新進気鋭のオリジナル音楽CDコンテンツ『Astro Dive』佐藤 元さん、林 勇さん、村瀬 歩さん、岡本 信彦さんインタビュー|終末世界×配信クリエイターといういまだかつて無い斬新な設定に注目!
ゲーム配信や食べ歩きなど今後の展望も!?
――本作のキャラクターたちは配信者で今回番組でも配信が行われましたので、今後何かこういった配信が行われた時にやってみたい企画も伺わせてください。
岡本:言ったら叶いますか…?
スタッフ:叶うかもしれません!
岡本:Vlogみたいな感じでラスベガスで生配信をするとかどうでしょう!
村瀬:恐ろしいよ! 丸裸にされちゃうよ!
林:多分中に入れないから音声だけになるね!
岡本:林くんはずっと配信やってるよね。
林:筋トレもやったし歌も歌ったし、パラパラを踊ったりもしました。バレないように養成所生に混ざったこともありました。今やりたいのは一日体験ホストですね!
佐藤:僕も前にYouTubeをやらせていただいて、恋ダンスをしたり激辛カップ焼きそばを食べたりしましたね。ATOMOSUREINNのメンバーとならゲーム配信をやってみたいです。死にゲーを交代でプレイしてクリアするまで帰れませんとか、高校生っぽいじゃないですか。
村瀬:フロムソフトウェアの某作品とかいいかもね。
佐藤:最初のツリー〇ード飛ばしていいですか!? あれを飛ばしていいならやれると思うのですが……。
林:あれ、ゲームを始めたばかりの状態で遭遇したら倒せないよね……。
佐藤:そうなんですよ。3時間くらいかけて倒したことはあるのですが、もう途中で投げ出したくなりました。
岡本:あれは初見殺しだよね……。
佐藤:あとは、昔受けたテストをやって今できるのかとか。
林:あ、それ採用されちゃうよ!
佐藤:小学生レベルでも意外とできなかったりしますよね。でもそれだったらユニット全員でやりたいかもしれません。
村瀬:僕は甘いものをいっぱい食べるとかかな。
岡本:それは俺も一緒にいくよ。
村瀬:じゃあユニットの垣根を超えてね。
林:俺はラーメン食べ歩きしたいな。
佐藤:食べたいものを言ってるだけになってませんか!?
一同:(笑)。
村瀬:みんなでVlogでっていうのが良いかもね。やっぱり段々年を重ねてくると、辛いことをやりたくないという気持ちが出てくるんです。どうしても楽しく食べたりとかの方がいいなって。
岡本:アレやって欲しいかも。悶絶整体だっけ。あゆちゃんの叫びを聴いてみたいっていう。
村瀬:僕、整体とかマッサージ好きなので、いけるんじゃないかな。それをやってみたい。
林:足つぼとかやったことある?
岡本:足つぼはやめたほうがいい。
村瀬:罰ゲームとかでよくあるトゲトゲがいっぱいあるマットなら、ちょっと痛いくらいですけれど。
岡本:俺は立てなくなったもん。
林:前に足つぼをやられながら台詞を全部言い切れるかみたいな企画もあったよね。マジで絶対言えないよ。
村瀬:それやってみたいかも!
――ありがとうございます。最後に『Astro Dive』を楽しみにしている方へのメッセージをお願いします。
佐藤:ボイスドラマの展開も気になることだらけですが、各ユニットの動きも気になるところではあります。それが実はどこかに繋がっているパターンがあったり、誰かの一言が他の誰かに影響していたりすることがあるかもしれません。
それが良いことなのか悪いことなのかは定かではないのですが、そうやって人と関わることの強さだとか、言葉や音楽とかもそういうところに繋がっていきます。なので、キャラクターたちの言葉ひとつひとつに注目してください。
また、今度歌わせていただくことになっていますが、ボイスドラマを聴いた上でまた楽曲を聴くとまた違った見え方があったりもします。曲自体も歌詞が凄くカッコよくてみんなを鼓舞するようなものになっているので、たくさん聴いていただきボイスドラマをチェックした上でまた返ってきてほしいなと。
同じ曲でも背景を知ることで印象が変わるので、色々な話で楽しんでいただきたいなと思っています。そのためにお芝居はもちろんですが、今回のような生放送だったり、作品に関わる全てにおいて僕の持ち得る限りの全力を尽くして頑張ります。これからどうぞ応援のほどよろしくお願いします。
林:各チームのキャラクター同士の関係性がどんなものなのかはもちろん気になります。なんといっても下剋上というテーマがありますから、みんな必死で自分が生きていくために全力を尽くしている。なのでその感情というか、何か大きな力みたいなものがキャラクターたちや各チームの楽曲に詰まっています。楽曲を楽しみつつドラマも味わっていただけたらなと思っています。
村瀬:LMLMM×××♡の3人としては楽しく生きてはいるんですけれど、ストーリー自体はみんなもがいているというか。コメディチックな一面だけでなく、生き死にが関わる世界でのし上がって行こうとする骨太な想いも詰まっています。
そこも楽しみにしてもらいつつ、この後は個別のユニット曲なんかも世に出てきます。LMLMM×××♡の曲もめちゃくちゃカッコいい仕上がりなのですが、ただ歌うのがめっちゃ難しいんです。カラオケに入ったらみなさんにもチャレンジしてもらいたいなと思いつつ、楽曲を気に入っていただけたらドラマの方もチェックしていただければなと。そうしたら世界観により浸れるんじゃないかなって思っています。
岡本:曲やキャラクターは個性抜群に仕上がっています。ぜひ一緒にテンションを上げていただけたら嬉しいです。この取材のタイミングではまだ前の段階なので、11月9日(土)の池袋噴水広場がどんな感じだったのかをぜひ知りたいともコメントしておきます。当日の会場でみなさんがどんな風に盛り上がってくれて、どんな反応があったのかが一番気になるところです。XなどのSNSをフォローしてみんなで盛り上がってもらえたら嬉しいです。
[取材・文・写真/胃の上心臓]
拗らせ系アニメ・ゲームオタクのライター。ガンダムシリーズをはじめとするロボットアニメやTYPE-MOONを主に追いかけている。そして、10代からゲームセンター通いを続ける「機動戦士ガンダム vs.シリーズ」おじ勢。 ライトノベル原作や美少女ゲーム、格闘ゲームなども大好物。最近だと『ダイの大冒険』、『うたわれるもの』、劇場版『G-レコ』、劇場版『ピンドラ』がイチオシです。