「らしんばんラジオ」2024年2月パーソナリティ・嶋野花さんインタビュー│受験生必見!? 嶋野流セルフコントロール術とは? 声優を目指すきっかけとなったエピソードも披露
中古アニメグッズの買取や販売で知られるアニメショップ「らしんばん」。現在、パーソナリティが店内でのお買い物を彩る「らしんばんラジオ」が全店舗にて放送中です! ラジオではパーソナリティの自由なトークに加えて、らしんばんにちなんだバラエティ豊かなコーナーや買い取りについてわかりやすく解説するコーナーをお届け!
2024年1月~6月のパーソナリティは、『ささやくように恋を唄う』木野ひまり役の嶋野花さんが担当します。今回は、ラジオ収録を終えた嶋野さんにインタビューを実施! 新コーナーについてはもちろん、節分やバレンタインデーなど2月ならではのエピソードを伺いました。
不安に考える時間がもったいない! ポジティブな意識で行動を起こすことが大切!
――先月に引き続き、2回目のご出演ですが、収録を終えた感想を教えてください。
嶋野花さん(以下、嶋野):前回は人生初のパーソナリティだったので、これで合っているのだろうかと不安を抱えて収録していたんです。でも、今回は緊張しすぎないで楽しく話すことができました。まだ慣れたわけではないんですけどね(笑)。
――早速、各コーナーについても伺いたいと思います。「嶋野花の日常!」のコーナーでは、「2月の“おもひで”お話日記」をテーマに話をされていましたね。
嶋野:最初は節分について話しました。大人になってからはあまりやってないんですけど、子供の頃はお父さんに鬼役をしてもらって、豆を投げていたんです。
――豆まきしたあとは、豆を年の数だけ食べたり?
嶋野:炒っている大豆がすごく好きで食べていました! 豆まきしていた当時は6歳くらいだったので、10粒も食べられなくて物足りなかったんですよ。ただ、今年やれば昔より倍以上の量が食べられることに気が付いたので、友達に鬼のお面をしてもらい豆まきをして、そのあと大豆をたくさん食べたいと思います。節分は、大人になってからもやるべき!
――(笑)。こちらのコーナーでは、バレンタインデーについての話もされていましたね。
嶋野:チョコレートを渡したい好きな男の子がいるわけではないので、バレンタインデーは毎年お菓子を手作りして友達と交換し合っています。いわゆる友チョコってやつです。
――得意なお菓子はありますか?
嶋野:作るのが簡単で美味しいガトーショコラが一番得意かなぁ。あと、母がチーズケーキを作るのが得意なので、教わりながらよく作っていました。
――さらに、2月が受験シーズンということで勉強や試験に関する話もされていましたね。
嶋野:受験期は塾には行かず、親友に勉強を教えてもらっていました。その子は、私が部活で行きたい高校があると話すと、頭がいいにも関わらず「その学校へ一緒に行く!」と言ってくれて、一緒に目指すことになったんです。
その後、模試を受けると私の結果が悪くて「お前が行きたいからついていくのに、合格できなかったらどうすんだ!」と怒られ、かなりスパルタな指導を受けました(笑)。そのおかげで志望校にふたりで合格することができたんですけどね。
――そこまでフォローしてくれる親友がいるのは素敵だと思います。受験日が近づいてくると精神的に辛くなる方もいらっしゃいますが、嶋野さんはいかがでしたか?
嶋野:落ち込むこともありましたが、基本的にはポジティブな精神でいることができました。「絶対に受かる! ここまできたらやりきるしかない」という気持ちで。
――すごい精神力ですね!
嶋野:「ミスして不合格になったらどうしよう?」とまだわからない未来に対して不安に考える時間がすごくもったいないと思いますし、悩んでいる時の自分が嫌いなんですよ。楽観的になにも考えないというわけでなく、ポジティブな意識で行動を起こすことが重要だと思っています。
――先ほど落ち込んでしまうこともあるとおっしゃっていましたが、嶋野さん流の気持ちの切り替え方法などはあるのでしょうか?
嶋野:オーディションで落ちたり、現場で上手く演技ができなかったりして、泣きながら帰る時は音楽を聴くようにしていました。
――どんな楽曲を?
嶋野:明るい曲ではなく、あえて悲しく感傷的な曲を流していました。それを聴いて、思いっきり泣いてスッキリするんです。
――ネガティブな想いを一気に出し切って、引きずらないようにするんですね。
嶋野:不安な想いや悲しい気持ちにたくさん浸って、後腐れなく次に進むことが大切だと思います。