「女性セブンは、なぜ声優のグラビアを掲載しているのか?」編集部に聞いてみた!
岡本信彦さんのグラビアが、女性セブン(Vol.35 10月5日号)に掲載されています。アニメイトタイムズでも、ニュースを掲載しているので、知っているという方も多いのではないでしょうか。
多くの方が、「女性週刊誌で声優さんのグラビア?」と、驚いたのではないかと思います。実はこの声優グラビア、女性セブンでは以前にも実施されているのです。
とはいえ「女性週刊誌のグラビアでなぜで声優さん?」というのは、正直なところかなと思います。しかも、複数回の掲載と考えると、「なぜかしら?」と疑問は、膨らむばかり。
そこで、女性セブンの編集部の方に、メールでインタビューを実施。声優の方のグラビアならではの魅力や大切にしていることなどをお聞きしました。
声優好きの読者も増え、誌面での取り上げ依頼の声が増加中!
――今回、声優さんのグラビアページを掲載することになった経緯を教えて下さい。
女性セブンの20代から70代の女性読者の中にはアニメ作品のファンの方も数多くいらっしゃいます。近年は作品そのものだけでなく、声優さんの固定ファンの方も増え、誌面でもぜひ取り上げて欲しいとの声が聞かれるようになりました。
これまでにも、津田健次郎さん、小野賢章さん、下野紘さんといった人気声優の方にもグラビアにご登場頂いております。
どれも反響がよく、今回も『葬送のフリーレン』という作品を取り上げる中で、声優さんの撮り下ろしをしようとなりました。
【アザーカット公開】
— 女性セブン【公式】 (@joseiseven) October 1, 2022
いいね、リツイート、コメント
本当にありがとうございます!!!
本日は #津田健次郎 さんの
アザーカットと
Q&Aもお届け致します🙌#女性セブン#ゴールデンカムイ#呪術廻戦 #呪術2期#チェンソーマン pic.twitter.com/s1EGnxbz3Q
――岡本さんを起用された理由は?
様々な作品で活躍しているトップ声優であり、多くのファンの方がいらっしゃることが大きいです。
個人的には、ヒンメル(『葬送のフリーレン』)というキャラクターに息を吹き込むため、キャラとどう向き合い、どう捉えているのかをお聞きしたかったのもあります。
――今回の岡本さんのグラビア特集で、大切にしたところはどこでしょうか?
俳優の方やアイドルの方と違う声優さんの魅力は、「声」を仕事にされていることです。
ですので、今回は雑誌という音の聞こえない媒体でも、声の魅力を伝えることを狙いました。それが、QRコードを読み込んでオリジナルのボイスが聞こえる「声が聞こえるグラビア」に繋がっています。
TVアニメ #葬送のフリーレン 放送直前✨
— 女性セブン【公式】 (@joseiseven) September 21, 2023
声優・岡本信彦さんの“声の聞こえるグラビア”が掲載されています!#女性セブン でしか聞けない限定ボイスは要チェック✅
アザーカットも公開しちゃいます👐
サイン入り限定チェキのプレゼント企画もありますので是非ご覧ください👀
#岡本信彦 #フリーレン pic.twitter.com/HDg8KFNQbI
――ありがとうございます。
書籍情報
『女性セブン』
10月5日号
特別価格460円(税込)
2023年9月21日(木)発売
※地域によって発売日は異なります。
発行:小学館
女性セブン公式サイト
女性セブン公式ツイッター(@joseiseven)
TVアニメ『葬送のフリーレン』作品情報
放送情報
2023年9月29日(金)よる9時
日本テレビ系【金曜ロードショー】にて
「初回2時間スペシャル ~旅立ちの章~」放送
※テレビ大分では、9月29日(金)24時40分から放送
以降 10月6日より日本テレビ系 毎週金曜よる11時
「FRIDAY ANIME NIGHT(フラアニ)」にて放送 (全国30局ネット)
イントロダクション
「週刊少年サンデー」(小学館)で連載中、山田鐘人(作)とアベツカサ(画)による漫画『葬送のフリーレン』。勇者とそのパーティーによって魔王が倒された“その後”の世界を舞台に、勇者と共に魔王を打倒した千年以上生きる魔法使い・フリーレンと、彼女が新たに出会う人々の旅路が描かれていく。
コミックスは既刊10巻ですでに累計発行部数850万部を突破し、そして2021年には「マンガ大賞2021」大賞、「第25回手塚治虫文化賞」の新生賞を受賞するなど、漫画ファンの間で旋風を起こしている本作が、いよいよTVアニメ化!
あらすじ
勇者ヒンメルたちと共に、10年に及ぶ冒険の末に魔王を打ち倒し、世界に平和をもたらした魔法使いフリーレン。千年以上生きるエルフである彼女は、ヒンメルたちと再会の約束をし、独り旅に出る。
それから50年後、フリーレンはヒンメルのもとを訪ねるが、50年前と変わらぬ彼女に対し、ヒンメルは老い、人生は残りわずかだった。
その後、死を迎えたヒンメルを目の当たりにし、これまで“人を知る”ことをしてこなかった自分を痛感し、それを悔いるフリーレンは、“人を知るため”の旅に出る。その旅路には、さまざまな人との出会い、さまざまな出来事が待っていた―。
スタッフ
原作:山田鐘人・アベツカサ(小学館「週刊少年サンデー」連載中)
監督:斎藤圭一郎
シリーズ構成:鈴木智尋
キャラクターデザイン・総作画監督:長澤礼子
コンセプトアート:吉岡誠子
魔物デザイン:原科大樹
アクションディレクター:岩澤亨
デザインワークス:簑島綾香 山﨑絵美 とだま。 長坂慶太 亀澤蘭 松村佳子 高瀬丸
美術監督:高木佐和子
美術設定:杉山晋史
色彩設計:大野春恵
3DCGディレクター:廣住茂徳
撮影監督:伏原あかね
編集:木村佳史子
音響監督:はたしょう二
音楽:Evan Call
オープニングテーマ:「勇者」YOASOBI
エンディングテーマ:「Anytime Anywhere」milet
アニメーション制作:マッドハウス
キャスト
フリーレン:種﨑敦美
フェルン:市ノ瀬加那
シュタルク:小林千晃
ヒンメル:岡本信彦
ハイター:東地宏樹
アイゼン:上田燿司
コミックス情報
累計発行部数1000万部突破!
「葬送のフリーレン」
原作/山田鐘人 作画/アベツカサ
少年サンデーコミックス 発行/小学館
第1巻~第10巻発売中
最新第11巻 9月15日(金)発売!
■描き下ろし缶バッジ2種セット(第3弾)付き特装版/1,250円(税込)
■通常版/600円(税込)
原作公式サイト
原作公式ツイッター(@FRIEREN_PR)
週刊少年サンデー公式サイト
週刊少年サンデー公式ツイッター(@shonen_sunday)
(C)山田鐘人・アベツカサ/小学館