『映画ドラえもん のび太の絵世界物語』ゲスト声優として鈴鹿央士さんが出演決定! 鈴鹿さん、佐藤大真プロデューサーよりコメントが公開
映画『ドラえもん』シリーズの44作目となる『映画ドラえもん のび太の絵世界物語』が2025年3月7日(金)より公開!
このたび鈴鹿央士さんがゲスト声優として、謎多き美術商人・パル役を演じることが決定しました。
あわせてキャラクター情報が解禁されたほか、鈴鹿さんと佐藤大真プロデューサーよりのコメントが到着しています。
ゲスト声優として鈴鹿央士さんが出演決定
2017 年、映画『先生! 、、、好きになってもいいですか?』にエキストラで出演した際、主演の広瀬すずからスカウトされたことをきっかけにデビューし、2018年にファッション誌「メンズノンノ」の専属モデルオーディションでグランプリを獲得。2019年には映画『蜜蜂と遠雷』で<第43回日本アカデミー賞新人俳優賞>や<第93回キネマ旬報ベスト・テン 新人男優賞>など、数々の新人賞を受賞、その後も『バイオレンスアクション』(22)・『ロストケア』(22)など幅広い映画に出演。
映画のみならず、日曜劇場 「ドラゴン桜」(TBS/21)・「六本木クラス」(テレビ朝日/22)・「silent」(フジテレビ/22)など話題のドラマ作品にも次々と出演し、瞬く間に俳優としての階段を駆け上った鈴鹿央士。現在放送中の月9ドラマ「嘘解きレトリック」(フジテレビ)では松本穂香とW主演を務め、卓越した推理力を持つ探偵を好演し話題を集めています! そんな鈴鹿さんが、シリーズ45周年を迎える記念すべき本作で、『映画ドラえもん』の声優に初挑戦します!
アニメの声優は、2022年『夏へのトンネル、さよならの出口』以来、2度目の挑戦という鈴鹿さんが本作で演じるのは、映画のオリジナルキャラクターであり、ドラえもんたちが飛び込んだ絵の中の世界にあるアートリア公国で、絵の売り買いを行う美術商人・《パル》。
ドラえもんたちが繰り広げる冒険に大きく関係する重要なキャラクターです。以前からドラえもんが好きだという鈴鹿さんが、ドラえもん・のび太と初対面すると、「わあ、かわいい~! 今日はよろしくお願いします」と満面の笑みでご挨拶。映画の装いをしたドラえもん・のび太の衣装を鈴鹿さんが整えてあげるなど、終始和やかなムードで写真撮影を行いました! インタビューで、アフレコ収録を終えた心境について聞かれると「アフレコではアクションシーンがあり、どう演じようかなと悩みながら臨みましたが、話すスピードや声量に変化を出し、“より伝える”ことを意識してお芝居をしました。『大変だ』という想いよりも、『自分がドラえもんの世界にいるぞ!』という、楽しい気持ちが強かったです!」と語りました。
佐藤大真プロデューサーは、鈴鹿さんを起用した経緯について「“パル”は凛とした佇まいを見せつつも親しみやすい雰囲気がある中で、どこか抜けた感じがある、というキャラクターなのですが、そのキャラクターイメージと鈴鹿央士さんの持つイメージが重なると思い、この度オファー致しました。映画制作が進むにつれデザインや性格が作られていく中で、“パル”と鈴鹿央士さんが自然と近づいてきているような印象があり、より魅力的なキャラクターになったと感じております」と語っています。
果たして《パル》はドラえもんたちの味方なのか?敵なのか…? 謎多きキャラクターが物語にどのように関わってくるのか、ご注目ください!
鈴鹿さん、佐藤プロデューサーよりコメントが到着
鈴鹿央士 コメント
幼い頃は、毎週欠かさずアニメを観て、漫画も読んでいました。生活の一部だったドラえもんの世界に声優として参加できる日がくるとは思ってもいなかったので、驚きと嬉しさと…本当にうれしかったです!
僕が演じたパルは物語のカギを握る重要なキャラクター。アフレコではアクションシーンがあり、どう演じようかなと悩みながら臨みましたが、話すスピードや声量に変化を出し、“より伝える”ことを意識してお芝居をしました。
「大変だ」という想いよりも、「自分がドラえもんの世界にいるぞ!」という、楽しい気持ちが強かったです! ハラハラ、ドキドキするシーンはもちろん、心にぐっとくるメッセージがたくさん込められた作品です。ぜひ劇場で『映画ドラえもん』の世界に飛び込んでください!
佐藤大真 コメント
“パル”は凛とした佇まいを見せつつも親しみやすい雰囲気がある中で、どこか抜けた感じがある、というキャラクターなのですが、そのキャラクターイメージと鈴鹿央士さんの持つイメージが重なると思い、この度オファー致しました。
アフレコ中はとても緊張している様子ではありましたが、テストを重ねていく中で、少しずつパルのキャラクター性を掴んでいかれて、収録の後半では、緊張感そのものを楽しんでいるように見えました。また、映画制作が進むにつれデザインや性格が作られていく中で、“パル”と鈴鹿央士さんが自然と近づいてきているような印象があり、より魅力的なキャラクターになったと感じております。
鈴鹿央士さんによって命を吹き込まれたパル、そしてドラえもんやのび太くんたちが描く物語を、是非劇場でご覧頂けると嬉しいです。
パル/鈴鹿央士
アートリア公国の美術商人で、普段は絵の売り買いで城に出入りしている。どうやらドラえもんたちの冒険と大きな関係があるようで…?
鈴鹿央士(すずか・おうじ)
2000年1月11日生まれ、24歳。
映画(実写):『蜜蜂と遠雷』(2019)、『かそけきサンカヨウ』(2021)、『バイオレンスアクション』(2022)、『ロストケア』(2022)、『PLAY! ~勝つとか負けるとかは、どーでもよくて~』(2024)
映 画(アニメ):『夏へのトンネル、さよならの出口』(2022)
ドラマ:連続テレビ小説『なつぞら』(2019)、『MIU404』(2020)、『ホリミヤ』(2021)、日曜劇場『ドラゴン桜』(2021)、『クロステイル~探偵教室~』(2022)、『六本木クラス』(2022)、『silent』(2022)、『君に届け』(2023)、『スイートモラトリアム』(2023)、『18/40~ふたりなら夢も恋も~』(2023)、『ゆりあ先生の赤い糸』(2023)、『闇バイト家族』(2024)、『嘘解きレトリック』(2024)