を制限する。詠唱からの発生が早く、戦闘では扱いやすい縛道と考えられる。
使用者
砕蜂
縛道の三十七 吊星(つりぼし)
蜘蛛の巣のようなネットを作り出し、落下する対象の救助に使用した。大人二人の墜落を受け止められる耐久と大きさ。
使用者
雛森桃、吉良イヅル
縛道の三十九 円閘扇(えんこうせん)
円形の盾を手元に作り出し、敵の攻撃を防ぐ。攻撃を受け切れないと、割れて四散する。
使用者
雛森桃、吉良イヅル
縛道の五十八 掴趾追雀(かくしついじゃく)
床に印を描き唱えることで、対象の座標を感知できる。この鬼道を使い、瞬間移動した藍染惣右介の位置を把握した。
詠唱
南の心臓 北の瞳 西の指先 東の踵
風持ちて集い 雨払いて散れ
使用者
虎徹勇音
縛道の六十一 六杖光牢(りくじょうこうろう)
指先から光が放たれ、対象は6つの光に胴体を突かれ、身動きが取れなくなる。初登場では朽木白哉による詠唱破棄での使用だったが、阿散井恋次が身動きできないほどの拘束力を見せた。
詠唱
雷鳴の馬車 糸車の間隙
光もて此を六に別つ
使用者
朽木白哉
縛道の六十二 百歩欄干(ひゃっぽらんかん)
無数の光の棒を対象目掛けて放つ鬼道。光の棒は対象を貼り付けにし、行動を制限する。
使用者
檜佐木修兵
縛道の六十三 鎖条鎖縛(さじょうさばく)
大綱サイズの鎖を呼び出し、対象に巻き付け行動を制限する。作中では、六車拳西の身動きを封じる拘束力を見せた。
使用者
有昭田鉢玄
縛道の七十三 倒山晶(とうざんしょう)
三角柱型の結界を作り、対象を守る鬼道。結界内は外部から中の様子を見ることはできない。吉良イヅルの治療環境を確保する使い方や、四楓院夜一の幽閉を目的にした使い方など汎用性の高い鬼道だ。
使用者
吉良イヅル、楓院夜一
縛道の七十五 五柱鉄貫(ごちゅうてっかん)
両手を合わせ、地に叩きつけた後に、対象の体へ5本の柱を打ち込む。柱は、座り込んだ有昭田鉢玄の10倍ぐらいの高さ。
詠唱
鉄砂の壁 僧形の塔 灼鉄熒熒
湛然として終に音無し
使用者
有昭田鉢玄
縛道の七十七 天挺空羅(てんていくうら)
詠唱後、広範囲へ情報の伝達が行える鬼道。初登場では、虎徹勇音が詠唱し、護廷十三隊隊長各と黒崎一護らへ、一斉にテレパシーを行う様子が描かれた。
詠唱
黒白の網 二十二の橋梁 六十六の冠帯
足跡・遠雷・尖峰・回地・夜伏・雲海・蒼い隊列
大円に満ちて天を挺れ
使用者
虎徹勇音、東仙要
縛道の七十九 九曜縛(くようしばり)
対象の体を九つの黒点が囲い、中心目掛けて縛り上げる。浦原喜助が使用したこともあり、藍染惣右介の行動を封じることができた。
使用者
浦原喜助
縛道の八十一 断空(だんくう)
八十九番以下の破道を完全防御する防壁を出す。破道で戦う敵に対して効果的な鬼道。
使用者
藍染惣右介、朽木白哉
縛道の九十九 禁(きん)
黒い綱で対象を拘束し、大量の杭を打ち込み身動きを制限する。作中でも鬼道衆しか使用していない、九十九番に相応しい縛道。
使用者
有昭田鉢玄
縛道の九十九 第二番 卍禁(ばんきん)
浦原喜助との訓練中に虚化する黒崎一護を止めるため唱えられた。初曲は布のような物で対象を包み、弐曲で釘を刺し、終曲では巨大な岩を呼び起こし、振り下ろす。縛道ではあるが、上位破道クラスの威力がありそうだ。
詠唱
初曲 止繃
弐曲 百連閂
使用者
握菱鉄裁