世界で一番フットボールの熱い場所“青い監獄”にエゴイストが集結! 仲間を蹴ちらし世界一のストライカーに成り上がるのは!? 『ブルーロック』最新刊までのあらすじやエゴイストたちの魅力を紹介!【ネタバレあり】
二次選考 奪敵決戦
1stステージの課題はBLUE LOCK MAN(人工知能ホログラムGK)から90分以内に100ゴール奪うというもの。ゴール前で個を磨き、己の武器を進化させられるかがクリアの鍵。
クリアした選手たちは3人1組のチームを作り次のステージへ。凪は玲王と離れ、潔、蜂楽とチームを結成。残された玲王はその後、國神、千切とチームを組みます。
3rdステージでNo.1と対決【コミックス6巻、アニメ13~14話】
3rdステージはミニゲーム形式で戦い、勝利したチームが相手チームから1人奪っていく「奪敵決戦(ライバルリーバトル)」。選ばれずに1人になった選手は脱落となります。
潔たちは、天才MF糸師冴の弟・凛率いるランキングTOP3のチームに戦いを挑みます。凪と蜂楽の連動と潔の戦場(フィールド)を支配する眼でTOP3に喰らいつくも、潔の上を行く支配力を見せつけられ敗退。蜂楽を奪われます。
2ndステージに後退し馬狼・成早と対決【コミックス7巻、アニメ14~15話】
2ndステージ突破の鍵は1対1の戦いに勝つこと。パスがあって成り立つ武器を持つ潔と凪には試練の戦いに。
瞬く間に自分のプレーから勝ち筋を見つける天才・凪の進化の速さに対して、成早に凡才と言われる潔。自分に足りないものを探し、成早の武器「オフ・ザ・ボール(裏への飛び出し)」を新たな自分の武器にし勝ち上がります。
潔が凡才から天才側の領域へ
成早は自分を“凡才”と認識しながらも天才たちに並ぼうと奮闘。成早は潔の武器「直撃蹴弾」を再現しゴールを奪おうとしますが失敗。逆に潔は成早の武器を取り込みます。それが潔を天才側の領域へと導く欠片(ピース)となったのでした。再び3rdステージへ 三者融合の戦い【コミックス8巻、アニメ16~19話】
馬狼を奪い再び3rdステージに上がった潔たちは、玲王・國神・千切との試合をマッチング。コンビネーションで勝負するTEAM REDに対して、凪と馬狼の連携が皆無なTEAM WHITE。
馬狼に合わせることが間違いだったと気づいた潔は、馬狼を喰うことで彼に“適応”し戦場を支配します。その後馬狼が覚醒しTEAM WHITEが勝利。千切を奪い最終決戦へ。
敗北を味わった馬狼の復活劇
自分を餌にしてゴールを奪った潔に、さらに“ヘタクソ”呼ばわりされ、主役の座から引きずり降ろされた馬狼。敗北と絶望を味わいますが、ここで潰れずすぐに覚醒! 潔を喰い返しゴールを奪います。これがTEAM WHITEの三者融合の形!4thステージで凛と再戦【コミックス9巻、アニメ20~23話】
凛たちとの再戦。今までの試合で成長した潔は凛と同じ思考回路でプレーできるようになりますが、身体能力の差が浮き彫りに。それに気づいた凪が自分が勝つための最後の一手になる、と自ら動き超絶シュート「二段式空砲直蹴弾」を放ちます。
凪のシュートで熱くなった凛は、敵・味方すべてを操る支配的なサッカーで応戦。途中で覚醒した蜂楽によって戦場が読めない展開になるも、最後にボールは運が味方した凛のところへ。そのままシュートを決め試合終了。凛に「自分が潰すからここで沈ませない」という理由で選ばれた潔は二次選考を突破します。
エゴを見つけ覚醒する蜂楽
自身の中で作り出していた“かいぶつ”とのサッカーに依存していた蜂楽。友達が欲しいという理由でサッカーをする自分では、潔と凛には追いつけないと焦り始めます。“かいぶつ(ともだち)”がいないとサッカーできない人間になっていた蜂楽は、ひとりでも楽しかった頃の自由なサッカーを奪り戻し覚醒。この試合で凛も読めないほどの危険人物(ジョーカー)と化したのでした。