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アニメ映画『THE FIRST SLAM DUNK』応援上映レポート

アニメ映画『THE FIRST SLAM DUNK』3月21日(火・祝)実施 応援上映オフィシャルレポート! 応援上映の追加実施、超お得な“応援学割”の情報も到着!

2022年12月3日(土)から公開されている映画『THE FIRST SLAM DUNK』。3月21日(火・祝)に東京・神奈川をはじめとする全国11劇場にて、応援上映が実施となりました。

通常の上映回より映画の音量が上げられており、声出し・歓声・応援 OK(発声はマスク着用時のみ可能)。入場時には応援アイテムとして、映画オリジナルの「特製紙メガホン」が来場者に配布されました。

本稿では、応援上映の様子を記したオフィシャルレポートをご紹介。併せて、追加実施が決定した応援上映の情報と、3月25日(土)より開始となる超お得な“応援学割”の情報もお届けします。

『THE FIRST SLAM DUNK』応援上映イベントレポート

【日程】3月21日(火・祝)
【レポート劇場】109 シネマズ湘南(神奈川県藤沢市辻堂神台 1-3-1 Terrace Mall 湘南 4F)

4月2日(日)より、全国47都道府県の劇場にて追加実施 決定

 
109 シネマズ湘南のシアター2 は、「宮城リョータ」「流川楓」と書かれた赤いサイリウムや各キャラクターの劇中セリフを書いたうちわを持ったファンや、お手製のキャラクターお面・横断幕・ユニフォームを身に纏ったファン達で溢れた。

予告編の上映が終わって消灯すると大きな拍手が起こり、発声は、東映から始まる各社のロゴに対して社名を声に出しながら「ありがとー!」と感謝の声が上がるところから始まった。

冒頭の幼き宮城リョータが兄ソータと 1on1 をするシーンでは、「頑張れー!」という声とともに、リョータがソータに立ち向かっていく場面では歓声が上がり、ファンのテンションが高まっていく。

そして試合開始直前、リョータの「行ってくる」のセリフに対し、「行ってらっしゃい!」と会場全体がレスポンスし、ボルテージは上がったままオープニングに突入。THE BIRTHDAY「LOVE ROCKETS」の音楽に手拍子が鳴り響き、湘北メンバーがスクリーンに立ち上がって行くたびに選手の名前が叫ばれた。

そしていよいよ試合開始。湘北、山王両選手の華麗なプレー、印象的なセリフ、その一挙手一投足に歓声が上がり、劇中の観客席の声援に合わせて「行け行け湘北!押せ押せ湘北!」「三っちゃーん!」と選手たちを応援する声に、会場の一体感はさらに増して行った。

 
後半になり、試合がヒートアップしてくるにつれ、ファンのボルテージも最高潮に。山王の最強 SF(スモールフォワード)沢北が、追い上げてきた湘北に対峙する山王メンバーに対し、「やられたらやり返せばいいんですよ」と鼓舞するシーンでは、この後の沢北の「3 倍にしてね」というセリフに続くよう、「何倍にして~?」と会場から合いの手が入り、ファンと劇中選手とのコンビネーションが生まれていた。

また試合終盤、湘北メンバーがリョータを中心に円陣を組み、「1,2,3,勝つ!」と気合いをいれるシーンでは、リョータの「1,2,3」のかけ声に対し、会場全体で「勝―つ!」と叫び、全員が湘北の一員になったかのような一体感に包まれた。

そして映画はクライマックスに。それまでの様子から一変し、スクリーンと呼応するように物音一つない“無音”のシアター内で、固唾をのんで試合の行方を見守るファンたち。目に涙を浮かべ、祈るように選手に思いを届ける姿も見える。迎えた試合終了の瞬間には、爆発するようにこの日一番の歓喜の声援と拍手がシアターに鳴り響いた。

エンドロールが流れると会場には手拍子が起こり、エンディング主題歌の 10-FEET「第ゼロ感」のサビ部分では、一緒にコーラスを歌って、最後の最後まで一秒残らず楽しむファンたちの熱気に包まれたまま、今回の応援上映は終わりを迎えた。

“応援学割”実施決定

全国の映画館で(一部劇場を除く)、高校生以下の鑑賞料金が500円になる“応援学割”が期間限定で実施決定。春休みを迎える「学生たち」は、ぜひ映画館で『THE FIRST SLAM DUNK』を楽しみましょう。

 

映画『THE FIRST SLAM DUNK』 作品情報

2022年12月3日(土)大ヒット上映中

 

スタッフ

原作・脚本・監督:井上雄彦
演出:宮原直樹、大橋聡雄、元田康弘、菅沼芙実彦、鎌谷悠、北田勝彦
CGディレクター:中沢大樹
キャラクターデザイン・作画監督:江原康之、井上雄彦
サブキャラクターデザイン:番由紀子
キャラクターモデリングスーパーバイザー:吉國圭
BG&プロップモデリングスーパーバイザー:佐藤裕記
テクニカル&リギングスーパーバイザー:西谷浩人
シニアアニメーションスーパーバイザー:松井一樹
テクニカルアニメーションスーパーバイザー:牧野快
シミュレーションスーパーバイザー:小川大祐
エフェクトスーパーバイザー:松浦太郎
シニアライティングコンポジットスーパーバイザー:木全俊明
ライティングコンポジットスーパーバイザー:新井啓介、鎌田匡晃
美術監督:小倉一男
美術設定:須江信人、綱頭瑛子
色彩設計:古性史織、中野尚美
撮影監督:中村俊介
編集:瀧田隆一
音響演出:笠松広司
録音:名倉靖
キャスティングプロデューサー:杉山好美
音楽プロデューサー:小池隆太
2Dプロデューサー:毛利健太郎
CGプロデューサー:小倉裕太
制作統括:北﨑広実、氷見武士
アニメーションプロデューサー:西川和宏
プロデューサー:松井俊之
オープニング主題歌:The Birthday(UNIVERSAL SIGMA)
エンディング主題歌:10-FEET(EMI Records)
音楽:武部聡志、TAKUMA(10-FEET)
製作:2022 THE FIRST SLAM DUNK Film Partners
アニメーション制作:東映アニメーション、ダンデライオンアニメーションスタジオ

 

キャスト

仲村宗悟
笠間淳
神尾晋一郎
木村昴
三宅健太

 
公式サイト:https://slamdunk-movie.jp/
公式Twitter:@movie_slamdunk
公式Instagram:@slamdunk_movie
公式Facebook:@movie.slamdunk

COURT SIDE:https://www.slamdunk-movie-courtside.jp/
YouTube:https://www.youtube.com/watch?v=RGEdQv95PgY

『SLAM DUNK』とは

「週刊少年ジャンプ」(集英社)1990年42号から1996年27号まで連載された、井上雄彦氏による少年漫画。

高校バスケを題材に選手たちの人間的成長を描き、国内におけるシリーズ累計発行部数は1億2000万部以上。

手に汗握る試合の描写やバスケットボールに青春を懸ける登場人物たちが中高生の共感を呼び、圧倒的な支持を受ける。

その影響からバスケを始める少年少女が続出し、テレビアニメ(1993年10月~1996年3月)やゲームなども製作された。

2006年、若いバスケットボール選手を支援するための「スラムダンク奨学金」が設立される。

2018年、全カバーイラスト描き下ろし、物語の節目ごとに巻を区切り直した新装再編版(全20巻)刊行。2020年には、イラスト集『PLUS / SLAM DUNK ILLUSTRATIONS 2』刊行。連載開始から30周年を迎えた。

 
「スラムダンク奨学金」公式サイト:http://slamdunk-sc.shueisha.co.jp

 

『SLAM DUNK』新装再編版(全20巻)

 

 

イラスト集『PLUS / SLAM DUNK ILLUSTRATIONS 2』

(C)I.T.PLANNING,INC. (C)2022 THE FIRST SLAM DUNK Film Partners
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