![山崎貴『ゴジラ-1.0』ティザービジュアル&特報映像解禁](https://img2.animatetimes.com/2023/07/ab7044f6075b3770204ec7a67baed09064ae01299f74e6_74961190_d13769596c312f28f3336705a3a4be351c5b8ccd.jpg)
山崎貴監督による70周年記念作品『ゴジラ-1.0』ティザービジュアル&特報映像が解禁! 史上最悪の“絶望”が襲来— | 2023年11月3日公開
『ゴジラ』70周年記念作品であり、日本で製作された実写版30作目となる最新作『ゴジラ-1.0』が、2023年11月3日(金・祝)に公開決定!
本作の監督・脚本・VFXをつとめるのは、自身もゴジラのファンであることを公言する山崎貴氏。
タイトル、公開日の決定にあわせ、ティザービジュアル&特報映像も解禁となりました。
▲公開されたティザービジュアル
ティザービジュアル&特報映像が解禁
明かされた本作の舞台は、戦後、すべてを失った日本。“その無(ゼロ)が、負(マイナス)になる。”
タイトルは『ゴジラ-1.0』(ゴジラマイナスワン)。ティザービジュアルには初解禁となる本作のゴジラが写り込み、荒々しくも神々しい姿を見せています。「戦後、日本。無(ゼロ)から負(マイナス)へ。」という言葉が添えられ、想像を絶する危機を予感させます。
そして、30秒の特報映像では、戦後、復興の兆しも虚しく、日本がゴジラによって破壊されていく光景が映し出されています。日本を絶望的な状況に叩き落とす本作のゴジラは強く、怖く、そして近く演出され、強烈な衝撃を与える内容です。
ティザービジュアルのポスターと特報映像は、7月14日(金)以降、全国の映画館(※一部を除く)にて順次掲出・上映されます。
監督を務める山﨑貴氏は「僕が今まで作ってきた映画の集大成になっていると思います。そしてそれは劇場で「観る」のではなく、「体験」するにふさわしい作品になったと思います。ぜひ最恐のゴジラを最高の環境で体感していただきたいと思います。(※全文より抜粋)」と自信のコメントを寄せました。
さらに、早くも北米での公開も決定! 日本公開から約1か月後、2023年12月1日(金)に北米の映画館でも公開することを発表。※英語表記は『GODZILLA MINUS ONE』。
特報映像
山崎貴監督よりコメント到着
何もかもを失った戦後の日本。そこに追い打ちをかけるような、かつてない絶望を与える存在を描く。そんな意味も込めて『ゴジラ-1.0』というタイトルは生まれました。
そしてそのことを描くために「恐怖」そのものが歩いてくるかのように見えるゴジラの姿と、絶望に絶望を塗り重ねるような設定をスタッフ共々作り上げてきました。
僕が今まで作ってきた映画の集大成になっていると思います。そしてそれは劇場で「観る」のではなく、「体験」するにふさわしい作品になったと思います。
ぜひ最恐のゴジラを最高の環境で体感していただきたいと思います。
監督・脚本・VFX:山崎貴氏プロフィール
1964年、長野県松本市生まれ。幼少期に『スターウォーズ』や『未知との遭遇』と出会い、強く影響を受け、特撮の道に進むことを決意。阿佐ヶ谷美術専門学校卒業後、1986年に株式会社白組に入社。
『大病人』(93)、『静かな生活』(95)など、伊丹十三監督作品にてSFXやデジタル合成などを担当。2000年『ジュブナイル』で監督デビュー。CGによる高度なビジュアルを駆使した映像表現・VFXの第一人者。『ALWAYS 三丁目の夕日』(05)では、心温まる人情や活気、空気感を持つ昭和の街並みをVFXで表現し話題になり、第29回アカデミー賞最優秀作品賞・監督賞など12部門を受賞。
『永遠の0』(13)、『STAND BY ME ドラえもん』(14)は、それぞれ第38回アカデミー賞最優秀作品賞ほか8部門、最優秀アニメーション作品賞を受賞。日本を代表する映画監督の一人として数えられる。
『ゴジラ-1.0』作品概要
2023年11月3日(金)全国東宝系にて公開!
![](https://img2.animatetimes.com/2023/07/b9d16d33189f18db6ac6863ef6e6c63164ae0116d594d5_11142013_1b017f249f7e3f9a0761ccf5960718ff85e817d1.jpg)
■タイトル:『ゴジラ-1.0』
■監督・脚本・VFX:山崎貴
■製作:東宝(株)
■配給:東宝(株)
■制作プロダクション:TOHOスタジオ、ROBOT
■公開日:2023年11月3日(金・祝)