『劇場版モノノ怪 唐傘』第一弾来場者特典が描き下ろしA5ビジュアルカードに決定! 「ファンタジア国際映画祭」での上映の様子を捉えたレポート・写真も到着
2024年7月26日(金)より公開となる『劇場版モノノ怪 唐傘』。
このたび、第一弾来場者特典が、描き下ろしA5ビジュアルカードに決定しました!
また、「ファンタジア国際映画祭」での上映の様子を捉えたレポートと写真が到着しています。
第一弾来場者特典情報
日程:7月26日(金)~
名称:描き下ろしA5ビジュアルカード
内容:雨の中の薬売りビジュアル
※本作品を公開劇場にてご鑑賞いただいた方に配布いたします。
※お一人様1点の配布となります。
※各劇場配布枚数には限りがございます。配布枚数に達し次第終了となります。ご了承ください。
「ファンタジア国際映画祭」上映レポート&写真
この度、カナダ・モントリオールで開催中の「第28回ファンタジア国際映画祭」で、本作が海外初上映されました。
1966年に始まり、今年で28回目を迎える「ファンタジア国際映画祭」は、北米最大のジャンル映画祭。北米やヨーロッパ、アジアの作品を中心に数多くの映画が上映され、世界中から注目を集めています。
本作が上映されたのは、映画祭の中でも最大規模の会場。チケットは全席完売となり、上映前には長蛇の列が会場の外まで続くなど、熱気と期待溢れる雰囲気に包まれました。残念ながら現地に足を運ぶことが叶わなかった中村監督からのメッセージビデオには笑いが起こり、大盛況の中上映がスタート。上映後には、割れんばかりの拍手と歓声が会場を包みました。
以前中村監督はインタビューで、「TV シリーズでは海外の方に『なぜあんなに色がくすんでいるの?』と言われたんです。僕は鮮やかだと思っていたので、びっくりしました。人種や国の文化によって好まれる色の設計が異なるらしくて。なので劇場版では、日本と海外両方に目を向け、いろいろな国の人が好きなビジュアルをスタッフみんなで調べて、色のバランスを調整しました」と語るなど、海外でも鑑賞されることを意識した作りになっていることがうかがえる。
日本での公開まであと5日。劇場版ではさらに鮮やかな色彩で豪華絢爛に描かれる新生『モノノ怪』に、ぜひご期待いただきたい。
『劇場版モノノ怪 唐傘』作品情報
あらすじ
この地に、新人女中のアサ(黒沢ともよ)とカメ(悠木碧)が足を踏み入れる。
キャリアアップを図る才色兼備のアサ、憧れの大奥に居場所を求めるカメ。
正反対の二人は初日から、集団に染まるための“儀式”に参加させられる。
御年寄の歌山(小山茉美)は、大奥の繁栄と永続を第一に考え女中たちをまとめあげるが、
無表情な顔の裏に何かを隠している。そんな中、少しずつ、彼女たちを覆っていく“何か”。
ついに決定的な悲劇が起こり、薬売り(神谷浩史)はモノノ怪を追って大奥の中心まで進むが、モノノ怪を斬り祓うことができる退魔の剣は「形」「真」「理」の三様が揃わなければ、封印を解き抜くことが叶わない。
薬売りが大奥に隠された恐ろしくも切ない真実に触れるとき、退魔と救済の儀が始まる──。
キャスト
(C)モノノ怪製作委員会(C)ツインエンジン