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『ブルーピリオド』実写映画 8月9日(金)公開決定

『ブルーピリオド』実写映画化が決定! 主演・眞栄田郷敦さん、監督・萩原健太郎さん、脚本・吉田玲子さんにて、8月9日(金)に公開!

からっぽだった主人公が、情熱だけを武器に美術の世界に本気で挑む――。

「月刊アフタヌーン」にて連載中、累計発行部数700万部突破、山口つばさ先生による傑作漫画『ブルーピリオド』が実写映画化。主演・眞栄田郷敦さん(矢口八虎役)、監督・萩原健太郎さん、脚本・吉田玲子さんにて、2024年8月9日(金)に公開となることが決定しました。

さらに、高橋文哉さん(鮎川龍二役)、板垣李光人さん(高橋世田介役)、桜田ひよりさん(森まる役)など豪華キャスト陣が発表。意気込みのコメントも到着しています。

併せて、映画の空気を感じられる 特報映像&ティザービジュアルが解禁。4月12日(金)より 大阪南港ATCギャラリーにて開催となる「ブルーピリオド展in大阪」の情報も到着しています。

 

特報映像

キャスト&コメント

眞栄田郷敦(役名:矢口八虎)コメント

楽しいけどなんか浅い毎日。地に足がついてないような、自分を俯瞰で見てるような。苦しい時間は遅く感じて、楽しい時間は早く感じる。八虎と共に歩んでるような感覚になれる映画だと思います。

「好きなことに人生の一番大きなウェイトを置く、これって普通のことじゃないでしょうか」という台詞の美しさ。その裏にある怖さやしんどさ、変わっていく自分や環境、それに伴う人間関係。そんなことを感じてもらいながら、今、自分の将来のことを考えてる人も、もう考えるのを辞めてしまった人も、自分の好きなことは何なのか、自分にとっての幸せは何なのか、改めて少し考えてみるきっかけになれば嬉しいです。そして、今もう既に戦ってる人は、この映画を見て少しでも希望を持ってもらって、これからも戦い続けてもらえればと思います。

 

高橋文哉(役名:ユカちゃん<鮎川龍二>)コメント

ブルーピリオドという作品は存じ上げていましたが、作品を見た事はなく、お話を頂いて原作を読ませていただきました。作品全体にももちろんですが、鮎川龍二という人物に惹き込まれましたし、この人物を僕が演じる事が出来るのか不安を感じました。でも、同時にドキドキとワクワクが止まりませんでした。

こんなにも素敵なキャラクターでこの作品の圧倒的な魅力にもなる、ユカちゃんを任せていただける事を本当に光栄に思いました。やるからには鮎川龍二の魅力を忠実にできる限り膨らませられる様に全身全霊でこの役に挑みました。役作りでいうと、日本画の練習などもしましたが、身体的にも自分とユカちゃんに僕自身が境界線を感じない位まで追い込みました。大変なこともありましたが、本当に楽しかったです。

そんな鮎川龍二を皆さんにも是非見て頂けたら嬉しく思います。僕がやれる事やるべき事やりたい事をユカちゃんや八虎のようにこの作品に詰め込んでおります。皆様、是非劇場へ。

 

板垣李光人(役名:高橋世田介)コメント

今回このお話をいただき、趣味程度ではありますがインプットとしてもアウトプットの手段としてもアートを嗜む身としてはいっそう身に入るものがありました。

また原作においても、元々アートをテーマとしたストイックな作品として存じ上げておりましたし、高橋世田介というキャラクターにも共感する部分が多かったため、とても運命を感じております。

"好き"を追い求めることは決して逃げや楽なことではないのだと、その道中には何度も傷付き幾重にも重なる壁が待っているということ。そしてその先には広い海が全ての人を待っていることを教えてくれる作品になっていると思います。夢を追う人も、その傍で支えている人も、いろいろな方に観ていただきたいです。

 

桜田ひより(役名:森まる)コメント

まずは、萩原監督とまた一緒に作品を作れる喜びと期待感を感じ、同時に八虎の人生を変えるきっかけを作った森まる先輩という、物語のキーとなる役を演じられるワクワクも感じました。

自分は今まで絵の世界に触れる機会があまりなかったので、練習期間は毎回学ぶことだらけでした。中々体験できることではなかったので、本当に貴重な経験をさせていただきました。学校の穏やかさから、張り詰めた緊張感が漂う予備校まで、見どころ満載の映画になっているので、皆さん楽しみにしていてください

スタッフ&コメント

山口つばさ(原作)コメント

(完成した映画を観て)自分が漫画として書いていた時には見えてなかった景色や役者さんが演じるキャラクターの表情、言葉を発するまでの”間”の感覚など漫画ではできなかったことがたくさん表現され、各シーンで作り物ではないリアリティを感じられた、映画『ブルーピリオド』に率直に感銘を受けました。そしてキャストの皆さんは多くの時間をかけ絵画練習をされ、私が初めて現場でその様子を見た時には皆さんの所作が絵描きのそれになっていて、ただただ驚きました。中でも眞栄田さんにお会いした際には「同級生の矢口くん」

に会ったような、気まずさすらも感じてしまうほどでした。企画の段階からこの作品をどう映画にするのか?ご自身のビジョンを明確に持ち、常に観客に向かって映画を届けようと考えていた萩原監督にお任せすることができて、本当に良かったです。人が何かを始めようとするときの熱量を皆さんにも感じてもらえたら嬉しいです。

 

萩原健太郎(監督)コメント

山口つばさ先生が作り上げた『ブルーピリオド』という完成された作品を実写映画化する上で最も大切にしたこと、それは原作の中心にもある問い『芸術は才能なのか?』に映画として挑むことでした。才能がないのに好きな事に挑戦するのは無駄なことなのか?情熱が才能を凌駕する武器になり得るのか?これは八虎のように自分が進む道を模索している世代だけでなく、何かに情熱を注ぐことに夢中で挑戦する全ての世代が楽しめる映画です。ご期待ください。

登場する絵画は400枚超!本物の“ブルーピリオド”の世界の再現

本作のメガホンを取るのは、『サヨナラまでの30分』『東京喰種 トーキョーグール』で知られる萩原健太郎 監督。美術の面白さを斬新な演出で魅せつつ、決して煌びやかなだけではない青春時代の挑戦をリアリティある描写で描き、まるでそこにキャラクターたちが存在するかのような没入感のある映像作品を生み出しました。

萩原監督は本作で<本物であること>にこだわり、練習用に描かれたものも含めると本編に登場する絵画は合計401枚にものぼり、300枚以上がこの映画のために描き下ろされたもの。また、登場するキャスト陣は撮影前に時に半年以上の時間をかけて絵画練習を行い、絵を描く所作や動きを体得。更に、劇中に登場する絵画の一部は実際にキャストが描いたものが採用されています。

脚本にはアニメ「ブルーピリオド」を手掛け、『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』や現在公開中の『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』の吉田玲子さん。数々のアニメ作品を手掛けてきた彼女が、本作でも原作の魅力を映画として昇華させ、観客の胸を熱くする挑戦の物語を作り上げました。

音楽には、『キャラクター』『ナラタージュ』をはじめとした作品のサウンドトラックを手掛け、『映画 えんとつ町のプペル』でアニー賞最優秀音楽賞にノミネートされた経験を持つYaffleさん。本作ではシーンに合わせてボーカル入りの楽曲を新たに書き下ろすなど従来の制作の枠組みを超えた取り組みで、音楽が作品に一層の厚みとリアリティをもたらしています。

4月12日(金)大阪南港ATCギャラリーにて「ブルーピリオド展in大阪」開催!

ブルーピリオド展が、4月12日(金)より大阪南港ATCギャラリーにて「ブルーピリオド展in大阪」として開催。原作漫画の原画などが展示されるほか、「映画『ブルーピリオド』の作り方」と題して、眞栄田郷敦さん、高橋文哉さん、板垣李光人さんの劇中での衣装や、それぞれのキャストが撮影前に絵画練習を行って描いた絵画が展示されます。会場は写真撮影も可能なので、ご自身で展示を記録にも収めながら、漫画そして映画のブルーピリオドの世界に没入してみてはいかがでしょうか。

 

映画『ブルーピリオド』作品情報

眞栄田郷敦
高橋文哉 板垣李光人 桜田ひより

原作:山口つばさ『ブルーピリオド』(講談社「月刊アフタヌーン」連載)
監督:萩原健太郎
脚本:吉田玲子
音楽:小島裕規“Yaffle”
製作:映画「ブルーピリオド」製作委員会
制作プロダクション:C&Iエンタテインメント

配給:ワーナー・ブラザース映画

 
公式X:@blueperiodmovie
公式Instagram:@blueperiod_movie
TikTok:@warnerjp
公式HP:blueperiod-movie.jp

 

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映画『ブルーピリオド』が土日平日いつでも1,100円

対象劇場:全国のTOHOシネマズ、ユナイテッド・シネマ/シネプレックス、コロナシネマワールドなど

料金:一般・大学生1,100円、高校生以下900円
※別途、追加料金が必要な特殊上映や特別席がございます。

対象:auスマートパスプレミアム会員ご本人さま+同伴者1名分まで割引特典がご利用いただけます。

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事前購入が可能なタイミングは劇場により異なりますので、各劇場のホームページをご確認下さい。

詳細はこちら:http://kddi-l.jp/WmI

(C)山口つばさ/講談社 ©2024映画「ブルーピリオド」製作委員会
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