2025年冬アニメ『SAKAMOTO DAYS』登場キャラクターの出演声優やプロフィールを一覧で紹介!
週刊少年ジャンプにて大人気連載中の『SAKAMOTO DAYS』(原作:鈴木祐斗)。累計発行部数は600万部を突破し、2025年1月からはアニメ放映も決定している話題作です。
全ての悪党が恐れ、全ての殺し屋が憧れた最強の殺し屋・坂本太郎(CV:杉田智和)。愛する妻や娘のために殺し屋を引退し、普通の商店主として過ごしていた坂本。しかし、突如掛けられた10億の懸賞金が坂本を再び殺し屋たちの世界へと引き戻していく……。
殺し屋たちのスリリングなアクションだけでなく、個性的なキャラクターたちが織りなすコミカルなやり取りも、本作の大きな魅力です。本稿では、そんな本作の重要なキャラクターたちを一挙にご紹介!
坂本商店の人々
坂本太郎(CV:杉田智和)
かつて、闇社会を震え上がらせ、全殺し屋が憧れた元・最強の殺し屋。葵との出会いを経て殺し屋を引退し、現在はのどかな町で「坂本商店」を営んでいる。現役を引退しふくよかな体型となったとはいえ、その実力は健在。特定の武器は持たず、その場にあるものを武器にして戦うことを得意とする。また、妻との約束のため不殺を貫いている。「愛妻家」兼「子煩悩」。
朝倉シン(CV:島﨑信長)
坂本の殺し屋時代の部下。人の心を読むことができるエスパー能力の持ち主。坂本を暗殺するという組織の命令に反し、殺し屋を引退。以降、坂本商店の店員として働く。坂本を慕っており、目標としている。
陸少糖(CV:佐倉綾音)
元・マフィアで、太極拳の使い手。危機に陥っていたところを坂本とシンに助けられ、坂本商店に迎えられる。明るい性格で坂本の娘・花とも仲良しだが、シンとはよく喧嘩になる。酔拳の使い手でもあり、酔うと手が付けられない。
坂本葵(CV:東山奈央)
坂本の妻で、花の母親。コンビニで働いていたところ、坂本に一目ぼれされ、結婚する。明るく、優しい性格をしているが、怒ると怖い。
坂本花(CV:木野日菜)
坂本の娘。坂本が撃退した殺し屋を気遣うなど、葵に似て明るく優しい性格をしている。
眞霜平助(CV:鈴木崚汰)
坂本商店の常連。跳弾を操る凄腕のスナイパーで、インコのピー助を相棒としている。射撃以外の能力が低く、殺し屋会社をクビになったが、坂本に狙撃の腕を買われたことで坂本商店の一員となる。単純だが、情に厚く友達思い。
ウータン
ルー一家の幹部。戦闘能力は低いが、シンのエスパー能力を完封できるほどの秀才。ときに坂本たちへ裏社会の情報を提供することもある。異常なまでにルーを溺愛している、変態的なコンシリエーリ。
殺連関係者と組織
殺連(日本殺し屋連盟)
プロの殺し屋400名弱が所属する日本最大の殺し屋組織。任務の斡旋や管理、現場支援、装備開発など、多岐にわたるサポートを殺し屋たちに提供している。本部のほかに、関東支部や関西支部などが存在する。
ORDER
殺連直属の特務部隊、殺し屋界の最高戦力。殺連が選定した危険性の高い殺し屋の抹殺を主な任務とする、殺し屋界の秩序を保つ存在。それぞれが、殺連の支部を一人で破壊できるほどの実力を持つ。
南雲(CV:花江夏樹)
坂本の殺し屋時代の同期で、現ORDER。相手の体系すら模倣するほどの変装の達人。華奢な体系からは、想像できない程の怪力の持ち主で、大きな六徳ナイフを武器に戦う。ミステリアスな性格の人物で、シンの能力をもってしても心を読むことができない。
神々廻(CV:八代拓)
ORDERの一員。使い勝手の良さから、ネイルハンマーを武器にしている。いろいろと問題のある人物が多いORDERの中では、比較的常識人。後輩の大佛とコンビを組んで仕事をする機会が多く、関西弁で大佛にツッコミを入れることもしばしば。嫌いな食べ物は玉ねぎで、料理に入っていると突然凶暴になる。
大佛(CV:早見沙織)
ORDERの一員。華奢な見た目とは裏腹に怪力の持ち主で、巨大な電動のこぎりを武器にダイナミックに戦う。坂本が抜けた後にORDERに入った新入りで、神々廻と共に行動することが多い。マイペースな性格で、そのずれた発言を神々廻にたびたびツッコまれる。片田舎の農家の出身で、殺し屋の養成機関などにも所属したことが無い、珍しい経歴の持ち主。
豹
ORDERの一員で、坂本や南雲のJCC時代の先輩。大柄で屈強な肉体を持ち、敵に対して真っ向から挑むなどパワフルに戦う。武器はナックルバスター。敵には容赦がなく、味方にも手厳しい言葉を投げかけることもあるが、心根の優しい側面も見せることもある。
篁
ORDERの一員。一見すると呆けている老人であるが、建物や車両までをも一刀両断する居合の達人。いつからORDERに所属しているのか、何を考えているのか、殺連にとってどういった存在なのか、そのすべてが謎に包まれている。
京
ORDERの一員。殺し屋映画のパイオニアと呼ばれるほどの有名な映画監督。「映画として面白いかどうか」を基準に行動しており、映画を侮辱されると激怒する。
X(スラー)一派
X(スラー)
100人以上の殺連関係者を殺害したとされる謎の人物。今の殺し屋業界、殺連にただならぬ憎しみを抱いているようだが‥‥
鹿島
X(スラー)を崇拝する殺し屋。人口骨格で、全身の70%に武器が仕込まれている。度重なる肉体改造を経て、どんなに傷つけられても死なない体となった。
楽
Xをボスと呼び、行動を共にする若者。ORDERを相手にしても引けを取らない実力者。
勢羽夏生
鹿島のラボ占領にバイトとして参加した青年。透明化できるスーツを纏い戦う。パイプをスーツで包み、不可視の攻撃を繰り出すといったクレバーな戦い方をとる。
JCC編入試験関係者
JCC(Japan Clear Creation)
日本の殺し屋養成機関。生徒数1000人、教員数35名。全寮制で、4年生。卒業生の1割が殺し屋のライセンスを取得可能。残りの9割は辞めるか、訓練中に亡くなっている。坂本、南雲、平助の卒業校。
真冬
JCC編入試験受験生の一人。極度の潔癖症。ORDERを目指していて、高い戦闘スキルを持つ。
赤尾晶
JCC編入試験受験生の一人。気弱だが心優しい女の子。武器の扱いなどは不慣れだが、その潜在能力は・・・・・・?
虎丸
JCC編入試験推薦組の一人。女子高生のような風体だが、大木を一刀両断するほどの怪力の持ち主。坂本が推し。推しがすべてであり、推しや推し活を馬鹿にされると性格が豹変する。
加耳
JCC編入試験推薦組の一人。並外れた聴力の持ち主で、心音や精密機械の駆動音等を聞き分けることができる。戦闘能力はやや低いが、聴力による味方のサポートなどでその真価を発揮するタイプ。極度の人見知り。
『SAKAMOTO DAYS』作品情報
あらすじ
全ての悪党が恐れ、全ての殺し屋が憧れたその男は――ある⽇、恋をした‼
コンビニで働く葵に⼀⽬ぼれした坂本は、あっさりと殺し屋を引退。
結婚、娘の誕⽣を経て、のどかな街で個⼈商店を営む坂本は、かつての⾯影が無いほどに……太っていた‼
愛する家族との平和な⽇常を守る為、元・伝説の殺し屋が、次々と迫りくる刺客に挑む。
⽇常×⾮⽇常のソリッドアクションストーリー、ここに開幕‼
キャスト
(C)鈴木祐斗/集英社・SAKAMOTO DAYS製作委員会