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『SAKAMOTO DAYS』朝倉シンのプロフィール・情報まとめ

『SAKAMOTO DAYS』朝倉シンの情報をまとめて紹介! プロフィールやエスパー能力、注目エピソードなどを解説

週刊少年ジャンプで大人気連載中の『SAKAMOTO DAYS』(原作:鈴木祐斗)。一児の父となった元最強の殺し屋・坂本太郎が愛する家族を守るために、迫りくる暗殺者たちと戦いを繰り広げるバトル漫画作品です。

殺し屋たちの迫力満点なアクションシーンや先の見えないスリリングな展開、個性的なキャラクターたちが織りなすコミカルなやり取りが人気。単行本の累計発行部数は600万部を突破しています。そんな本作のアニメ放映は2025年1月11日(土)からスタート。

本稿では、坂本の相棒でもある朝倉シンの情報を徹底紹介。性格や超能力を持つに至った過去について解説していきます。

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SAKAMOTO DAYS
最強の殺し屋がいたその名も坂本太郎――。全ての悪党が恐れ、全ての殺し屋が憧れたその男は――ある⽇、恋をした‼コンビニで働く葵に⼀⽬ぼれした坂本は、あっさりと殺し屋を引退。結婚、娘の誕⽣を経て、のどかな街で個⼈商店を営む坂本は、かつての⾯影が無いほどに……太っていた‼愛する家族との平和な⽇常を守る為、元・伝説の殺し屋が、次々と迫りくる刺客に挑む。⽇常×⾮⽇常のソリッドアクションストーリー、ここに開幕‼作品名SAKAMOTODAYS放送形態TVアニメスケジュール2025年1月11日(土)~テレビ東京系列ほか第2クール:2025年7月~キャスト坂本太郎:杉田智和朝倉シン:島﨑信長陸少糖:佐倉綾音坂本葵:東山奈央坂本花:木野日菜眞霜平助:鈴木崚汰南雲:花江夏樹神々廻:八代拓大佛:早見沙織豹:安元洋貴篁:大塚芳忠✕(スラー):浪川大輔スタッフ原作:鈴木祐斗(集英社「週刊少年ジャンプ」連載)監督:渡辺正樹シリーズ構成:岸本卓キャラクターデザイン:森山洋美術監督:丸山由紀子色彩設計:笹愛美撮影監督:蔡伯崙編集:肥田文音響監督:明田川仁音楽:林ゆうき制作:トムス・エンタテインメント主題歌OP:「走れSAKAMOTO」VaundyED:「普通」ContonCandy公開開始年&季節2025冬ア...

朝倉シン プロフィール

<プロフィール>
誕生日:2000年6月7日
現職:坂本商店のアルバイト
前職:殺し屋

坂本の殺し屋時代の部下で、元殺し屋の青年。殺し屋養成学校「JCC」を経ずに殺し屋となった珍しい経歴。坂本の暗殺に失敗し、窮地に陥っていたところを坂本に救われ、殺し屋を引退。以降は坂本商店のアルバイトとして生活しています。

また、幼少期に実験中の薬品を摂取したことによって、他人の心を読むエスパー能力に目覚めたという過去を持ちます。

性格・人柄

仲間や家族を思いやる優しい性格。アルバイト仲間のルーとは、時折ケンカをすることも。坂本の娘・花には、まるで兄のような親しみやすさを見せ、坂本が不在の際には、店を取り仕切ろうと頑張る責任感の強さを発揮。

坂本のことは「殺し屋」としてだけでなく、一人の人間としても尊敬しています。強さとカッコよさに憧れ、坂本の癖や戦い方をまねる様子もチラホラと。

シンの戦闘スタイル&強さ

他人の心を読むエスパー能力を使った独特な戦闘スタイル。味方の考えを読んで、完璧な連携を見せます。また、視力を奪われた際には、外野に居る坂本の視点と思考を読むことで戦ったこともあります。

スラーの情報を入手しようとJCCに入学した際には、脳のリミッター外し平常時ではありえない程の力を引き出すことができるグローブを入手。以降はそれを武器として使用しています。

時に坂本のサポートなしでは危機を切り抜けない場合があったりと、シンの戦闘能力は決して高くありません。ちなみにスラー一派には、その戦闘力はかなり低く見積もられていて、ルーのさらに下のランクに位置付けられていました。

しかしながら、坂本の相棒として隣に立っていられるように、エスパー能力を発展させたり、新たな武器を手に入れるなど努力を惜しまない姿も見せるシンは、まだ成長段階の強さであると言えます。

シンのエスパー能力

シンは、人の考えを読み取るエスパー能力を持っています。

この能力は半径20メートル以内にいる人物の「言語化された思考」を読むことが可能で、相手に集中することでチャンネルを合わせるように情報を引き出します。ただし、無意識の行動や反射的な動きまでは読み取れないため、その弱点を突かれる場面も作中で描かれています。

シンは物語の中でエスパー能力をさらに進化させ、「未来視」を覚醒させました。この能力は、相手の脳が身体を動かす前に発生する運動準備電位を読み取ることで、相手の行動を先読みして反応することができます。

運動準備電位とは、体を動かそうとする意識が、実際の動作に先行して発生する脳の信号(0.2~0.5秒前)。これを読むことで、まるで未来を見ているかのような行動が可能になります。

ただし、この「未来視」は身体への負担が大きく、1回の使用時間は約0.5秒、1日で使えるのは約5分程度という制約があります。

さらに、シンは強く念じることで敵を操作するような描写も登場しています。これが能力のさらなる進化なのか、それとも特殊な状況下での発現なのか、物語の展開が期待されるところです。

シンの過去は?

シンは幼少期、政府非公認の科学研究施設「LABO(ラボ)」で育ちました。この施設の所長・朝倉は、旧友である安藤からシンを預かることになり、親代わりとなって彼を育てます。

幼い頃のシンは、とても元気なでやんちゃな性格。ある日、朝倉が研究していた超能力を引き出す薬品を、誤って摂取してしまったシン。その結果、シンは人の心を読むエスパー能力を発現させます。朝倉もシンもこの能力を「実験成功」として喜びますが、その能力は周囲との距離を生むきっかけにもなってしまいます。

隠したいプライベートな事柄ですら、心を読めるシンに対しては筒抜け。次第に研究所の人々はシンと距離を置くようになり、シンは孤独を感じるように…。そして最終的に、彼は研究所を一人去ることになります。

注目エピソード

育ての親・朝倉との再会(DAYS19~DAYS31)

シンは、自分の代わりにスカーの腹心・鹿島に誘拐されたルーを助けるため、坂本と共にLABOへ突入します。すでにスカー一派に占領されていたLABO内で、シンは次々と襲いかかる敵の妨害を退け、無事にルーの元へ。そこで、ルーと一緒に捕らわれていた育ての親・朝倉と再会を果たします。

しかしその最中、鹿島との戦闘を終えた坂本から、「LABOがあと15分で崩壊する」との知らせが入ります。シンは自分の能力をフルに活用して、LABOに残っていた他の研究員たちを救い出すために奔走します。

「ほらな、案外役に立つだろ? おっさんの研究!」
シンがLABOを去ることになった原因でもある朝倉の研究を、彼なりに肯定しようとする一言。自身の研究がシンに孤独を強いたと感じていた朝倉にとって、この言葉は救いとなり......。

このエピソードでは、シンの仲間への責任感や、彼が能力を身につけるまでに背負った過去、そして優しい精神性がしっかりと描かれています。シンというキャラクターの魅力が光る場面の一つです。

朝倉シンの声優は島﨑信長さん

アニメで朝倉シンを演じているのは声優の島﨑信長さん。

島﨑信長さんは、12月6日生まれ、宮城県出身。『Free!』の七瀬遙役をはじめ、『ブルーロック』の凪誠士郎役など、数多くの人気作品のキャラクターを演じています。

『SAKAMOTO DAYS』作品情報

SAKAMOTO DAYS

あらすじ

最強の殺し屋がいた その名も坂本太郎――。
全ての悪党が恐れ、全ての殺し屋が憧れたその男は――ある⽇、恋をした‼
コンビニで働く葵に⼀⽬ぼれした坂本は、あっさりと殺し屋を引退。
結婚、娘の誕⽣を経て、のどかな街で個⼈商店を営む坂本は、かつての⾯影が無いほどに……太っていた‼
愛する家族との平和な⽇常を守る為、元・伝説の殺し屋が、次々と迫りくる刺客に挑む。
⽇常×⾮⽇常のソリッドアクションストーリー、ここに開幕‼

キャスト

坂本太郎:杉田智和
朝倉シン:島﨑信長
陸少糖:佐倉綾音
坂本葵:東山奈央
坂本花:木野日菜
眞霜平助:鈴木崚汰
南雲:花江夏樹
神々廻:八代拓
大佛:早見沙織
豹:安元洋貴
篁:大塚芳忠
✕(スラー):浪川大輔

(C)鈴木祐斗/集英社・SAKAMOTO DAYS製作委員会
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