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アニメ
30代から始めるラブコメ・恋愛アニメ生活~おじさんはキャラクターたちの恋模様に魂の救いを求めた~
“恋”さえ絡めば世界観や対象者、年齢も関係ない
恋愛・青春といっても、中高生だけでなく大学やサークルや会社だったり、様々な年齢のキャラクターたちの恋模様が見られる点もハマったポイントのひとつ。
例えばラブコメにしても“恋”さえ絡めば世界観も対象者も自由だったりするので、舞台は現代社会でなくとも異世界だっていいのです。このように、たったひとつのジャンルなのに掘れば掘るほど深くまでいけるのだから、色々な作品をチェックしたくなってしまいます。
言い方は悪いですが、第三者として見る他人の恋模様は最高のエンターテインメントなのです。早くくっついてくれと思わざるを得ないイチャイチャを、延々と見せつけられるのが乙なのです。喧嘩したりすれ違ったりみたいなちょっとしたネガティブ要素があったりもしますが、見ているこちらの心も大いに動かしてくれるので飽きることがありません。
リア充に対する憎しみが本来はなかったものだと気づくと、そもそも自分はむしろラブコメや恋愛ドラマをずっと好んでいなかったか? という疑問も。
幼少期から『らんま1/2』や『めぞん一刻』はチェックしていたし、10代になってからは『げんしけん』や『スクールランブル』の原作を全巻揃えるくらいには好きだったのではないかと(大体の年齢がバレそうだが、最初からおじさんと名乗っているのでまあいいでしょう)。
これはそもそもラブコメや恋愛アニメが元から好きだったおじさんが、昨今の流行からその魅力を再確認したというだけの話になってきてしまいました……。あると思っていた憎しみがそもそも違う何かに対するものだったのですから、さもありなんですが。