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熱球!「にじさんじ甲子園2023」育成レポート|椎名監督大谷翔平選手の転生獲得

【熱球!「にじさんじ甲子園2023」育成レポート】椎名唯華監督が二刀流・大谷翔平選手の転生獲得! 担当ライバーはドラ1位の葛葉さん|「あとは甲子園優勝するのみ」

2019年に天開司さん主催の「Vtuber甲子園」を舞元啓介さんが引き継ぐ形で2020年に開催した「にじさんじ甲子園」。その第4回となる「にじさんじ甲子園2023」が7月1日(土)に開幕しました!

本イベントは、『eBASEBALL パワフルプロ野球』シリーズの「栄冠ナイン」を使用して、「にじさんじ」所属の監督ライバーが選手を育成、頂点を目指して試合を行うゲーム大会となっています。

今回は、椎名唯華の育成をレポート! にじさんじ高校1年目夏大会直前までの様子をお届けします。

目次

にじさんじ甲子園の母が今年も豪運を見せつける!

「にじさんじ甲子園」全大会に出場し、過去に小山正明選手や谷繁元信選手、長嶋茂雄選手を引き当てる豪運を見せつけてきた椎名唯華監督。

今大会では、岩手県を選択して、ロサンゼルス・エンゼルス所属の大谷翔平選手と千葉ロッテマリーンズ所属の佐々木朗希選手の転生獲得を目指します。

そんな椎名監督は、大谷選手の誕生日である7月5日(水)に育成をスタート。さっそく、新入部員を向か入れるべく、選手を引いていくと1回目は外野手2名の性格が内気でやや能力が高いものの断念します。

気分を切り替えて1回目のリセットをすると投手のところに“佐々木”の文字が! もしや佐々木朗希選手の転生かと思われましたが、同じ苗字の別人であることが判明。「おい、違うんかい! ただの佐々木かよ!!」と椎名監督が鋭いツッコミを入れます。

狙いを外し、緊張が高まる中、最後のリセットへ。10万人の視聴者と一緒に10カウントを数えて新入部員の画面に行くと投手のところに“大谷”の文字がありました! 能力値を見ると総合評価が☆424と大谷翔平選手の転生で間違いない数値となっており、これに椎名監督もコメントも大盛り上がり。Twitterでは「#にじ甲2023」「椎名唯華」「しぃしぃ大谷」が日本のトレンド入りをしました。

続くキャラクタークリエイトでもやはり注目は大谷選手。どのライバーをあてようか悩んでいると監督陣の連絡網から熱い舞元コールが。

急な提案に揺れる椎名監督ですが、大谷選手は虚空学院の監督剣持刀也さんとの競合の末に獲得したドラ1の葛葉さんに決定しました。にじさんじ高校の新入部員は、葛葉選手(投・外/☆424)、夢追翔選手(投/☆44)、魔界ノりりむ選手(捕/☆34)、ジョー・力一選手(外/96)、舞元啓介選手(外・内/☆89)、ラトナ・プティ選手(内/☆100)です。

入学式を終え、上級生ともご対面。捕手の井出選手がアベレージヒッター(ヒット性の打球が出やすくなる)の青い特殊能力(良い能力)を獲得していたり、内野手の藤本選手が弾道4、ミートDを持っていたりと3年生たちはかなり能力が高い様子です。

「1年目夏に甲子園出場もいけるのでは?」と思わせるメンバーが揃う中、さっそく指導がスタート。椎名監督の豪運はとどまることはなく、5月の特訓で葛葉選手が「立ち上がり〇」、6月の特訓でジョー・力一選手が「広角打法」を獲得しました。

初の練習試合は7回コールドの完全勝利!

夏大会の抽選前に練習試合を実施。1年生からは葛葉選手、ラトナ・プティ選手がスタメン出場しました! 対戦相手は、一関高校(総合力:E)です。

ゲーム序盤は、葛葉選手と相手投手の投げ合いでどちらも失点を許さない緊迫した展開に。そんな中、試合が動き出したのは4回裏。1アウト2.3塁で7番堀江選手(2年)がショートの横を抜ける低い打球を打ち、ランナー2人が生還します。2点先制していい流れがきたものの、相手投手の力投になかなか点が奪えません。

それでも攻め続けるにじ高打線は7回に2アウト満塁のチャンスを迎えます。打席には再び7番堀江選手(2年)。初級の変化球をレフト前に運び、追加点を献上しました。さらに後続の8番鈴木選手(3年)、9番プティ選手(1年)がダメ押し点を入れて6-0に。

あと1点入れば、コールド勝ちという場面で椎名監督はりりむ選手(1年)を代打に送ります。監督の期待に応えたいりりむ選手(1年)は甘いコースのストレートを見事に捉えてセンター前タイムリーヒットを放ち、試合を決めました。

二刀流・葛葉選手(1年)は4打数無安打ながらも7回零封の好投。野手ではプティ選手(1年)が2安打を放ち、りりむ選手(1年)は1打点の大活躍です。

夏大会初戦は総合力:Eの高校

初の練習試合を完勝で飾り、どんどん成長していくにじさんじ高校の選手たち。特に夢追選手は、椎名監督に何の練習をするのか意見を求め、「球持ち〇」の青い特殊能力を獲得する積極性を見せました。今後どんな好投手に育つのか期待が高まります。

抽選会を終えて、にじ高の夏大会1回戦の対戦相手は総合力:Eの高校に決定! 次回の配信はこの試合から始まるということで椎名監督とにじ高の選手たちがどんなゲームを見せてくれるのか今から楽しみです。

[文/嶋脇俊介]

1996年1月4日生まれ 2019年栃木県下野市立小学校に教員として赴任 2021年バンタンゲームアカデミー ゲーム・アニメライター専攻入学 趣味:ゲーム(『VALORANT』『プリンセスコネクト!Re:Dive 』)、ライトノベル、ラーメン屋巡り 好きな作品:『ハイスクールD×D』『ストライク・ザ・ブラッド』『ギルティクラウン』『緋弾のアリア』などの恋愛バトル系、VTuber

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嶋脇
1996年1月4日生まれ 趣味:ゲーム、ラーメン 好きな作品:『緋弾のアリア』などの恋愛バトル、VTuber

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