
声優・高橋李依さん、『からかい上手の高木さん』『魔法つかいプリキュア!』『この素晴らしい世界に祝福を!』『夜のクラゲは泳げない』『Re:ゼロから始める異世界生活』など代表作に選ばれたのは? − アニメキャラクター代表作まとめ(2025 年版)
2月27日は、声優・高橋李依さんの誕生日です。おめでとうございます。
高橋李依さんは、『からかい上手の高木さん』高木さんや『魔法つかいプリキュア!』朝日奈みらい/キュアミラクル、『この素晴らしい世界に祝福を!』めぐみん、『夜のクラゲは泳げない』山ノ内花音/JELEEなどのキャラクターを演じている声優さんです。
そんな、高橋李依さんのお誕生日記念として、アニメイトタイムズでは「声優・高橋李依さんの代表作は?」というアンケートを実施しました。アンケートでは、オススメのコメントも募集しております。そんなコメントの中から選んでご紹介します。
※アンケートに参加していただいた方、また、コメントを投稿して頂いたみなさまに感謝申し上げます。
※コメントは、基本投稿された文章を重視して掲載しております。
目次
- まずはこちらのキャラクターから!
- 『君のことが大大大大大好きな100人の彼女』須藤育
- 『原神』胡桃
- 『【推しの子】』星野アイ
- 『Re:ゼロから始める異世界生活』エミリア
- 『夜のクラゲは泳げない』山ノ内花音/JELEE
- 『この素晴らしい世界に祝福を!』めぐみん
- 『魔法つかいプリキュア!』朝日奈みらい/キュアミラクル
- 『からかい上手の高木さん』高木さん
- 誕生日(2月27日)の同じ声優さん
- 誕生日記念 代表作アンケート募集中
まずはこちらのキャラクターから!
『ようこそ実力至上主義の教室へ』椎名ひより
・本好きなひよりのイメージにあった優しい感じの声がとても印象的でした(10代・男性)
『スナックバス江』明美
・辛辣な真理を説くのだけど、可愛らしいお声で嫌な感じがしないのが良いです。(50代・男性)
『One Room』七橋御乃梨
・りえりーのイベントのときに曲を歌ってくれて、そのあとアニメを見てとても可愛いと思った。(10代・男性)
『がんばっていきまっしょい』高橋梨衣奈
・もう本人そのもの。埼玉出身で名前も似てますし。映画館で観た時に、「りえりーやん!」と思いました。(40代・男性)
『佐々木とピーちゃん』星崎さん
・真面目な人かと思ったら、やばい人だったのがすごい良かった。現実にいたらちょーっと距離をおきたい感じ笑。見てて丁度いいキャラで作品だった。(20代・男性)
『天狼 Sirius the Jaeger』直江涼子
・お調子者ながら剣道を身につけた芯の強いお嬢様。平和な世界に住む人間でありながら、ヴァンパイアと戦うユーリィたちに随行して見届けた強さに魅了されました。(30代・男性)
『最近雇ったメイドが怪しい』リリス
・りえりーさんの少し大人っぽい声が魅力的で、毎週の放送をとても楽しみにしていました。今でも大好きなキャラクターです。
りえりーさん、お誕生日おめでとうございます!(20代)
『ゆるキャン△』斉藤恵那
・嫌みのない自由人な女の子という、特徴の薄いキャラクターが恵那だと思う。
下手をするとモブになってしまいそうなこの子をこんなに魅力的に見えるのは、間違いなく高橋李依さんのお力だよね。(40代・男性)
『歴史に残る悪女になるぞ』ジル
・李依さんの出演作の中でも見たことのない「ショタ役」。
ジルは自分の頭がいいことをしっかりわかっていて、アリシアの気持ちもデゥークの気持ちもわかっているからこそなりの葛藤とかもあって、そこを綺麗に演じられていた。
アニメ声優発表があったときは「え、李依さんが!?」てなったけど、ジルの声聞いて「うわ、解釈一致すぎる……」となった。(20代・女性)
『ナイツ&マジック』エルネスティ・エチェバルリア
・りえりーの役的には珍しい少年役且つ主役というのと、2期いつまでもお待ちしてますという意図も込めてこのキャラに一票入れます。
エルネスティのロボットオタクぶりを見事に表現してらっしゃると思います!
前世がサラリーマンという設定もあるためか、場面毎に少年と大人の喋り方を上手く切替ながら演じられており、高橋李依という努力と才能をこれでもか!と浴びることが出来る作品・キャラだと思います!(30代・男性)
『それが声優!』一ノ瀬双葉/コロリ
・ちょうど今年で10周年になる作品で、初めて高橋李依さんを知った作品です。声優ユニット「イヤホンズ」もここでできたグループで歌声の良さに惹かれました。
作中での双葉も新人声優としての仕事の向き合い方が迫真に迫っていてとても面白いものでした。
また、一人二役で劇中作の『息の根コロリちゃん』に登場するコロリも演じていて幅の広さを感じさせるものだったと思います。高橋李依(りえりー)さん、これからも応援してまーす!(20代・男性)
『ギルドの受付嬢ですが、残業は嫌なのでボスをソロ討伐しようと思います』アリナ・クローバー
・安心と安定を望むギルドの受付嬢。
この仕事は公務のため収入と仕事が安定しているため、アリナに向いているほど効率的だと言えるでしょう。
しかしアリナは平和な人生の中、のびのびと暮らすには「ダンジョンを攻略し事務作業を減らす必要がある」と認識し、副業禁止でありながら自ら冒険者となり、こっそりダンジョンのボスを倒すことで残業の原因を取り除く活動をしています。
そのスキルは神域未満ではありえないくらいの実力があるため、個人的には受付嬢よりも冒険者に向いている感じがしました。
とはいえアリナ本人は困っている人を放っておけない性格なので、面倒見はよく、色々相談に乗ってくれる部分のあるキャラクターだと思いました。(20代・男性)
『君のことが大大大大大好きな100人の彼女』須藤育
・育ちゃんのキッツ〜❤️🔥を原作の通りのそのままに表現してくれたりえりーには感謝しかありません。(20代・男性)
・キッツッ♡な演技をストイックに突き詰める姿勢がまさにリアル育! って感じがしてビビーン‼︎と来ました!(30代・男性)
『原神』胡桃
【胡桃生誕祭】
— 原神(Genshin)公式 (@Genshin_7) 2023年7月15日
わわっ!今、肩を叩いたのは誰?まさか幽霊——うわぁ!?
なんてね!ふふっ。私の演技、どうだった?私を驚かせようったって、そう簡単にはいかないよ~… pic.twitter.com/5RcAbOfoWv
・原神の胡桃というキャラクターと高橋李依さんのお声がとてもマッチしていると思ったからです。
胡桃は人前ではお茶目でポジティブな性格ですが、シリアスなシーンではちゃんと真面目にやるタイプのキャラクターです。
その二面性の声の使い分けが素晴らしいと思います。普段の胡桃の声からは、明るくて、楽しくて、思わず元気が貰えます。
しかし、真面目なシーンの胡桃は声のトーンがいつもより少し下がっていて、普段との声のギャップが本当に素晴らしいです。
まさに、高橋さんのお声が、胡桃というキャラクターをより魅力的に生き生きとさせているなと実感したため、今回胡桃を選びました。(20代・男性)
・I like how she always chase qiqi around and always tried her best to...bury her alive..😭I both love how she is a VERY lively and cheerful girl with a lot of Flare and Energy .And turns out both the Voice Actor and the Character Shares the same Energy :D (and both adorable) and also the way it sounds natural is SUPER OUTSTANDING.I hope you un-ending happines and health, and hopefully we all can hear more of your wonderful voice acting. (10代・男性)
[編集部訳]
いつも七七を追いかけまわして、彼女を生き埋めにしようと頑張る姿が好きです...😭たくさんのフレアとエネルギーをまとうとても活発で明るい女の子なところが大好きです。
そして、声優さんとキャラクターが同じエネルギーを持っていることが分かりました :D(どちらも愛らしいです)また、自然な声の出し方もとても素晴らしいです。
あなたの幸せと健康がいつまでも続くことを祈っています。そして、あなたの素晴らしい声をもっと聴けることを願っています。(10代・男性)
・天真爛漫で無邪気。少しイタズラ好き。でも仕事中は真面目というギャップが魅力です。
今年の海灯祭では主役を務めその魅力がたっぷりでした。璃月の伝統を守り、自らの運命を受け入れる姿に胸を打たれました。彼岸から戻る際に旅人に見せた表情は年相応の少女でした。新衣装も実装され、表情もより豊かになって終始自然と笑顔になりました。最後のセリフはプロポーズなのではないか、いやそうに違いないと思っています。さらに大好きになる、そんな今年の海灯祭でした。
実装から早5年、当時はトップクラスのアタッカーだった彼女も今となっては新キャラたちに押され強いとは言えなくなりました。でも私はこれからも胡桃を使い続けます!初めて課金したキャラであり、現状唯一二枚抜きしたキャラです。
現在はナタまで実装され今年中にはスネージナヤも実装されると思いますがそれでも胡桃の一推しは揺るぎませんしずっと推し続けます!
余談ですが高橋李依さんとは誕生日が同じです。大好きな胡桃の担当声優が同じ誕生日の高橋さんということで勝手に運命を感じています。胡桃、大好きです。(30代・男性)
・ホントは全作品全キャラクター書きたかったのですが、それやると流石に個人により企画乗っ取りになるので、今年は海灯祭が良過ぎたので胡桃にします。
今年の海灯祭、アレが本編の魔神任務でもキャラクターストーリーの伝説任務でも無いのデシマ?! って感じなのですが、本当に良すぎて、胡桃の良さが詰まってて、胡桃のことをもっと知れてもっと好きになれる最高の物語でした。まさか少女時代の胡桃も摂取できるとは……。
さて、ここからは本題の李依さんの胡桃のお芝居の魅力について語りますね。まず、胡桃って実は結構一般人なんですよ。
仙人やら半仙やらキョンシーやら魔神の残骸やら魔神やらなんやらがあっちこっちにいる璃月において、胡桃は往生堂という葬儀屋の堂主で、確かに往生堂は璃月の生と死の境界線を維持してきたのですが決して特殊な血を引いているわけではなく、あくまでも神でも仙人でもないどこにでもいるような「人間として」璃月を守ってきたのが往生堂なわけです。
彼女自身も瞳こそ特徴的ですが、小柄な体格もその整った黒髪も、街中を歩いている璃月人と大差のない、帽子と服を脱いでしまえばただの普通の少女なのですよ。
しかし、一方で彼女は往生堂の堂主、すなわち璃月の生と死の境界を司る役目もある。この、どこにでもいる普通の少女が、往生堂の堂主という特殊な責務を果たしている。何か外部からの圧力によってではなく、本人の強い意志でそれを全うしている。これが彼女の核なわけです。
今回の海灯祭の少女時代の胡桃のお芝居に特に顕著に現れているのですが、そういった素性から、実は胡桃の声のベース自体は少女らしさは出しつつもそんなに特殊な音ではなくって、街を歩いている一般璃月人としても成立しうるラインの、普通の少女の声なんですよ。
それをベースにしたうえでの、胡桃の大仰というかつかみどころのないというか、舞うような、歌うような、耳心地の良い浮遊感のあるお芝居。コレが彼女の核をダイレクトに表現していて、胡桃という普通の少女が往生堂の堂主という責務を、彼女の意思で、彼女の力で全うしている。往生堂の堂主としての振る舞いは大仰で芝居がかっていても、それが嘘に見えない。
それは紛れもなく彼女の気持ちが反映されていて、誤魔化したり取り繕うためのものではなく、それは彼女が責務を全うするためのもの。往生堂の堂主として彼女が考えた「こうあるべき振る舞い」の結果なんだという芝居の納得感、本当に李依さんのお芝居は声を出す以前にある感情や動きの機微の説得力をのせるのが上手いんだと思います。
そして、それと混じり気のない、澄んだ宝石のような李依さんの声質で奏でることで、声だけで胡桃という人物の人格を表現されている。もはや表現ではなく体現というべきかもしれません。李依さんの役者としての役をインプットする理解力。そして、それを誤らず的確なバランスと力強い説得力を持たせてインプットする表現力。
この2つがよくよく表れているキャラクターだな、と今年の海灯祭で改めて思い知らされたので、今年は彼女を選ばせていただきました。
あと、待機モーションで口ずさむ歌もめちゃくちゃかわいい。インプット、アウトプットの理論的な面だけではなく、そうした感性の面でもキャラクターと合致したものをお出ししてくれるところもまた、彼女の魅力でもあります。まぁ魅力なぞ語り出したら夜が明けてしまいますので、今回はここで一区切りとさせていただきます。今年も長文失礼いましました。
胡桃、この世界(ゲーム)に終わりがきても、俺は君のことずっと忘れないよ。ダメですね、もう海灯祭を終えてから愛が重くなって止まらないです。改めまして、李依さん、お誕生日おめでとうございます!(20代・男性)
『【推しの子】』星野アイ
・アイが死ぬ間際に言ったセリフに対する感情の注ぎ方が良かったです。(20代・男性)
・アイの究極の愛情面と嘘面の両方を完璧に演じた。特にあのシーンは感動的で、見るたびに泣いてしまいます。(20代・男性)
・刺されるシーン、とてもリアルでした。アニメでも、朗読劇でもあの演技はりえりーにしか出来ないと思います。アイがりえりーでよかった。(30代・女性)
・公式Youtubeで高橋さんが「アイドル」をカバーしている動画の中で、あの難しい歌を星野アイとして演じながら完璧に歌い踊るその姿を見て以来、あまりの凄技にファンになりました。(40代・女性)
・第1話の最期のシーンがいつまでも忘れられません。
愛を知らなかった少女がルビーとアクアの存在により本当の愛に気づき、最後まで想いを伝えるシーンは、今でも思い出す度に胸が込み上げてくるものがあります。
他にもアイの可愛くも粗忽な性格が好きで、りーちゃん = 【推しの子】となってしまっています(2つの意味で)(20代・男性)
・高橋李依さんの代表作を語る上で【推しの子】のアイは外せません。芸能界を中心に様々なテーマを扱う傑作です。
アイは、世間では「最強のアイドル」として鮮烈な光を放つ一方で、プライベートではいつの間にか双子を授かり、母としての自己、「愛」とは何かを探します。
そして、その双子に見せる顔も、嘘か本当かはわからない。
その虚飾に満ちつつも、どこかしらで本音を覗かせる振る舞いを、高橋李依さんは絶妙なバランスで表現できていました。驚きです。
そして序盤で亡き人となってしまうのですが、その最期の演技もとても印象的で、視聴者の記憶に刻まれました。作中でも死後まで強烈な存在感を示しますが、それにふさわしい、高橋李依さんにしかできない名演でした。(10代・男性)