この記事をかいた人
- わたなべみきこ
- 出産を機にライターになる。『シャーマンキング』『鋼の錬金術師』『アイドリッシュセブン』と好きなジャンルは様々。
国民的アニメ『それいけ!アンパンマン』でジャムおじさん役やめいけんチーズ役を務める声優・山寺宏一さんが、36年目に突入した本作の収録時の思いをつづった投稿に、ファンから多くの反響が寄せられて話題になっています。
山寺さんは、『新世紀エヴァンゲリオン』の加持リョウジ役や『アラジン』のジーニー役など様々な名作に出演し、数多くの人気キャラクターを演じる声優。『それいけ!アンパンマン』ではめいけんチーズやジャムおじさん、カバオくんなど複数の役を務めています。
山寺さんのツイートによると「本日の収録から36年目に突入」したという『それいけ!アンパンマン』。ともにアップされた写真には台本が映っており、そこには「第1631回『ジャムおじさんとアンパンマン』の巻」と記されており、その数字が作品の長い歴史を物語っています。
投稿では「やなせ先生の思いを代弁するかのようなジャムおじさんの台詞 〜なぜパンを作ろうと思ったのか〜 増岡さんならどう演じるだろうと想像しつつ、思いを込めて演じました」と原作者のやなせたかし先生や先代のジャムおじさん役・増岡 弘さんに思いを馳せながら収録に臨んだ胸中も明かしていました。
ファンからは「アンパンマンは私も子どもも大好きです!」「36年チーズを続けてるのすごすぎる」「サブタイトルから素敵な回だとわかる!」など多くのコメントが寄せられています。
こちらの放送はだいぶ先とのことですが、作品ファンとしては見逃せないお話になりそうですね。放送日時を要チェックです!
『それいけ!アンパンマン』本日の収録から36年目に突入です
— 山寺宏一 (@yamachanoha) July 31, 2023
やなせ先生の思いを代弁するかのようなジャムおじさんの台詞
〜なぜパンを作ろうと思ったのか〜
増岡さんならどう演じるだろうと想像しつつ、思いを込めて演じました
放送はだいぶ先ですが、お楽しみに! pic.twitter.com/ZFEQWXP3E4
1990年生まれ、福岡県出身。小学生の頃『シャーマンキング』でオタクになり、以降『鋼の錬金術師』『今日からマ王!』『おおきく振りかぶって』などの作品と共に青春時代を過ごす。結婚・出産を機にライターとなり、現在はアプリゲーム『アイドリッシュセブン』を中心に様々な作品を楽しみつつ、面白い記事とは……?を考える日々。BUMP OF CHICKENとUNISON SQUARE GARDENの熱烈なファン。