旧友のバンドメンバーと汗だくでギターを掻き鳴らす姿に注目!|梶原岳人さん 3rdミニアルバム「人生のライフ」収録曲「アメノチハレ」ミュージックビデオ&ジャケット写真撮影風景レポート&インタビュー
学生時代を思い出しながらバンドとの一体感を表現
スチール撮影が終わり、いよいよ「アメノチハレ」のミュージックビデオ撮影へ。梶原さんは「フィーチャリングさせていただく梶原岳人です」とスタッフの笑いを取りつつ、バンドメンバーと合流し、演奏とリップシーンを撮影していきます。
※リップシーン:声は収録せずに曲に合わせて歌うMVの撮影方法。
好奇心の赴くままに楽しむ気持ちが歌われている本楽曲。「変わりたいと願うことは悪いことなんかじゃない」「読めない空気は読まなくて良い」「心が動く方へ共に行こう」といった歌詞が、新しいことにチャレンジしたい人の背中を押してくれるはずです。
楽曲に合わせて、フルで演奏している姿を引き、寄り、広角など様々な角度でMVの監督がカメラに収めます。一度撮っては、映像を確認するフィードバックの繰り返し。
「もっと大ぶりなギターパフォーマンスをしてほしい」と監督からの要望を受け、梶原さんの動きもどんどん情熱的に。「心が動く方へ」という歌詞のように、“好き”のままにギターを弾く姿が映されていきます。
また、監督はバンドとのグルーヴ感も大切にしており、メンバーと目線や背中を合わせるようにしてほしい、といった細かなアドバイスも。「最強だと思っていた学生時代を思い出して」という監督のオーダーを、梶原さんが見事に体現していきます。
上述した熱気溢れる演奏シーンのほかにも、ゆるりとしたオフモードな様子もMVには収録されています。オンもオフも、学生時代の友人関係にしか出せない空気感が詰まっているのが、最大の見どころです!
撮影がひと段落すると、差し入れのアイスが到着。アイスを選びながら談笑している様子は、まさに学生のようでした。
非常に暑い中、何度も全力で演奏して、梶原さんもバンドメンバーも汗だくに。「学生の時よりも同じ曲を繰り返してるかも」という新宅さんの言葉に、りゅうくさん(ドラム)も「今ならライブでできるね」と自信に満ち溢れた笑顔を見せていました。