4人が青空に描く新たな“願いごと”。素敵なつながりで広がっていくドリオンズの輪――サンドリオン 3rdシングル『Sunny Canvas』黒木ほの香さん×小峯愛未さん×小山百代さん×汐入あすかさんインタビュー
カップリング曲で「巡り巡るダンサーズ」を結成!?
ーーカップリングの『きっと星は輝いている』は、疾走感があってライブ映えしそうな楽曲ですね。
小峯:ドリオンズのみなさんの前で歌ってこそ、完成する楽曲だと思います。
小山:既に振り入れは進んでいるのですが、サビのダンスは特に一体感があるんです。
汐入:激しい振りもあれば、みんなが真似しやすい部分もしっかりあって。
小峯:ダンスも歌も楽しんでもらえる楽曲だよね。
黒木:激しい振りの部分では、私だけずっと歌っているんですよ。
小山:「巡り巡る季節の中で〜」という部分が、ほのちゃん(黒木さん)のパートなんです。なので、私たちは「巡り巡るダンサーズ」と呼ばれています(笑)。
ーー「巡り巡るダンサーズ」……!
小峯:流れ星くらい速いですから。
汐入:速すぎて目が回るというか。
黒木:その直後に、もよちゃんのソロがくるという過酷な構成になっています。
小山:できることなら、ソロの前に踊りたくないですよ(笑)。でも、「巡り巡るダンサーズ」のひとりとして、どちらも全うさせていただきます!
ーーこの記事を読んだ方は、「巡り巡るダンサーズ」の活躍が気になってしょうがないと思います(笑)。
小山:ぜひライブでその全貌を見ていただけると嬉しいです!
ーーこれまでにも、「ライブで完成した」と感じた楽曲はあったのでしょうか?
小山:『Angel Ladder』がそうだよね。
小峯:あれは育ちすぎ!
小山:先日Blu-rayが発売された「サンドリオン6th Anniversary Live~MUCHU×4~」が『Angel Ladder』の初披露ステージだったんですよ。改めて映像を見返すと、今と全然違っていました。
今ではみなさんのクラップで盛り上がる曲になっているので、どこか物足りないと言いますか。最初から盛り上がってくださっているんですけど、やはりほのちゃんの煽りがないと……(笑)。
黒木:私としてもあの煽りだけは自分でやりたいと思いましたね。私にしかできない“ワザ”があるんじゃないかなと。スタッフさんからも「いけるところまでいって!」と言われているので、やりたい放題です(笑)。タイアップ曲ではないからこそ、ある程度自由にできるのかもしれませんね。
小峯:それは『きっと星は輝いている』も同じなので、どう育っていくのか楽しみです。