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『ブラスタ』小林裕介ら登壇のスペシャルステージレポート【AGF2022】

小林裕介さん、秋谷啓斗さん、平川大輔さんが“ワルメンエピソード”をぶっちゃける!? キャストトークと、シンガー&ダンサーのパフォーマンスが黒く輝いた2日間! 『BLACKSTAR-Theater Starless-』スペシャルステージレポート【AGF2022】

人気アプリゲーム『BLACKSTAR-Theater Starless-』のスペシャルステージが2022年11月5日(土)、6日(日)に行われた『アニメイトガールズフェスティバル2022』内で、2日間に渡って池袋サンシャインシティの噴水広場にて開催!

2日間で全5ステージが行われ、1ステージはキャスト陣によるトークパートと、歌を担当するシンガーとダンサーによるライブパートの2本立て。トークパートは各回ごとにメンバーが変わりました。

ライブパートはキャラの歌唱を担当するシンガー6人とダンサー11人による迫力のあるパフォーマンスを展開。銀星役を演じる小林裕介さん、大牙役の秋谷啓斗さん、カスミ役の平川大輔さんがトークパートに登場した5日の12:30の回をレポートします!

トークパートには小林裕介さん、秋谷啓斗さん、平川大輔さん、太田将熙さんが登場!

『BLACKSTAR-Theater Starless-』はワルメン応援&リズムゲームをキャッチコピーに2019年9月からアプリゲームが始動。ショーレストラン「Theater Starless」を舞台に、ひとクセあるワルメンたちが歌やパフォーマンスでメンバーと協力し、ライバルとしのぎを削り合います。ユーザーによるキャストランキングによって、ストーリーが変わっていく点も特徴です。

音楽性や個性が違う様々なユニットが歌い、パフォーマンスする楽曲は100曲以上。更に歌を担当するシンガーとブラックダンサーと呼ばれるダンサーとリアルツアーも行うなど、幅広い展開で人気を集めています。

そして、2022年10月に3周年を迎えた『BLACKSTAR-Theater Starless-』がなんと『アニメイトガールズフェスティバル2022』が行われる両日で、スペシャルステージを開催! 初日の5日は3ステージ、6日は2ステージが行われました。

初日の1回目のステージは、まずトークパートに銀星役を演じる小林裕介さん、大牙役の秋谷啓斗さん、カスミ役の平川大輔さんが出演し、運営役を演じる太田将熙さんがMCを担当。小林さんは『ブラスタ』のイベントは初出演とのこと。

後方のスクリーンにキャラクターが映し出され、キャストが演じるキャラを紹介。小林さん演じる銀星はチームKとチームPを兼任していて、かつては絶対的な存在・ケイがいるチームKのナンバー2だった人物。小林さんは銀星が陰キャといいながらも、徐々に好青年に変わってきている印象があるそう。秋谷さんが演じる大牙は「Starless」のIT担当で、銀河と陰キャトークで話を咲かすことも。秋谷さんから見てもオタク全開だけど、脱いだらすごいそうです。

平川さん演じるカスミは、登場キャラの中では珍しい30代。目立たず裏方として「Starless」を支える存在で、自分のことを“モブ中のモブ”と言うほど影が薄いキャラ。

会社員との二束のわらじで、会社員の時の生活が描かれていないので平川さんも気になるらしい。と、ここまで話して、気苦労が絶えない運営と、『ブラスタ』の中でも異質で平和なメンバー(あるキャストいわく「おかんと陰キャとモブ」らしい)がそろったことに気付いて思わず笑う4人。またオーディション時に通常と闇に入った時のセリフを皆さん、言ったそうで、意外なセリフがあったり、いまだに使われなかったりと裏話が大いに盛り上がりました(笑)。

『ブラスタ』の年表を見ながら4人で歴史を振り返る。悪いことしちゃったエピソードは3人ともかわいく!?

『ブラスタ』の年表を見ながら振り返るコーナーでは、初回はリリースした2019年9月から2020年10月の開始から1周年まで。最初の1年で印象に残っていることをトーク。

小林さんは銀星が人気投票で1位になったこと(ナンバー2がナンバー1に)とシーズンイベントになると車酔いすることが多くなること、秋谷さんは大牙の出番がだいぶ後で手探り状態で臨んだことと新たな一面が見られた時嬉しかったこと、平川さんは『AGF2019』でのイベントではまだスタートしたばかりでどこまで話していいのか戸惑ったことを挙げていました。また曲が素晴らしいという発言には一同納得で、1stアルバム『BLACKSTAR』がデイリーチャート1位になったことも衝撃的で嬉しかったとも。

そしてワルメンにちなんで、「悪いことをしちゃったことエピソード」というテーマトークも。最初は「大丈夫ですか?」と心配していたキャスト陣も、配信がないと聞くと「何でもアリ」とか「ぶっちゃけてもいいか」と安心してしゃべり始めたのがおもしろい。

でも平川さんが友人のバーで閉店時間を超えるまでたびたび長居したこと、秋谷さんが幼少期にお姉さんが読んでいる本のしおりを数ページ進めておいたこと、小林さんは友人と食事に行くとおごり合いするのに声優友達の松岡禎丞さんの申し入れだけすぐに受け入れてしまうことなど、かわいい内容でした(笑)。

最後のあいさつでは、小林さんは楽曲制作を手掛ける三木夫妻次第で銀星が光に行くか闇に行くのかが見どころという今後のヒントを残しました。秋谷さんは『ブラスタ』の良さは生々しさであり、現実世界とリンクする部分もあるのがポイントと紹介。平川さんは3周年を迎えられたことへの感謝と、ワルメンたちの今後の行く末を見守ってほしいというメッセージを送りました。

ライブパートは、歌唱担当のシンガー6人とダンサー11人の圧倒的なパフォーマンス

トークパートが終わると、キャスト4人と、『ブラスタ』で歌唱を担当するシンガー6人が入れ替わるように入場。すると、すれ違いざまにグータッチというカッコいい演出が!

齋藤知輝さん(吉野の歌唱担当)、松本明人さん(夜光の歌唱担当)、小林太郎さん(晶の歌唱担当)、あじっこ(リンドウの歌唱担当)、Kradness(マイカの歌唱担当)、Takuya IDE(ヒースのMC担当)という6人のシンガーと、理土さん、HAYATEさん、RYOMAさん、TORAさん、SHUIMaさん、たぬきさん、SHumelさん、巽imustatさん、服部悠さん、YU-TAさん、TAKAHIROさんのBLACK DANCERによるライブパートへ。このメンバーでライブも行っていて、『BLACK TOUR 2022』と題した全国7カ所のZeppツアーで大成功を収めています。

1曲目のTEAM Wの晶曲「Kiss or Bullet」でハイトーンボイスが響くメタルロックで、途中には小林さんとダンサーがヘッドバンするとお客さんのテンションがアップ! 2曲目のチームK「なみのまま」は一転してR&Bナンバー。でも荒々しく激情な演奏が届けられました。

3曲目の「Caprice of love」はツインボーカルの軽快なジャジーでおしゃれなナンバー。ダンサーの首筋をなでたり、自分の指をキスしたり、シンガーの仕草はセクシーで面妖。Dメロの掛け合いは聴きどころです。

続いてkradnessさんが入場して歌い出したのはチームPの「はつ恋」。歌の途中からあじっこさんが合流し、二人がさわやかなハーモニーを奏でました。

トークとライブで『ブラスタ』の世界を堪能! 4年目もより悪く、黒く!

MCを挟んで5曲目はチームPのマイカソロ「縷々たるは祈望」。神秘的なイントロから一転して、オケとダンサーの動きは激しく、kradnessさんの歌声も情熱的に。

6曲目にTakuya IDEさんが歌うのはチームB、ヒース曲の「無敵」。ヒップホップナンバーで、「当然無敵」のフレーズを指差しながら各フロアのお客さんに呼びかけ。首をかき切るポーズは眼を鋭く光らせます。

Takuya IDEさんはそのまま「極夜」(ヒース曲)へ。ラップをキメながらダンサーを跳び箱のように飛び越えるシーンはカッコいい! IDEさんのパフォーマンスが終わるとメンバーから土曜の昼から悪かったですねという声も。7曲で噴水広場をすっかりブラックに染め上げたライブステージでした。

3周年を迎えて、楽曲も増えていき、毎回どんな曲がくるのかドキドキするというシンガー陣。各曲には名作『ロミオとジュリエット』などモチーフになっている作品があり、それがゴリゴリのロック曲という意外さも聴きどころ。モチーフを考えながら聴くという楽しみ方もレクチャーしてくれました。

2023年1月7日と8日にはKT Zepp Yokohamaで『BLACK LIVE 3』の開催も決定。照明などの演出もすごく、メンバーいわくサーカスみたいなライブとのこと。

4年目に突入した『BLACKSTAR-Theater Starless-』の勢いが更に増していく予感を感じさせたスペシャルステージでした。

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『アニメイトガールズフェスティバル2022(AGF2022)』開催概要

開催期間:2022年11月5日~6日
開催場所:池袋・サンシャインシティ 他
展開内容:出展ブースによる物販や新作コンテンツのPRイベント、池袋街ナカでの主催施策、アニメイト店舗施策、オンライン施策 他
主催:アニメイトガールズフェスティバル実行委員会
公式サイト:https://agf-ikebukuro.jp/s/agf2022/
公式Twitter:https://twitter.com/AGF_info(推奨ハッシュタグ #AGF_2022)

AGF2022のテーマ「WA」について

AGF2022のテーマ「WA」にはさまざまな意味が込められています。
池袋駅を中心にぐるりと囲むようにエンターテインメントの「環」を広げ、ご来場されるお客様同士の会「話」の場所を提供することでコミュニケーションの場を創るとともに、AGFがお客様とコンテンツ、お客様同士、お客様と出展企業をつなぐお手伝いをすることで、1つの大きな「輪」を完成させます。

また、本年のテーマに合わせ、輪の形をしたお菓子として代表的な「ドーナツ」をAGF2022のデザインモチーフにいたしました。
ドーナツの穴は「目に見えないのに存在している」ものとして有名です。
それと同じく「楽しい」や「嬉しい」という気持ちも、目には見えませんが実際には存在します。「WA」の真ん中にいるお客様の「楽しい」や「嬉しい」、はたまた「面白い」といったキラキラした気持ちが集まることで「WA」は完成します。

AGFには「WA」を創り出す場所をご提供することはできても、完成させることはできません。
そのため、お客様にさまざまな形でAGF2022をお楽しみいただき、お客様の手によって「WA」を完成いただくことを目指し、このテーマといたしました。

 
※内容は諸般の事情により、変更・延期・中止になる可能性がございます。あらかじめご了承ください。

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