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『青オペ』木村良平、石川界人、友常勇気によるリリース記念イベントレポート

木村良平さん、石川界人さん、友常勇気さんがゲームの紹介や実機プレイ、朗読劇などでおもてなし! 青春歌劇団育成ゲーム『青山オペレッタ』リリース記念イベントレポート

清雅と琉雅は、共に見た目とは正反対の内面を持つキャラ

次はキャラの紹介。まず木村さんが演じる清雅については「双子の弟・琉雅とともに、99期生として青山に入団。知的で落ち着いており、同期からも頼りにされている。薄幸系美人で一見か弱く見えるが、芯が強く容赦がない」と紹介。

「設定画で見た時はクールで淡々としたキャラクターなのかなと思っていたけど、実際に演じてみたらコイツは熱いなと。メラメラ燃えるものがあって。芯の部分では志も高いし、先輩に対しても負けてないぞという気持ちが強いし。そんなところが頼りにされる由縁なのかなと。あと若干立ち絵の時の衣装も意識しました」(木村)。

琉雅については「清雅の双子の弟。同じ顔つきだが、兄よりも少し身長が高い。兄と立つ舞台が好きで、いつもくっついている。社交的で友達も多いが、兄弟で一緒にいたいという依存度は琉雅の方が強い」と紹介。演じた感想は「明るく天真爛漫なキャラクターではあるけど、逆に芯の部分は冷たいかもしれません。周りからすれば熱く見えるかもしれないけど、兄のこと以外はさして興味がないというドライなところにキュンとする方がいるかもしれないのかなと。ちなみに今日は髪型も意識しました。良平さんが(笑)」(石川)。

今回兄弟役を演じる木村さんと石川さんが初めて共演したのも三兄弟役!?

演じるにあたって気を付けた点を尋ねられると、「途中から入る時はいつでも他のキャラとの関係性を考えますが、今回は弟役が界人ということもあり、どういう役者なのかわかっているから気が楽で」(木村)、「しかも兄弟役もやったことありますからね」(石川)。

また清雅は女性役(の呼称はべネラ)を演じますが、「どう聞いても男性だけど、女性を自然に感じてもらえるように、ブレがないほうがいいなと思ってました」(木村)。そして千雅が極度のブラコンということで、兄弟がいるのか聞いたところ、「兄と妹がいて、昔は妹のことを相当面倒みていましたが、もう大人ですからあまり会わなくなりました。僕は兄弟愛が強めな声らしくて、意識しなくてもそう聞こえてしまうみたいです(笑)。でも今回は相手が良平さんなので、兄弟愛を強めにしました。きっと受け止めてくれると思ったので」と石川さんが話すと、「重いな~(笑)。マイク通してても通してなくても」と木村さん。

他のキャラも紹介した後に、ご自身が演じるキャラ以外で、気になるキャラは「(キャッチフレーズが)『やっぱり全方位ケンカ外交』の真里谷 忍でしょう。一緒にモノづくりできるのかな?」(木村)、「しかもメンヘラか」(界人)、「まるで石川さんですよね?(笑)」(木村)、と楽しい掛け合いに場内は爆笑。

また今作の声優陣が豪華で、キャストを発表前に聞いた友常さんが「思わず、マジか!? と言いましたもん」。石川さんが気になるキャラクターは「(住之江)政虎(CV.諏訪部順一)さんも気になりますね。普段とべネラになった時の印象が違い過ぎて。清雅とは違った美しさがあるなと」。

ゲームシステムの説明と実プレイ。石川さんが投げかけた「演出家は敵」問題とは!?

続いてはゲームシステムの説明。プレイヤーは劇団の演出助手となり、劇団員を育成し、各ストーリーを開放して楽しむことができます。バトル要素として、レッスンパートがあり、敵は演出家やダンス講師、プロデューサーなどで、それぞれ鍛えたカードで特技を披露して戦うそう。お気に入りの劇団員同士の会話や着せ替えも楽しめるとのこと。

演出助手とは、演出家をサポートしたり、舞台の稽古の進行を管理したり、各スタッフに演出意図を伝えるなどの仕事で、友常さんいわく「とにかく大変。私も日頃お世話になっております」。なお、木村さんにとっては「甘える存在。わからないところがあると説明してくれる」。また石川さんは「僕らは朗読とかでお世話になることが多いですね。動きとかも全部把握してくれているので、ミスした時も教えてくれて。だからプレイヤーは関わることが多いので、おもしろいかも」。

そしてゲームを実際にプレイするコーナーへ。友常さんがタブレットを操作し、そのゲーム画面は大型スクリーンに映し出されます。3人の演じるキャラがいて、祥太のマネをする木村さんに対して友常さんは、「僕、そんな声してました?(笑)」。最初はプラチナガチャの11連を引いてみます。この日はガチャに必要なダイアモンドの数が無限に設定されていて、「これなら全キャラ揃うよ!」(友常)。ガチャを引いた時は「招待状みたい」(石川)。各カードのボイスを聞きながら「結構長台詞ですね」(木村)。

次はバトルモードですが、石川さんが「演出家を敵と呼んでいますが、演者にとって彼らは敵なんですか?」と問いかけると、木村さんは「今、誰をイメージした? 誰? 誰?」と追求。石川さんは「マイクオフでも絶対言っちゃダメ!」。5人の役者がそれぞれ順番にボイスともに演出家を攻撃(この言い方にもちょっと抵抗がありますが……)。ちなみに攻撃はオートモードで楽チン。見事に敵を倒しました。

また、各キャラクターのルームがあり、祥太の部屋はがらんとしていて「これは内見です」(友常)。ルームでしか聞けないボイスや誰かを連れてくると会話がスタートするそう。そして「ケイタイのゲームで自分の声が聞けるようになって。皆さんのおかげです」と感動気味に語る友常さん。石川さんも「ゲームになったのは役者さんのおかげでもあるし、皆さんのおかげでもあるし、全方位感謝です(笑)」。

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