『キングダム』秦国「六大将軍（ろくだいしょうぐん）」情報を整理。デカい、強い、筋肉の面々を見よ！　そして、若者たちよ、残りポストはあと２つだぞ！

騰(とう)

騰は王騎軍の副官だった人物で、常に冷静でポーカーフェイス。しかし、不思議におもしろい人物でもあります。緊迫した戦場にもかかわらず、王騎の笑い方を真似てみたり、部下の録嗚未（ろくおみ）をいじったり…。
　
また、刀の扱い方が特徴的で、その擬音はファルファル。　そのため、ファンからはファルファルおじさんという愛称で呼ばれています。
出世の歩みは、王騎副官→将軍→大将軍→「六大将軍第二将」です。
　
〈アニメ版の騰は加藤亮夫さん〉
アニメ版で騰を演じていらっしゃるのは、加藤亮夫さんです。加藤さんは、東京都ご出身、9月1日のお生まれです。
代表作は、『NARUTO -ナルト- 疾風伝』キタネ役、『ダイヤのA』田原利彦役、『聖女の魔力は万能です』ドミニク・ゴルツ役など。
　
〈実写映画版の騰は要潤さん〉

実写映画版で騰を演じられているのは、要潤さんです。要さんは、香川県ご出身、2月21日のお生まれです。
代表作は、『仮面ライダーアギト』氷川誠役、NHK連続テレビ小説『まんてん』中島隆役、『らんまん』田邊彰久役など。

　　
　

王翦(おうせん)

王翦は、はじめ、蒙驁の副将として登場しますが、その後、将軍→大将軍→「六大将軍第三将」と出世していきます。
　
強い武将であるのは確かですが、秦への忠誠心は薄いように見えます。敵国の武将を自軍にリクルートしたり、味方にも心の内を明かさなかったり、どうにも謎の多い人物です。また、常に仮面を付けているので、素顔はまだ一度も作中に登場していません。
　
戦闘スタイルは、一度退散した振りをして敵を引き付けたところで一気に全滅させるなど、“計略＋パワー型”といえるでしょう。
　
家族は、息子に、信の良きライバル王賁（おうほん）がいますが、王賁に愛情を示しているシーンは今のところ一度も出てきていません。また、王騎（おうき）とは親戚で、王翦の家が“王家 本家”になります。
　
〈アニメ版の王翦は堀内賢雄さん〉

アニメ版で王翦を演じていらっしゃるのは、堀内賢雄さんです。堀内さんは、静岡県ご出身、7月30日のお生まれです。
代表作は、『BLEACH』天貝繍助役、『鬼平』長谷川平蔵役、『ポケットモンスター』オーキド博士役など多数。

　
　

楊端和(ようたんわ)

楊端和は、秦に接した山岳地帯に生きる山の民の王です。統率力もさることながら、「山界の死王」と称される武力の持ち主です。
そしてなにより、凛とした顔に、引き締まった肉体。男女どちらのファンをも魅了する人物だと思います。
　
秦が危機に陥った時に大軍を率い秦軍の支援に駆けつけます。これにより秦王政から秦国大上造（大将軍）という地位を受け、その後、秦国「六大将軍第四将」となります。
　
〈アニメ版の楊端和は園崎未恵さん〉

アニメ版で楊端和を演じていらっしゃるのは、園崎未恵さんです。園崎さんは、東京都ご出身、2月7日のお生まれです。
代表作は、『ONE PIECE』ヴァイオレット役、『BLEACH』袖白雪役、『サクラ大戦V』九条昴役など。

　
　
〈実写映画版の楊端和は長澤まさみさん〉

実写映画版で楊端和を演じられているのは、長澤まさみさんです。長澤さんは、静岡県ご出身、6月3日のお生まれです。
代表作は、『世界の中心で、愛をさけぶ』廣瀬亜紀役、NHK大河ドラマ『功名が辻』小りん役、『涙そうそう』新垣カオル役など。

　
　

桓騎(かんき)→現在は空席

桓騎はもともと野盗団の首領でしたが、蒙武の父である蒙驁将軍に声を掛けてもらい、野党団まるごと蒙驁の傘下に入り、その後正式に秦軍の将軍となります。
勝利のためなら民間人を犠牲にすることも厭わず、部下たちが敗者から略奪、強姦するのも当然というスタイルです。
統率力は抜群。彼を慕う元野党たちを率い、将軍→大将軍→「六大将軍第五将」と出世していきます。
　
しかし、対趙戦で、李牧に敗れ死亡。桓騎の枠は空席になっています。
　
〈アニメ版の桓騎は伊藤健太郎さん〉

アニメ版で桓騎を演じていらっしゃるのは、伊藤健太郎さんです。伊藤さんは、東京都ご出身、1月3日のお生まれです。
代表作は、『ゴールデンカムイ』白石由竹役、『BLEACH』阿散井恋次役、『弱虫ペダル』田所迅役など。

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