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『プリキュア』シリーズの20年分の歴史の総決算！

その20年分の歴史があったからこそ描けたストーリーには子供よりも大人が号泣。

当然ながらプリキュアオールスターズ恒例の、シリーズの垣根を超えたプリキュア同士の友情は健在どころかパワーアップ。

キュアラメールとキュアマーメイドという「人魚」繋がりの共闘、キュアミルキーとキュアピースの「電撃」繋がりの出演など、プリキュアファンが見たかった組み合わせが見られるファン泣かせの演出が盛りだくさん。

特に個人的なベストシーンはキュアエールがプーカにエールを送るところ。

キュアエールの「なんでもできる！なんでもなれる！」がこれ以上になく胸を打つ名シーンでした。

この映画に関わって下さった全ての方に伝えたい！

ありがとう＆あいしてる！

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刺激的な映像表現、音楽に圧倒される140分！

前作『スパイダーマン:スパイダーバース』はCGアニメーションの歴史におけるエポックメイキングな作品だったが、今作では冒頭から「前作を超えてきた！」と思えるクリエイター達の野心が感じられるセンスのいい映像表現を浴びることになる。

OPからコミックスコードが出てくる演出は、「動くアメコミ」が始まるとワクワクさせられる。ストーリーは主人公マイルズ・モラレス（スパイダーマン）の成長物語に合わせて、マイルズの恋人であり、もう一人の主人公、グウェン・ステイシー（スパイダー・グウェン）の物語も掘り下げられます。この2人の家族との問題、若者特有の葛藤や孤独を背負いながら、それぞれのスパイダーマンとしての道を歩んでいきます。スパイダーバースならではの、様々なスパイダーマン達の大胆なカメラワークのアクションシーンも見所です。

スパイダーマンファンにはたまらない隠された小ネタやサプライズの数々。

膨大な情報量でありながら並行世界から集結するスパイダーマンをレゴや実写、セルアニメと巧みな視覚表現は画面から目が離せなくなります。そこに心情や世界観を彩る音楽も素晴らしい。日本語吹替版は豪華声優陣が揃っており、吹替版の鑑賞も一見の価値あり。

2024年公開予定の次作『スパイダーマン:ビヨンド・ザ・スパイダーバース』が待ちきれない！

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『SSSS.GRIDMAN』と『SSSS.DYNAZENON』のキャラクターたちが邂逅し、シリーズに散りばめられた伏線を回収しながら、怒涛のクライマックスへと向かうシナリオの完成度に驚かされました。集大成という言葉がこれほど似合う作品を、他に観たことがありません。

加えて本作は、物語という概念が持つ果てしない力を私たちに思い出させてくれるのです。ノートに描かれた絵、文化祭の演劇、ヒーローが作り出す「宇宙」さえ、誰かが思い描いた尊い”夢”のひとつ。

『電光超人グリッドマン』から30年――時代が変わっても、無限の想像力によって生まれた物語が、私たちを退屈から救い続けると信じています。アクセスフラッシュ！

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