新作アニメ『花仙子之魔法香対論(原題)』ファーストビジュアル公開! 『花の子ルンルン』の思い出と背景を受け継ぎ、現代のトレンドを取り入れた新しい花の精の物語
東映アニメーションの中国向けコンテンツ企画の子会社である東映動漫(上海)は、中国配信大手企業Tencent Videoと共同製作する新作アニメ『花仙子之魔法香対論(原題)』を、「Tencent Video Animation Festival 2023」(8月8日上海にて開催)で発表しました。
あわせて新作アニメ『花仙子之魔法香対論(原題)』のビジュアルを初公開しています。
▲公開された『花仙子之魔法香対論(原題)』ファーストビジュアル
東映動漫(上海)とTencent Videoの初共同製作作品!新作アニメ『花仙子之魔法香対論(原題)』ファーストビジュアル公開!
タイトルにもなっている「花仙子」とは、東映アニメーション社が1979年に製作し放送されたTVアニメ『花の子ルンルン』の中国展開時の名前。中国でも放送され、70年代・80年代生まれの中国の人々の中でも、思い出のアニメーション作品の一つとなっています。放送当時、沢山の視聴者を感動させ、子供の頃見ていたという人も数多くいます。
今回、東映動漫(上海)とTencent Videoが共同製作する『花仙子之魔法香対論(原題)』は、『花の子ルンルン』の思い出と背景を受け継ぎつつ、現代のトレンドを取り入れ、新しい花の精の物語をお届けするとのことです。
東映アニメーション
1956年に設立された東映アニメーションは『銀河鉄道999』『ドラゴンボール』『ワンピース』『プリキュア』『スラムダンク』『美少女戦士セーラームーン』などグローバルヒット作を多数輩出した世界最大規模のアニメーション製作会社です。260本以上の劇場作品と、230本以上のテレビ作品、総話数13,500話に及ぶアニメーションを通して、全世界に熱狂的なアニメーションのファン層を構築しました。
Tencent Video
Tencent Videoは高品質な人気コンテンツと専門的なメディア運営能力を持ち、総合的な中国配信ビデオプラットフォームです。様々な形態でユーザーにスムーズなビデオエンターテイメント体験を提供し、ユーザーの多様なニーズに応えています。