この記事をかいた人
- タイラ
- 99年生まれ、沖縄県出身。コロナ禍で大学に通えない間「100日間毎日映画レビュー」を個人ブログで行いライターに。
週刊少年ジャンプにて連載されていた鬼才・藤本タツキ先生による人気コミック『チェンソーマン』。
2022年7月12日(水)より「ジャンプ+」にて読者待望の『チェンソーマン』第2部の連載がスタートしました。
ファン全員で、『チェンソーマン』の世界を共に楽しむべく、本稿では第153話「チェンソーマンハンター」のレビュー・振り返りを行います!
体を痛めつけながらも、ウェポンズを倒したデンジ。
街の脅威を救ったにも関わらず、チェンソーマン協会に対する市民の反発は、デンジひとりに向かうのであった。
捉えられ、リンチされ、無惨な姿になっていくデンジを見て、ナユタは何を思う——
「#チェンソーマン 第二部」
— チェンソーマン【公式】 (@CHAINSAWMAN_PR) January 23, 2024
ジャンプ+にて
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今回は若干閲覧注意な精神的に苦しい回でした。
自分を開放した側面もありますが、チェンソーマンになり戦い続けることを選んだデンジ。これは、街、市民、ナユタを助けたいという気持ちも少なからず含まれていると思います。
しかし、チェンソーマン協会が無茶苦茶やっていたせいで、あんなに人気を誇っていたチェンソーマンは市民たちの不安や悪意を一方的に向けられる対象になってしまいました。そもそも、彼に対する恐怖を増大させる目的ではあったのですが、なんとも不憫です。
悪魔を殺すためなら多少一般人が犠牲になったってどうでもいい、というスタンスがチェンソーマンでしたが、流石に市民たちに向かって攻撃するのは彼もためらっていましたね。それでも自分を守るために力を使わなければならないデンジ……。あまりにも苦しい。
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— 林士平(りんしへい) (@SHIHEILIN) January 23, 2024
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第153話
「チェンソーマンハンター」
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チェンソーマンの感覚を思い出したデンジは制御不能...⁉️
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一緒にいない方がいい、という言葉をナユタはどう受け止めるのか。
彼女もデンジの真意が見えず困惑している様子ですが、市民たちから悪意と攻撃を向けられる彼を見て、決心した模様です。
支配の力を使ってデンジを逃がす選択をしたナユタ。彼女のセリフが「逃げろ!」なので、今回は一緒に行動しないのかもしれません。
もう会えなくても、生きてさえいれば良い。という彼女の気持ちなのではないでしょうか。
99年生まれ、沖縄県出身。コロナ禍で大学に通えなかったので、「100日間毎日映画レビュー」を個人ブログで行い、ライターに舵をきりました。面白いコンテンツを発掘して、壁に向かってプレゼンするか記事にしています。アニメ、お笑い、音楽、格闘ゲーム、読書など余暇を楽しませてくれるエンタメや可愛い女の子の絵が好きです。なんでもやります!