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「フラワースタンド(フラスタ)」の贈り方や注意点まとめ|経験者が解説します!

ファンから出演者へ贈る「フラスタ」は今や「推し活」のひとつ! フラスタの贈り方やお金のこと、お花屋さん選びのポイントなどをまとめました

イベント会場を訪れた際に、出演者たちへ宛てられた様々なお花を目にしたことはありませんか。

そもそもは、関係企業から出演者宛に贈られることの多かった「祝花」「スタンド花」でしたが、昨今では「推しの応援」「推し活」を目的とした「フラワースタンド」通称「フラスタ」として、ファンから出演者に宛てて贈ることが急増しています。

出演者側も自分たち宛のフラスタを楽しみにしているケースも見受けられるほど、今やフラスタは「エンタメ」のひとつとなりつつあります。
 


 
かくいう筆者も、出演者やキャラクター宛のフラスタを出したことのある経験者のひとり。というわけで、本稿では「いつかフラスタを贈ってみたい」「フラスタってどうやって贈れるの?」という疑問をお持ちの方へ、大まかな流れや注意点などを踏まえてご紹介していきたいと思います。 
 
予算的にフラスタが難しい方は、「楽屋花」を贈るという手も! 依頼の流れはフラスタと同様なので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

目次

公演のレギュレーションを確認しよう

まず必要なのは、フラスタを贈りたい公演のレギュレーション(規定)を事前にしっかり確認することです。

フラスタ受付の可否

当然のことですが、まずはその公演がフラスタの受付をしているかどうかを確認します。

あなたがフラスタを贈りたいと思っても、公演によってはさまざまな事情によりフラスタの受付をしていない場合もあります。

開催規模が大きな公演や過去に何度も開催されているイベントであれば、公演専用の公式サイトが設けられていて、事前にフラスタ等の受付について案内があることも多いです。しかしながら、そもそも公式サイトが設けられていない、または公式サイトにフラスタの受付についての記載がない場合も。

その際は、運営会社等へ問い合わせをする必要があります。電話やメール等で事前にしっかり、フラスタ受付の可否について確認をしておきましょう。

フラスタ初心者さんは、すでに何度も開催されていてたくさんのフラスタが会場に飾られていた公演へ贈ることを検討するのが近道かもしれません。

なお、フラスタ受付の可否は、公演開催発表より遅れて告知される場合がほとんどです。慌てて問い合わせをしても回答を得られない可能性があるので、準備をしながら待ってみるのも大事です。

フラスタ搬入・搬出日時の確認

次に大事なチェックポイントは搬入・搬出日時です。これはお花屋さんへの依頼に大きく関わってくるところでもあるので、必ず確認しておきましょう。

基本的に「搬入」は公演当日の朝、大きな公演になると公演「前日」に指定されています。搬入時間も細かく指定されている場合がほとんどです。

それと同時に、「搬出」日時も必ず決められています。フラスタは「贈るもの」というイメージが強いですが、当然のように「回収」が必要。運営側の指定した日時に回収されない場合は、今後の公演でフラスタの受付がなくなってしまう可能性も……!

「搬入」についても、決められた時間以外に届いてしまうと受け付けてもらえない場合もあるので、ご注意ください。

サイズや送付先も要チェック

公演によってはスタンド台込みのフラスタのサイズ規定がある場合も多いです。届いたフラスタのサイズが規定よりも大きい場合、搬入を断られることも。

会場のスペースには限りがあるため、こうしたサイズの規定を守ることも大事なポイントのひとつです。

また、会場でフラスタを受け付けている場合は必ず送付先の住所等の案内もあります。お花屋さんに依頼する際に伝える必須項目でもあるので、必ず確認をしてメモ等を取りましょう。

お花屋さんによってはフラスタのレギュレーションが記載されたページを連絡する必要もあるので、ブックマーク等しておくと便利です。

お花屋さんへの依頼について

レギュレーションを確認したら、次はお花屋さんへの依頼段階です。

お花屋さん選びにはいくつかのポイントがあるので、自分の贈りたいフラスタに合わせて自分のニーズに合致したお花屋さんを探してみましょう。

最初に予算を決めよう

お花屋さんへ依頼する前に、予算を決めましょう。

まず、フラスタには大きく分けて2種類のスタイルがあります。もっともスタンダードなのは「一段」のスタンド花。関連企業から贈られるお花はこの形が多いように見受けられます。

そして、足元にもお花が飾れる「二段」のスタンド花も。お花を上下段にして飾ることで華やかさが増しますが、当然お値段も上がります。

スタンドの脚となる部分もさまざまな形状のものがあったり、スカートのように布を巻いたりなどのアレンジも。

特に付属品も付けない、もっともシンプルな「一段」は2万円前後からのものが基本的な価格のようです。それに対し、「二段」となると2万数千円からが相場となっている模様。

そこにバルーンをつけたい、電飾を飾りたい、お花のボリュームを重視して欲しい、花でハート型のような特殊な形を作りたい、などの要望があると右肩上がりで金額は上がっていきます。凝ったフラスタは10万円ほどかかるケースも。

さらに、忘れてはいけないのが送料。お花代とは別に、回収費用込みの送料が必要なお花屋さんもあります。送料は1,000~3,000円前後かかる場合もあるので要注意。送料については、お花屋さん選びの際にクリアできるポイントでもありますが、最初に送料込みの予算を考えてみるのもよいでしょう。

なお、楽屋花の場合は「アレンジメント」というカテゴリーとなり、モノによっては2,000円台から選ぶことも可能です。楽屋花だとしてもサイズが決められている場合もあるので、必ず事前に確認を。「花束」のような形式にすると会場で受け付けてもらえない可能性もあるので、鉢に入った形状を選ぶのが無難かもしれません。

また、アレンジメントだとしても送料は必要になる場合も多いため、送料込みでの予算を考えておく必要があるでしょう。

お花屋さんを探そう①

お花屋さんを探すためにはネット検索が一般的かと思います。その検索の際、重要となってくるポイントのひとつに、立地条件があります。

公演が開催される施設の近隣都市周辺で探すことで、送料が無料になるケースがあるからです。予算に余裕がない場合は特に重要視したいところですね。

また、それ以外にも理由が。お花屋さんとしても、前日や当日の朝に搬入して、さらに夜遅い時間に回収しに行かねばならないので、遠方の会場への注文は受け付けていないこともざらなのです。検索の際は、「フラスタ」「スタンド花」などというワードとともに会場名や地域なども含めて検索すると、過去の実績などがヒットすることもあるので、お花屋さんを見つけやすくなります。

大きな公演だったり、公演開催直前になったりすると、会場周辺のお花屋さんにすでに多くの注文が入っていて、受付を終了している場合もあります。公演会場でフラスタの受付があるかどうか運営から案内がある前から、事前に下調べしておくとよいかもしれません。

なお、楽屋花を考えている場合は、回収が必要ではないため、自宅近くの信頼できるお花屋さんに注文して会場へ発送してもらうことも可能です。

お花屋さんを探そう②

初めてフラスタを贈る人や、「こんなフラスタにしたい」などのイメージが特にない場合は、お花屋さんのホームページに掲載されている商品のサンプル写真から選んで注文するのが安心です。ほとんどのお花屋さんではお花の色指定が出来るので、希望の色を伝えることも可能です。

お花屋さんによっては、オプションでバルーン等のような装飾品を付けられるケースもあるので、予算内で自分なりの「こだわり」を入れたいところですね。

予算に余裕があったり、もっとこだわったフラスタを贈りたい、と考えている場合は、オーダーメイドをしてくれるお花屋さんを探すとよいでしょう。
 


 
昨今の「推し活」ブームで、凝ったフラスタを提供するお花屋さんも増えて来ています。また、多くのデザイナーを抱え、全国どこにでも発送可能としているような大手のお花屋さんも……! 
 
公演の運営からフラスタのサイズ指定などがない場合は、スタンドを横に何基か「連結」させて、大ボリュームのフラスタを贈れる場合もあります。お花屋さんに直接コンタクトを取って、自分のイメージを叶えてもらえるか相談してみるとよいかもしれません。 
 
こだわりがある場合は、自分の希望するイメージのワードと一緒に「フラスタ」で検索してみましょう。また、SNSアカウントを持っているお花屋さんもあり、実際のフラスタ作品を写真で紹介しているケースも多いので、SNSで検索するのもよいかもしれません。
 

 
 
なお、電話や実際にお店を訪問して相談をしたい場合、まずは相談可能であるか、いつ頃なら可能か、などをメール等で事前に問い合わせておくとよいでしょう。当然ながら、お花屋さんは通常の営業をしながらこうしたオーダーを受けている場合がほとんどなので、お店側の事情も確認しておきましょう。
 
 

パネルにもこだわりたい

一般的な「スタンド花」と呼ばれるものは基本的に、贈る相手の店名や名前などといった「贈り先」と、その「贈り主」の名前を載せる「立て札」というものがついています。

スタンド花を取り扱うお花屋さんには、こうした「立て札」「木札」を無料で付けるサービスを提供していることがほとんどです。

こうした無料の「立て札」「木札」の場合は「祝・御出演」「○○さん江」「△△より」といった一般的な内容のみになりますが、フラスタにこだわりたい人は、この宛名札も自身で制作しています。

いわゆる「工作」的に自分で実際に切り貼りして手作りする人はもちろん、アプリやパソコンなどを駆使してデザインしたものを印刷所などにオーダーする場合も。どちらにせよ、お花屋さんに支払うのとは別に金額が発生するので、その点も予算に計上する必要が生じます。
 


 
お花屋さんによっては、提携している印刷所を紹介してくれたり、提携していなくても印刷所からお花屋さんにパネルを直送してくれる場合もあるようなので、事前に確認してみるとよいですね。 
 
なお、フラスタにつけて欲しいパネルや装飾物については、「〇日前までに送って欲しい」というような期限を設けているお花屋さんがほとんどです。

また、連絡なしにパネル等を勝手に送ってしまうと、お花屋さん側で判断がつかずにフラスタにつけられなくなったり、紛失してしまう可能性も。必ず事前にお花屋さんに確認、連絡をしておきましょう。

花のカラー指定

一般的に、お花の色指定のない「お任せ」のフラスタが、どのお花屋さんでもお手頃となっていることが大半です。しかし、アイドルグループやアニメ作品のイベント、声優さんが出演する公演となると、その担当カラーでフラスタを贈りたいと考える人は多いですよね。

前述したように、色については指定が出来るお花屋さんがほとんどです。しかし、色指定が難しい場合があります。
 


 
それは、自然界には存在しないとされる「黒」や「金」「銀」といった色の花です。そのため、それらの色のフラスタをオーダーしようとしても、要望が通らないことも。お店によっては、スプレーなどで色付けした花を用意してくれる場合もありますが、そういったことを受けないお店もあるので注意が必要です。 
 
また、「青」の花も種類が少ないため、高価になる可能性があります。青に関してもスプレーでの色付けで対応可能なお店もあるので、相談してみるとよいでしょう。

品種指定は難しい

お花の品種の指定についても、実は注意が必要です。

例えば季節性のある桜やひまわり、あじさいなど、咲く季節が限定されているお花を、その季節以外の時期に入れて欲しいというオーダーは困難なことが多いです。特に桜の場合、春に贈るとしても、開花時期を公演日に合わせることが難しかったり、咲いている期間も短いためにフラスタに取り入れることが厳しい可能性が高いお花でもあります。

また、特定の品種のみで制作して欲しいといったオーダーも、そもそも市場での入荷がなかったり、同じ品種を大量に仕入れることが出来ないなどの理由で受け入れてもらえない可能性も。

高価な花を使って欲しい場合は、値段が跳ね上がる可能性があるので、事前にしっかりお花屋さんに相談しましょう。

花も生き物です。お花屋さんも、その時期に咲くお花を使用して制作することがほとんどなので、実現が難しい場合はアイデアの変更を柔軟に検討することも大切なことかもしれません。

そのほかの注意点

自作したパネルや私物のグッズをフラスタに取り入れることも相談次第で可能ではありますが、その場合は回収についても事前にしっかり確認しておきましょう。事後に手元に戻して欲しいものがある場合は、お花屋さんに伝えておくとよいでしょう。別途送料を支払えば、回収後にまとめて送付してくれる場合もあります。

フラスタを贈った会場に自分も足を運ぶ場合、自力で回収も可能となりますが、その際は事前にお花屋さんと公演の運営側、どちらにも確認をしておく必要があります。その場で無断で回収してしまうと、あとでフラスタを回収しに来たお花屋さんが紛失等と誤認したり、会場側とトラブルになる可能性も。お花屋さんにすべての回収をお任せするのが無難だと思われます。

また、お花屋さんによっては、制作したフラスタの写真を送付してくれるサービスを行っているお店もあります。実際に会場に行くことが出来ない場合は、そうしたサービスをしてくれるお花屋さんにお願いすることをおすすめします。特に楽屋花を贈る場合は、実際にお花を見ることが出来ないため、こうしたサービスを利用したいものですね。

最後に

シンプルなものでも2万円前後するフラスタ。だからこそ、友達やファン同士で集まって協力してフラスタを贈る人も増えています。予算的に1人で贈るのが難しかったり、初めて贈ることに不安を覚える場合は、こうした集まりに参加して体験してみるのもひとつの手と言えます。

フラスタはキャラクターや出演者を応援する気持ちで「贈りたい」、から始まったものですが、ファン同士でつながりを持ったり、ほかのフラスタを見て楽しんだりと、フラスタ自体がエンタメ化しているようにも思えます。

こだわり抜いたフラスタが会場に並んでいる様子は壮観です。しかしながら、「応援したい」という気持ちそのものが一番大事であり、公演の成功につながるものであると筆者は考えています。

ルールを守り、プロのお花屋さんと相談しながら、友達とわいわい意見を出し合いながら、フラスタを通して楽しい「推し活」をぜひ満喫してくださいね。

2021夏から駆け出した新人ライター。大人になってから乙女ゲームに触れたことがきっかけで、男性声優さんに興味を持ち、本格的にアニメを見始めた文学部出身のオトナ女子。初めての乙女ゲームは『ときめきメモリアルGirl's Side(1st)』。作品などの聖地巡礼やコラボカフェも好き。ミドル層の男性声優さんやKiramuneレーベルについての記事を書くことが多いです。

この記事をかいた人

おかもとみか
2021夏デビューのオトナ女子新人ライター。ミドル層の男性声優さん関連記事を書くことが多いです。

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