『ジョジョの奇妙な冒険』人気キャラクターたちの「ジョジョ立ち」まとめ! 承太郎、仗助、ディオなど
荒木飛呂彦先生による伝説的な漫画『ジョジョの奇妙な冒険』。国内外に多くのファンを持ち、連載開始から現在まで指示される作品です(『The JOJOLands』連載中)。
本作品を語る際によく取り上げられるのが、ファンの間で「ジョジョ立ち」と言われる、キャラクターたちの独特なポージングです。学生の昼休みのモノマネから、TV番組で登場するオタクタレントの方など、一度はこの「ジョジョ立ち」を目にしたことがあるのではないでしょうか?
今回は、魅力的なキャラクターたちによる「ジョジョ立ち」をご紹介いたします。
「ジョジョ立ち」とは?
本シリーズに登場するキャラクターたちの、独特な決めポーズがファンの間で「ジョジョ立ち」と呼ばれるようになりました。作品を面白く、そしてキャラクター性を確立させるために生み出されたこのジョジョ立ちは、作品のヒットと共に読者の間でも話題になっていきました。
奇抜でかっこよく、真似したくなってしまうジョジョ立ちですが、フィクションの世界ならではのものも多く、ファンの間では真似をする難易度もつけられているとか。あなたも本稿でお気に入りのジョジョ立ちを見つけ、真似してみましょう。
代表的な「ジョジョ立ち」を紹介!
第1部主人公「ジョナサン・ジョースター」立ち
記念すべき最初の主人公。ジョナサン・ジョースターのポーズがこちら。顔の前で大きく左手を広げ力強く立つこのポーズは多くの人が真似をしたことがあると思います。比較的難易度の低いジョジョ立ちですが、シンプルでかっこいい。
まさに、原点にして頂点なジョジョ立ちです。
第2部主人公「ジョセフ・ジョースター」立ち
第2部の主人公・ジョセフ・ジョースターもかなり人気のキャラクター。腕を挙げ、相手を煽るような隙だらけのジョジョ立ちが特徴的です。こちらも真似しやすいですし、杉田智和さんによる独特なセリフも相まって人気を博しています。
第3部主人公「空条承太郎」立ち
人気の高いエピソードのひとつである第3部の主人公・空条承太郎のジョジョ立ちは、作品を知らない人も一度は見たことがあるのではないでしょうか?
堂々と仁王立ちをしながら、指を指すのが承太郎立ちの特徴です。こちらもかっこいい割にかなり真似しやすいポーズになっており、エピソードだけじゃなく承太郎自体も人気の高い主人公なので、真似する機会が多いかも……。
第4部主人公「東方仗助」立ち
第4部「ダイヤモンドは砕けない」の主人公・東方仗助によるジョジョ立ちはこちら。
こちらも真似しやすくスタイリッシュでかっこいいものに。ほかにも、顔の輪郭に手を添えた仗助のジョジョたちも有名です。
第5部主人公「ジョルノ・ジョバァーナ」立ち
第5部の主人公であり、ディオの血筋を引くジョルノのジョジョ立ち。浮遊感のあるかっこいいポーズになっていますが、難易度は髙そうです。
第6部主人公「空条徐倫」立ち
初の女性主人公となる徐倫の立ち姿もかっこいいですよね。凛とした姿とファイルーズあいさんによるボイスが魅力的です。シンプルなので、真似するのも簡単ですね!
シリーズの悪役「ディオ・ブランドー」立ち
シリーズお馴染みの悪役であるディオ・ブランドーの立ち方。石仮面を持った1部のディオと、スタイリッシュになりより強さをましたディオの立ち方を紹介します。
「花京院典明」立ち
第3部に登場する屈指の人気キャラクター、花京院のジョジョ立ちは指に特徴がありますよね。クールでありながら、仲間思いの熱さをもつ彼のポーズになっています。
「岸辺露伴」立ち
実写ドラマ化もされるほどの人気キャラクター、岸辺露伴。第4部に登場する彼は、漫画家でああり、独特な台詞回しが魅力的です。
「ナランチャ・ギルガ」立ち
第5部に登場する人気キャラクター、ナランチャ・ギルガ。飛行機のスタンドであるエアロ・スミスを扱います。
第7部主人公「ジョニィ・ジョースター」立ち
第7部の主人公であるジョニィ・ジョースターの立ちはこの前かがみの立ち方です。下半身不随である彼の珍しいポージングになっています。
お気に入りのジョジョ立ちを探そう!
本稿では、代表的なジョジョ立ちを紹介してまいりましたが、作中にはまだまだ沢山の魅力的なポーズが登場します。
こちらで、お気に入りのものを見つけたら次は原作・アニメを鑑賞して自分好みなジョジョ立ちを探しちゃいましょう!!