最後までしっかりとやっていきたいと思いますので、楽しみにしていてください――「らしんばんラジオ」2024年11月パーソナリティ・中島由貴さんインタビュー|11月22日は中島さんの「ふるさと誕生日」+推しの誕生日……最高な一日の思い出が溢れ出る!
中古アニメグッズの買取や販売で知られるアニメショップ「らしんばん」。現在、店内でのお買い物がもっと楽しくなる「らしんばんラジオ」が店舗にて放送中!
2024年7月~12月のパーソナリティは、TVアニメ『多数欠』国後依恋役、『ひとりぼっちの異世界攻略』ギャルD役、ゲーム『BanG Dream!ガールズバンドパーティ!』(今井リサ役)、『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』(日野森志歩役)、『アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ』(乙倉悠貴役)などで知られる中島由貴さんです!
アニメイトタイムズでは、今月もラジオ収録直後の中島さんにインタビューを実施。11月22日は中島さんの地元・和歌山県の「ふるさと誕生日」。中島さんが考えるふるさとの未来とは? さらに恒例のエチュードコーナーでは、今回もBGMとの“攻防戦”が繰り広げられ……果たしてその結果は?
半年間にわたり収録された「中島由貴のらしんばんラジオ」も今回を含めて、残すところあと2回。今回も、楽しい収録の様子をたっぷりと語っていただきました。
11月22日は地元・和歌山県と大切な「推し」の記念日
中島由貴さん(以下、中島):暑さが落ち着いたと思ったら、最近は急に寒いですね……。
――気候の変化についていけませんよね……。寒くなってくると乾燥にも気を遣われると思いますが、どのような喉のケアをされていますか?
中島:私は加湿器をつけるくらいで、そのほかに特別なことはしていないですね。喉を痛めてしまうので、寝る時は暖房に頼りすぎないようにしたり、あとは、起きたら温かい飲み物を飲むとかかなぁ。
それで言うと最近は、常に温かい飲み物を持ち歩くようになりました。最近はコンビニに白湯が常備されるようになったので、助かっています。
――確かに、白湯は冬限定のイメージがありましたが昨今はよく見かけますよね。
中島:そうなんです。少し前までは冬限定のイメージでしたが、今は様々なお店で年中展開されているようなので、声優の身からすると「感謝!」って感じです(笑)。
――そして一連のお話から、中島さんの喉が強靭であることが判明しましたね。
中島:気を遣うことは大事なのですが、気にしすぎるのもよくないかなと思っています。気にしすぎると余計に不安になってしまうイメージもあって。
「病は気から」と言いますが、「今日、ちょっと調子が良くないかも……」と思っていると、不思議と気持ちも落ち込んでしまうので「今日も元気!」という心持ちで生きるようにしています(笑)。
――らしんばんラジオ本編でも、寒い季節ならではのテーマが増えてきましたね。「私の好きな・冬の!味これ一番!」では中島さんが「いま食べたい鍋料理」についてお話しされたとか。
中島:お鍋料理は、水炊き一択です! 辛いものがあまり得意ではないので、キムチ鍋などには食指が動かず……。でも、このテーマのお話をしようとなった際に、水炊きと辛いお鍋以外に選択肢が浮かんでこなかったんです……。お鍋って、ほかにどんな料理がありましたっけ……?
――辛くないもので言うと、豆乳鍋やみぞれ鍋でしょうか。
中島:なるほど……水炊き以外のお鍋料理に触れずに生きてきたので、思いつかなかったなぁ……。
――中島家のお鍋といえば、水炊きだったのですね。
中島:ほぼ毎晩食卓に並ぶような頻度で水炊きを食べていました。飽きも来ないし、好きですね。
――「11月の“おもひで”お話日記」では、そんな中島家にも馴染み深いトークテーマがありましたね。11月22日の和歌山県「ふるさと誕生日」についてお聞かせください。
中島:和歌山県内の様々な施設が無料開放されるなど、和歌山が盛り上がる日、なのですが……実は私自身はあまり馴染みがありませんでした。今度、タイミングよく和歌山に帰って満喫したいと思っています。(和歌山県ふるさと広報)大使なので!
あと11月22日は、『テイルズ オブ ジ アビス』のジェイド・カーティスの誕生日なんです。学生時代、毎年のように祭壇を組んでジェイドさんの誕生日をお祝いしていたので、「キャラクターの誕生日に祭壇を組むのは昔からある文化だった」というお話をしました(笑)。
――和歌山県に加えてジェイドさんの誕生日となると、中島さんにとっては最高の一日ですね!
中島:そうですね! 大切な記念日です。
――先ほどもお話しいただいた「和歌山県ふるさと広報大使」である中島さんが、これからの和歌山県に思うこと・願うことなど、大きな展望についてお聞かせください。
中島:最近は特に、ファンの皆さんが和歌山県に興味を持ってくださっているんです。毎年7月に和歌山県でイベントをしているのですが、それ以外のタイミングでも「和歌山県に行ってきました」というメッセージをくれる方もいて、とても嬉しく思っています。
これからの展望としては、いわゆる観光地と呼ばれる場所から一歩踏み込んで、少しディープな和歌山県を皆さんに知っていただきたいです。例えば、その地に住んでいる人が行く食堂などに触れていただけたらと思っていますので、大使として情報の発信をしていければと思います!
――中島さんが和歌山県を紹介するコラムなどがあったら、面白そうですね。
中島:コラムは書いたことがないのですが、難しそうなイメージがあって……。経験がなくても書けるものなのでしょうか?
――普段、ラジオやイベントなどで瞬発的に様々なお話を展開されている中島さんなら、問題なく執筆できるかと思います。
中島:できるものなんですかね?(笑) でも和歌山コラムは素敵だし、叶うといいなぁ。
――中島さんのコラムが実現されたら、和歌山県がさらに盛り上がりそうですね! また、「11月の“おもひで”お話日記」では11月第3木曜日の「ボジョレーヌーボー解禁日」にちなんで、お酒のお話も展開されました。
中島:ワインは普段あまり飲まないので、ボジョレーヌーボーも未体験なんです。知り合いにワインが好きな方がいるので、色々と教えてほしいなと。
――ワインはどことなくオトナなイメージもありますし、普段ではなく特別な日に飲むもの、という印象もありますよね。
中島:そうですね。あと度数が高いイメージもあります。これはラジオでもお話したのですが、以前、深川芹亜ちゃんと一緒に山梨県の日帰りバスツアーに参加したんです。その時にワイン工房にお邪魔する機会があって。
その工房では、ワインのつくり方を教えてもらったあと、試飲もできたんです。赤は辛口のものが好きで、白は甘口のものが好き、という結論が出ました。
――以前、お酒のお話をお伺いした際には「レモンサワーに最近ハマっている」とおっしゃっていましたね。
中島:飲む頻度が高いのは、レモンサワーか日本酒ですね。日本酒は最近、友だちと飲み比べをしたのですが、「美味しいね」とは言うものの何のお酒かは覚えてなくて(笑)。「こっちの方が好きだなぁ」って言い合って終わる会でした。飲み比べに意味があったのかなぁ……(笑)。
――(笑)。先ほどの話題にも関わってきますが、中島さんオススメの和歌山県の地酒もお伺いできればと思います。
中島:「紀土(読み:きっど)」という和歌山のお酒が好きです。フルーティーでとても飲みやすくて、日本酒があまり得意ではない方でも飲めるのではないかと思います。名前もオシャレですし、オススメです。
――今調べたのですが、色々な種類があるのですね。
中島:そうなんです! どれも美味しいので、ぜひ!