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2023秋アニメおすすめランキング[アニメイトタイムズ選定]

アニメイトタイムズが選ぶ、2023秋アニメおすすめランキング[皆さんのコメント募集中]

3位 『薬屋のひとりごと』

薬屋のひとりごと

あらすじ

大陸の中央に位置するとある大国。その国の帝の妃たちが住む後宮に一人の娘がいた。

名前は、猫猫(マオマオ)。

花街で薬師をやっていたが、現在は後宮で下働き中である。

ある日、帝の御子たちが皆短命であることを知る。

今現在いる二人の御子もともに病で次第に弱っている話を聞いた猫猫は、興味本位でその原因を調べ始める。呪いなどあるわけないと言わんばかりに。

美形の宦官・壬氏(ジンシ)は、猫猫を帝の寵妃の毒見役にする。

人間には興味がないが、毒と薬の執着は異常、そんな花街育ちの薬師が巻き込まれる噂や事件。

きれいな薔薇にはとげがある、女の園は毒だらけ、噂と陰謀事欠かず。

壬氏からどんどん面倒事を押し付けられながらも、仕事をこなしていく猫猫。

稀代の毒好き娘が今日も後宮内を駆け回る。

キャスト

猫猫(マオマオ):悠木碧
壬氏:大塚剛央
高順:小西克幸
玉葉妃:種﨑敦美
梨花妃:石川由依
里樹妃:木野日菜
阿多妃:甲斐田裕子
梅梅:潘めぐみ
白鈴:小清水亜美
女華:七海ひろき
やり手婆:斉藤貴美子
羅門:家中宏
李白:赤羽根健治
小蘭:久野美咲
やぶ医者:かぬか光明
馬閃:橘龍丸
風明:日髙のり子
羅漢:桐本拓哉
翠苓:名塚佳織
陸孫:内山昂輝
鳳仙:桑島法子
皇太后:能登麻美子
子昌:チョー
ナレーション:島本須美

(C)日向夏・主婦の友インフォス/「薬屋のひとりごと」製作委員会
 タイムズ・レコメンド 
本作は本格ミステリーと登場人物たちの人間ドラマが同時に楽しめます。薬と毒の知識を持った主人公・猫猫が、下働き中の後宮内の謎や事件の真相を解き明かしていく様がなんとも痛快な作品です。

たくさんのストーリーの中で注目して頂きたいのは園遊会です。皇帝と上級妃4人が一堂に会するため、後宮内の様々な人間関係が明らかになります。年齢が近く、対照的な魅力の玉葉妃と梨花妃は、皇帝の寵愛を競うライバル。妃同士は表立って争うことはないものの、侍女たちが主人の代理戦争をするほど互いを意識しています。

また、最古参35歳の阿多妃と最年少14歳の里樹妃は元々嫁姑の関係だったとか……しかも20歳以上も年下の里樹妃が姑というので驚きです。このように園遊会では狭い後宮内での複雑な人間関係や権力争いの様子が明かされていきます。

さらに玉葉妃の毒見役として活躍する猫猫も必見! 玉葉妃に出されたスープを口にして恍惚とする猫猫。どれほどおいしい味なのかと思いきや、スッと表情を変えて一言「これ、毒です」。毒を口にした猫猫は無事なのか、そして毒を盛った犯人は一体誰なのか。ぜひご自身の目で確かめてください。

また、鋭い観察眼と知識を持つ猫猫ですが、尊敬する薬師である養父に「憶測でものを言ってはいけない」と言われているため、推理を人に伝えるのは確証を得てから。ゆえに、本作のタイトルは『薬屋のひとりごと』なのだと私は思っています(これは憶測でものを言っています)。

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作品詳細

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大陸の中央に位置するとある大国。その国の帝の妃たちが住む後宮に一人の娘がいた。名前は、猫猫(マオマオ)。花街で薬師をやっていたが、現在は後宮で下働き中である。ある日、帝の御子たちが皆短命であることを知る。今現在いる二人の御子もともに病で次第に弱っている話を聞いた猫猫は、興味本位でその原因を調べ始める。呪いなどあるわけないと言わんばかりに。美形の宦官・壬氏(ジンシ)は、猫猫を帝の寵妃の毒見役にする。人間には興味がないが、毒と薬の執着は異常、そんな花街育ちの薬師が巻き込まれる噂や事件。きれいな薔薇にはとげがある、女の園は毒だらけ、噂と陰謀事欠かず。壬氏からどんどん面倒事を押し付けられながらも、仕事をこなしていく猫猫。稀代の毒好き娘が今日も後宮内を駆け回る。作品名薬屋のひとりごと放送形態TVアニメスケジュール2023年10月21日(土)〜2024年3月23日(土)日本テレビ系にて話数全24話キャスト猫猫(マオマオ):悠木碧壬氏:大塚剛央高順:小西克幸玉葉妃:種﨑敦美梨花妃:石川由依里樹妃:木野日菜阿多妃:甲斐田裕子梅梅:潘めぐみ白鈴:小清水亜美女華:七海ひろきやり手婆:斉藤貴美子羅門:家中宏李白:赤羽根健治小蘭:久野美咲やぶ医者:か...

2位 『葬送のフリーレン』

葬送のフリーレン

あらすじ

勇者ヒンメルたちと共に、10年に及ぶ冒険の末に魔王を打ち倒し、世界に平和をもたらした魔法使いフリーレン。

千年以上生きるエルフである彼女は、ヒンメルたちと再会の約束をし、独り旅に出る。それから50年後、フリーレンはヒンメルのもとを訪ねるが、50年前と変わらぬ彼女に対し、ヒンメルは老い、人生は残りわずかだった。

その後、死を迎えたヒンメルを目の当たりにし、これまで“人を知る”ことをしてこなかった自分を痛感し、それを悔いるフリーレンは、“人を知るため”の旅に出る。

その旅路には、さまざまな人との出会い、さまざまな出来事が待っていた―。

キャスト

フリーレン:種﨑敦美
フェルン:市ノ瀬加那
シュタルク:小林千晃
カンネ:和氣あず未
ラヴィーネ:鈴代紗弓
ヴィアベル:谷山紀章
ユーベル:長谷川育美
デンケン:斉藤次郎
ラント:小松昌平
リヒター:花輪英司
ラオフェン:石上静香
エーレ:伊藤かな恵
ゼンゼ:照井春佳
ゲナウ:新垣樽助
ゼーリエ:伊瀬茉莉也
ヒンメル:岡本信彦
ハイター:東地宏樹
アイゼン:上田燿司

(C)山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会
 タイムズ・レコメンド 
爆発的人気を見せているファンタジーアニメが『葬送のフリーレン』です。世界を救った勇者一行のエルフの魔法使い・フリーレンが、勇者・ヒンメルの死を目の当たりにして人間を知る旅に出るというストーリー。

勇者の死後の話という切り口が珍しかったり、アニメが圧倒的に丁寧に作られているというのはありますが、なぜここまで人気になったのでしょうか。筆者は原作が好きで読んでいたのでアニメも見ているのですが、ここまで人気が出るのは予想していませんでした。確かにフリーレン一行のキャラクター性も良いし、物語の世界観も良い。見ていて面白いし、「ここがいいな」と思うポイントはいくつもあるですが、明確にここが作品の肝であるとみんなに言えることがまだ見つかっていません。

だからこそ私は、アニメを見進めて『葬送のフリーレン』のここが楽しいと明言できるポイントを知るためにヒンメルの死後の世界を旅するのでしょう。
推薦者:ライター・編集部・石橋

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2023年9月29日(金)よる9時から「金曜ロードショー」で初回2時間スペシャル、翌週10月6日からは毎週金曜よる11時の「FRIDAYANIMENIGHT(フラアニ)」にて放送されるアニメ『葬送のフリーレン』。先日9月23日(土)、TOHOシネマズ六本木ヒルズで本作の完成披露イベントが行われました!本稿では、本編上映前に行われたフリーレン役・種﨑敦美さん、ヒンメル役・岡本信彦さん、フェルン役・市ノ瀬加那さん、シュタルク役・小林千晃さん、ハイター役・東地宏樹さん、アイゼン役・上田燿司さんによる舞台挨拶の模様をお届けします!  種﨑さんが感じた勇者パーティーと新パーティーの違いとは?コミック累計発行部数1000万部突破の人気漫画を、豪華スタッフの手でアニメ化する本作。登壇したキャスト陣は、一様に完成した映像に対する自信を覗かせていました。本作の物語は、フリーレンら勇者パーティーが魔王を討伐したその後から幕を開けます。冒険の終わりから始まるストーリーという斬新な世界観は、原作の連載開始時から話題を呼んでいました。  種﨑さんは原作を読み進めるなか、常に哀愁を感じていた、と本作ならではの感想を語ります。岡本さんはフリーレンの視点から人間の一生を俯瞰的に...

作品詳細

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葬送のフリーレン
勇者ヒンメルたちと共に、10年に及ぶ冒険の末に魔王を打ち倒し、世界に平和をもたらした魔法使いフリーレン。千年以上生きるエルフである彼女は、ヒンメルたちと再会の約束をし、独り旅に出る。それから50年後、フリーレンはヒンメルのもとを訪ねるが、50年前と変わらぬ彼女に対し、ヒンメルは老い、人生は残りわずかだった。その後、死を迎えたヒンメルを目の当たりにし、これまで“人を知る”ことをしてこなかった自分を痛感し、それを悔いるフリーレンは、“人を知るため”の旅に出る。その旅路には、さまざまな人との出会い、さまざまな出来事が待っていた―。作品名葬送のフリーレン放送形態TVアニメスケジュール2023年10月6日(金)~2024年3月22日(金)日本テレビ系ほか話数全28話キャストフリーレン:種﨑敦美フェルン:市ノ瀬加那シュタルク:小林千晃カンネ:和氣あず未ラヴィーネ:鈴代紗弓ヴィアベル:谷山紀章ユーベル:長谷川育美デンケン:斉藤次郎ラント:小松昌平リヒター:花輪英司ラオフェン:石上静香エーレ:伊藤かな恵ゼンゼ:照井春佳ゲナウ:新垣樽助ゼーリエ:伊瀬茉莉也ヒンメル:岡本信彦ハイター:東地宏樹アイゼン:上田燿司スタッフ原作:山田鐘人・アベツカサ(小学館「...

1位 『呪術廻戦 渋谷事変』

呪術廻戦 渋谷事変

あらすじ

最後に笑うのは、人か―呪いか―

「五条 悟は 然るべき時 然るべき場所
こちらのアドバンテージを確立した上で封印に臨む
決行は10月31日 渋谷」

2018年10月、特級呪霊による交流会の襲撃以降呪術高専内の緊張が高まる中、ついに内通者の正体が判明する。
果たして内通者は誰なのか、その目的とは―!?

そして、2018年10月31日。
ハロウィンで賑わう渋谷駅周辺に突如“帳”が降ろされ大勢の一般人が閉じ込められる。“一般人のみが閉じ込められる帳”という高度な結界術に加え、一般人を介して告げられた「五条 悟を連れてこい」という指名から、上層部は被害を最小限に抑えるために五条単独での渋谷平定を決定する。

罠を仕掛け待ち構える夏油や真人ら呪詛師・呪霊達、そこに単独で乗り込む五条、さらには“帳”の外側に集結した虎杖、伏黒、釘崎、七海、そして数多くの呪術師たち。

渋谷に集結した呪術師VS.呪詛師・呪霊の
かつてない大規模な呪い合いがついに始まる―!!

キャスト

虎杖悠仁:榎木淳弥
伏黒恵:内田雄馬
釘崎野薔薇:瀬戸麻沙美
五条悟:中村悠一
真人:島﨑信長
夏油 傑:櫻井孝宏
両面宿儺:諏訪部順一
与 幸吉:松岡禎丞
小沢優子:愛美
憂憂:三瓶由布子

(C)芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会
 タイムズ・レコメンド 
『呪術廻戦』新シリーズである「渋谷事変」。五条先生封印、キャラクターの死、宿儺VS魔虚羅など見どころが満載で、OP・ED主題歌もスキップするのは勿体ない名曲です。

中でも注目なのは、呪霊・真人VS虎杖悠仁の苛烈な戦い。自分本位に人を破壊する真人と、自分本位に人を助ける虎杖。一見、正反対に見えるふたりですが、生き方の本質は真人の言う通り、同じなのかもしれません。そこに気づいて自由に戦う真人と、葛藤し続ける虎杖には大きな差があります。

しかし、もっと大きな違いがあります。それは、虎杖には「東堂葵《友》」がいるということ。どんなに自分を空虚に感じたって、"友との固い繋がり"は暗い気持ちをパンッ!と晴らす。

虎杖は真人に勝てるのか、そして『呪術廻戦』という作品がどのようなメッセージを残して完結するのか。乗るしかない、この呪術ウェーブに!

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