MCU映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』日本語吹き替え声優として、中井和哉さん、武内駿輔さんが出演決定! コメントが公開
『アベンジャーズ/エンドゲーム』(19)でアベンジャーズの一員として世界を救った、銀河一の落ちこぼれチーム《ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー》。そのシリーズ最新作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』が、全米公開の2023年5月5日(金)に先駆けて、5月3日(水)より日本公開となります。
このたび、本作の日本語吹き替え声優として中井和哉さん、武内駿輔さんの出演が決定しました。お二人が演じるのは、最凶の完璧主義者「ハイ・エボリューショナリー」と、原作コミックでも人気の高い、全身が黄金に輝く謎の男「アダム・ウォーロック」。
敵役となる2人のキャラクター情報とあわせて、中井さん、武内さんよりコメントが到着しました。
声優の中井和哉さん、武内駿輔さんが出演決定!
これまで幾度となく、銀河のピンチを“なんだかんだで”救ってきた、ワケありメンバーだらけの《ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー》。本作はそんなガーディアンズの、家族の命を懸けたラストバトルが描かれる最終章で、“最強の落ちこぼれチーム”の前に“最凶の完璧主義者”が立ちはだかります。
そんな最凶の敵の一人[ハイ・エボリューショナリー]を演じるのは、これまで世界的に人気を誇るアニメ「ONEPIECE」のロロノア・ゾロ役をはじめ、「銀魂」や「黒子のバスケ」などの人気シリーズで活躍する中井和哉さん。
ハイ・エボリューショナリーは高度な知識と驚異的な力をもつ男で、妥協や欠点を許さず、この銀河を“完璧な世界”に作り替えようと恐ろしい計画を遂行しようとしている最凶の敵です。
もう一人の敵[アダム・ウォーロック]は、黄金に輝く身体が特徴的で、戦闘能力や目的は未知数の謎に包まれた男。あることをきっかけに、ガーディアンズの前に立ちはだかることに。
映画「アナと雪の女王」シリーズのオラフ役や、アニメ「アイドルマスター シンデレラガールズ」のプロデューサー役などで幅広く活躍する武内駿輔さんが吹替声優に決定。
最後にして、最凶の敵に立ち向かう《ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー》。“完璧な世界”に作り替えようとするハイ・エボリューショナリーによって、シリーズ1作目からずっと一緒に旅を続けてきた大切な仲間であり“家族”の<ロケット>に命の危機が迫ります。
大切な家族の命を救うカギは、ロケットとハイ・エボリューショナリーの間にある、知られざる過去に隠されていました……。果たしてガーディアンズは、ロケットの命、そしてまたも銀河を救うことができるのでしょうか――。
キャストコメント
中井和哉さん
マーベルのヴィランを演じさせていただける喜びで、私としては、ついついハイ・エボリューショナリーに肩入れしてしまいそうになりますが…。
“完璧な世界”を目論む彼は、寛容さを失っている現代社会の象徴のよう。そりゃあ彼なりに言い分もあるんでしょうけど、世界はお前のためだけにあるんじゃない!これはもう愛すべきガーディアンズのみんなにブッ飛ばしてもらうしかないでしょう!
武内駿輔さん
この作品に参加できることがとても嬉しかったです。実はアニメーション版でクイルの吹替を担当させて頂いていたので、個人的に思い入れのあるガーディアンズに参加出来ると聞いた時、本当に嬉しかったです。しかもそれがウォーロックだとは!
強大なパワーを持ちつつも、心はまだチグハグな彼を、上手く吹替られたらなと思います。これに連動してまたアニメーションシリーズも復活したらいいな…なんて妄想は置いておいて、精一杯頑張らせて頂きます!ガーディアンズ最新作、ぜひご期待下さい
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』作品概要
5月3日(水・祝)全国劇場公開
監督:ジェームズ・ガン
製作:ケヴィン・ファイギ
出演:クリス・プラット、ブラッドリー・クーパー、ヴィン・ディーゼル、ゾーイ・サルダナ、カレン・ギラン、デイヴ・バウティスタ、ポム・クレメンティエフ 他
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン