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「にじ甲2024」決勝! 本戦の結果や試合内容振り返り

【にじさんじ甲子園2024】本戦レポート! 今年「にじ甲」優勝に輝いたのは? 決勝戦・順位決定戦・リーグ戦の試合結果まとめ

 

決勝(8月12日)

実況はゲームキャスターの田中一郎さん、解説は加賀美ハヤトさんが勤め、主催席には天開司さんと舞元啓介さんが座ります。Abemaでも観戦席に葉加瀬冬雪さん、レオス・ヴィンセントさん、笹木さんが参加する同時視聴配信がありました。

【7位決定戦】帝国立ふれんず学園高校(先攻)VS銀河立超チャイカ高校(後攻)

ルンルンさんの可愛らしいサイレンで始まった7位決定戦。序盤から先発リゼ投手の好投が目立ち、相手を上手く抑え込みました。1回裏では葉加瀬さん、加賀美さんの連打でチャイカ高校が先制。中立を保つ宣言をしていた解説の加賀美さんも、これには「流石に嬉しい」と本心を漏らしました。

2回裏ではリーグ戦から絶好調の宇志海さんがヒット。えま★おうがすとさんの2ベースヒットで1点追加し、さらに竜胆さんの2ベースヒットで合計3得点となりました。4回表でふれんず学園も連打で2点取り返し、6回裏で奈羅花さんのヒットで同点に追いつきます。

さらに7回表にはメロコさん、霊夢さん、町田さんのヒットで満塁となり、鷹宮さんの長打でふれんず学園が勝ち越します。8回裏ではチャイカ高校も代打のアルバーンさんがヒットし1点取り返しますが、9回表にましろさんの意表を突くスクイズで得点されてしまいます。

7対4でふれんず学園が勝利しました。

【5位決定戦】私立願ヶ丘高校(後攻)VSレインボール高校(先攻)

セフィナさんのサイレンで始まった5位決定戦では、小野町監督が「このバッテリーが見たい」という理由で樋口さんを捕手に。一期生のかえみとバッテリーが登場した1回裏、魁星さんと風楽さんのヒットで先制点を取られてしまいます。

レインボール高校は捕手をナリさんに戻し、万全の守備で挑むことに。3回裏では再び魁星さん、風楽さんのヒットで1点追加。スタミナが切れる中、好投を続ける剣持投手がその後も抑えきり、無失点のまま7回裏を迎えます。

追い込まれた小野町監督はスハさんに投手を交代させるも、本日好調な風楽さんが長打で得点。9回表にゲームセットし、4対0で私立願ヶ丘高校が勝利しました。

剣持投手は完投かつ完封の偉業を成し遂げました。

【3位決定戦】英雄アカデミー(先攻)VSにじさんじ高校(後攻)

ベルモンド・バンデラスさんの力強いサイレンで試合開始から盛り上がりを見せた3位決定戦は、防御率1位2位のピッチャー同士の戦いとなりました。1回裏ではヴァーミリオンさんが2ベースヒットし、シェリンさんのヒットでにじさんじ高校が先制します。

3回裏では今大会ホームラン王の卯月さんが3ランホームラン。さらに5回裏ではモイラさんのヒットでにじさんじ高校は合計5点となりました。

カットボールが得意な空星投手に交代し、「ディフェンスポイント」が到来した7回裏を抑え込んで英雄アカデミーがバフを獲得。しかし得点には至れません。

9回表では赤城さんの3ベースヒット後、「アタックポイント」が到来。1アウト満塁に持ち込み、緋八さんのヒットで一気に3得点、再びバフを獲得します。

にじさんじ高校が投手を四季凪さんに交代し、それに合わせて英雄高校も代打を検討。打席に出たフィナーナさんがヒットし得点しますが、同点には追いつけずゲームセット。5対4でにじさんじ高校が勝利しました。

【決勝】私立梨海高校(先攻)VSギラギラホスト高校(後攻)

「にじさんじサイレン甲子園」に応募された全員分のサイレンがごうごうと鳴り響く中始まった決勝戦では、梨海の本間投手が好投を続け、次々と三振を奪う展開が見られました。

2回表で夢追さん、家長さんの連打で梨海が先制。さらに今大会初めてスタメン起用された雪城さんのヒットで追加得点します。

3回表ではプティさん、ミランさんに続き、舞元キラーと評されるスキルを持ったサンゴさんの長打で1点追加。エースの舞元投手も三振を取りますが、抑えきれません。

追い込まれた不破監督が「世界が敵になっても俺は味方だから」と普段通りの意味不明な発言で選手たちを鼓舞し、観客席が困惑するシーンもありつつ、ギラギラホスト高校の2点ビハインドで迎えた9回裏。渡会さんがヒットするも得点しきれず、決勝は5対3で梨海高校の勝利となりました。

順位結果(低→高の順で高校名の発表)

優勝 私立梨海高校
2位 ギラギラホスト高校
3位 にじさんじ高校
4位 英雄アカデミー
5位 私立願ヶ丘高校
6位 レインボール高校
7位 帝国立ふれんず学園
8位 銀河私立超チャイカ高校

 

 

笑いあり涙ありの「にじ甲2024」閉幕! 監督陣の反応をご紹介

育成期間からは想像のできない結果も多く見られた「にじさんじ甲子園2024」。どの試合も見逃せない展開ばかりで、今年の夏も大いに盛り上がりました。

去年の優勝校であるにじさんじ高校としては連覇の掛かった大会でしたが、結果的に連覇を防いだのは今年8位の結果となった銀河私立超チャイカ高校との試合でした。

また、リーグ戦前から強豪と噂されていたギラギラホスト高校を打ち破り、昨年9位の五十嵐監督が見事リベンジを果たしたというのも非常にドラマチックな展開でした。

ぜひ来年も「にじ甲2025」が開催されることを心待ちにしています! 主催や監督の皆様、本当にお疲れさまでした。試合終了後の監督陣の反応をご紹介します。

公式X

 

銀河私立超チャイカ高校 花畑チャイカ監督

 

帝国立ふれんず学園 フレン・E・ルスタリオ監督

 

私立願ヶ丘高校 叶監督

 

英雄アカデミー エクス・アルビオ監督

 

にじさんじ高校 椎名唯華監督

 

ギラギラホスト高校 不破湊監督

 

私立梨海高校 五十嵐梨花監督

 

レインボール高校 小野町春監督

 
[文/柴田ゆり]

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