「MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)」最強キャラクターは誰だ!? キャプテン・マーベル、スカーレット・ウィッチ、サノスなど、最強候補の能力・活躍シーンから考察
マーベル・スタジオ制作の人気シリーズ・MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)。2008年9月に第1作目となる『アイアンマン』が公開となり、数多くの映画・ドラマを展開しています。
数々の個性的なヒーロー・ヴィラン(敵)が登場しているため、「どのキャラクターが最強なのか」を考えたことがある人も多いのではないでしょうか?
本稿では、シリーズ作品に登場する10名のキャラクターをピックアップ! それぞれの能力、活躍シーンをまとめつつ、一体どのキャラクターが最も強いのかを考察していきます。
※本記事の内容にはライターの解釈・考察が含まれます。
ソー(ソー・オーディンソン)
能力・活躍
神々の国・アスガルドの王子にして、アベンジャーズの初期メンバーのひとり。正真正銘の「雷神」であるため、雷を自在に操ることができます。
さらに、超人的な身体能力や戦いの知識も有しており、基本的なスペックはヒーローの中でも最高峰と言えるでしょう。ムジョルニアやストームブレイカーといった並の人間では扱えない強力な武器を所持している点も見逃せません。
『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』では、ワカンダで勃発したサノスの軍勢との決戦において、戦局を覆すほどの活躍を見せました。
登場作品
ドクター・ストレンジ
能力・活躍
事故で”神の手”を失ったドクター・スティーヴン・ストレンジ。「カマタージ」での厳しい修行によって、最強の魔術師として覚醒を果たしました。
ソーサラー・スプリーム(至高の魔術師)であるエンシェント・ワン仕込みの魔術に加え、浮遊マント、アガモットの目(眼)による時間操作など、多彩な攻撃で敵を圧倒します。瞬間記憶能力による成長の速さも大きな強みです。
マルチバースの導入が本格化したフェーズ4以降においては、その存在感が益々強まっており、公開予定の『アベンジャーズ』第5作〜第6作においても重要なキャラクターとなることが予想されます。
登場作品
ドルマムゥ
能力・活躍
『ドクター・ストレンジ』(第一作)の黒幕。地球侵略を企む暗黒次元(ダーク・ディメンジョン)の支配者であり、文字通り次元違いの戦力を有しています。
あのドクター・ストレンジが正面衝突を避けた数少ない存在です。何とか撤退に追い込むことはできましたが、まともに戦って勝てるキャラクターは少ないと思われます。
登場作品
サノス
能力・活躍
惑星タイタン出身の戦士で、「インフィニティ・サーガ」(フェーズ1〜3)のラスボス。
ハルクをも圧倒する腕力や自らの目的に向かって突き進む冷酷さなど、最強の敵に相応しい絶大な力を誇っています。また、左手に嵌めたインフィニティ・ガントレットによって、インフィニティ・ストーン(究極の力を秘めた石)の能力を意のままに操ることも可能です。
サノスが本格登場した『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の衝撃を、未だに覚えている方は多いはずです。全宇宙の生命の半分を消し去るという大事件を引き起こした彼は、シリーズにおいても唯一無二の存在と言えます。
登場作品
キャプテン・マーベル(キャロル・ダンヴァース)
能力・活躍
アベンジャーズ最強のヒーローを語るとき、真っ先にキャプテン・マーベルの名前が挙がるはず。
四次元キューブの影響によって、彼女は「光」のエネルギーを吸収・放出する力を獲得しました。拳から放つフォトンブラスト、宇宙空間を高速移動できる飛行能力、全身に纏っての身体強化など、エネルギーの使い道は多岐にわたります。
光のない場所におけるガス欠という欠点はありますが、彼女自身があまりに強すぎるため、然程大きな問題にはなり得ないでしょう。『アベンジャーズ/エンドゲーム』で描かれたサノスとの最終決戦においては、パワーで互角に渡り合う姿も見せています。
登場作品
- マーベル
- マイティ・ソー
- アベンジャーズ
- マイティ・ソー/ダーク・ワールド
- アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン
- ドクター・ストレンジ
- マイティ・ソー バトルロイヤル
- アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー
- アベンジャーズ/エンドゲーム
- ホワット・イフ…?
- ソー:ラブ&サンダー
- キャプテン・マーベル
- シャン・チー/テン・リングスの伝説
- ミズ・マーベル
- マーベルズ
- スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム
- ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス
- ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー
- エターナルズ
- キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー
- シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ
- ロキ
- アントマン&ワスプ:クアントマニア
- 企画・特集
- 編集者・小川いなり