アニメ
冬アニメ『わた婚』第二期:りりあ。×伊東歌詞太郎メールインタビュー【連載第四回】

冬アニメ『わたしの幸せな結婚』第二期連載インタビュー第四回: りりあ。さん&伊東歌詞太郎さん「僕は秋から冬にかけての季節、そして男性である清霞の視点で描きました。りりあ。さんの作品は春、そして美世の視点で描かれている」

冬アニメ『わたしの幸せな結婚』第二期連載インタビュー第一回:斎森美世役・上田麗奈さん|「この作品を通して、愛し愛されることは素敵なことだなと考えるようになりました」
アニメ『わたしの幸せな結婚』(原作:顎木あくみさん著、月岡月穂さんイラスト)の第二期(TOKYO MX 毎週月曜 22:30~)が放送中です。

本作の舞台となるのは、日本古来の美意識と西洋文明の流行が織りなすロマンの香り高い明治大正を思わせる架空の時代。継母たちから虐げられて育った少女・美世が、孤高のエリート軍人・清霞と出会い、ぎこちないながらも、互いを信じ、慈しみ合いながら、生きることのよろこびを知っていく――〝愛〟と〝異能〟が紡ぐ、異色のシンデレラ・ストーリー。第二期では、 来春にも挙式を予定し、穏やかな日々を過ごすふたりに思わぬ出来事が訪れ……。

アニメイトタイムズでは、第一期に引き続き、メールインタビューを連載形式でお届け。第四回はオープニング主題歌「幸せな約束。」を歌唱するりりあ。さん、エンディング主題歌「月影おくり」を届けられている伊東歌詞太郎さんのおふたりそれぞれのインタビューです。まずはりりあ。さんのお言葉から。

 

関連記事
わたしの幸せな結婚 第二期
「異能」の名家に生まれながらもその才を持たず、家族から虐げられて育った少女・美世は、これまでに数多の婚約者たちが逃げ出し〝冷酷な軍人〟と噂される久堂家当主・清霞のもとへ嫁ぐ。始まりは、誰もが不幸な結末を予測する政略結婚だった。だが、清霞は美世の偽りない純粋さに心解かれ、美世もまた、そんな清霞の芯にある優しさに心温められていく。「旦那さまの力になりたい」――。そう願うようになった美世は、亡き母の深い愛のもとに封印されていた「夢見の力」を開花させ、ついには清霞の危機を救う。ふたりはお互いの存在によって幸せを知り、末永く寄り添い合って生きていくことを誓うのだった。しかし、来春にも挙式を予定し、穏やかな日々を過ごすふたりに思わぬ出来事が訪れる。清霞の父・正清に招待され、隠居先の屋敷へ向かったふたりを待ち受けていたのは、清霞の母・芙由の激しい罵倒。美世は「久堂家の嫁」として認められるべく、奮闘する。そこにまとわりつく怪しい視線の理由も知らず......。ときを同じくして、屋敷の付近で相次いでいた「鬼」の目撃情報を調査していた清霞は国家転覆を企てる「異能心教」と交戦し......。「厄災が来る」――。帝都の平和を揺るがす、新たな事件...

 

前回はこちら

関連記事
冬アニメ『わたしの幸せな結婚』第二期連載インタビュー第三回: 久堂正清役・置鮎 龍太郎さん|「家族を愛するからこその懐の深さと、行き過ぎた言動は制する事のできる芯の強さ」
アニメ『わたしの幸せな結婚』(原作:顎木あくみさん著、月岡月穂さんイラスト)の第二期(TOKYOMX毎週月曜22:30~)が放送中です。本作の舞台となるのは、日本古来の美意識と西洋文明の流行が織りなすロマンの香り高い明治大正を思わせる架空の時代。継母たちから虐げられて育った少女・美世が、孤高のエリート軍人・清霞と出会い、ぎこちないながらも、互いを信じ、慈しみ合いながら、生きることのよろこびを知っていく――〝愛〟と〝異能〟が紡ぐ、異色のシンデレラ・ストーリー。第二期では、来春にも挙式を予定し、穏やかな日々を過ごすふたりに思わぬ出来事が訪れ……。アニメイトタイムズでは、第一期に引き続き、キャストのメールインタビューを連載形式でお届け。第三回は久堂家の先代当主で、清霞の父・久堂正清を演じる置鮎龍太郎さんです。  前回はこちら とても丁寧な作りの映像に感動しました──『わたしの幸せな結婚』の物語について、最初にどのようなご印象をお持ちになりましたか? また、作品のテーマやキャラクターたちにどのような魅力を感じられましたか?久堂正清役・置鮎龍太郎さん(以下、置鮎):第一期を拝見して、とても丁寧な作りの映像に感動しました。対して、何と...

 

りりあ。「より強くなった美世と清霞がお互いを想う気持ちや絆を表現」

──作品のいちファンだとおっしゃっていたりりあ。さん。りりあ。さんが感じる『わたしの幸せな結婚』の魅力や好きなキャラクターについてなど教えて下さい。

りりあ。さん(以下、りりあ。):わたしの幸せな結婚の魅力は沢山あるんですが、まずは映像の美しさだと思います。

風景は美しく食事は美味しそうでお茶の温かさまで伝わってきて何なら香りまでしそうです(笑)。

 

 
そしてキャラクターもそれぞれ魅力的で、最初は誤解や先入観から美世に冷たくて笑顔もなかった清霞が美世が大切な人になっていく過程で変わっていく所作や言葉にニヤニヤしちゃうし、そんな清霞に悲しい過去の思いを幸せな思いで上塗りされていく美世に涙。そしてそしてこの2人に欠かせないのがゆり江さん! ストーリーが進むにつれて、もはやゆり江さんが出てくるだけで涙出てくるようになりました(笑)。

ストーリーの展開も素晴らしくて観ていると色んな感情が生み出されて表情豊かになれます。

──第一期に続いて、第二期オープニングのオファーがあった時はどのようなお気持ちでしたか?

りりあ。:とにかく嬉しかったです。本当に想像もしてなくて、一人のファンとして次の主題歌はどなたがやるのかなぁと二期を心待ちにしていたので私でいいのかと今でも不安と嬉しい気持ちです。

 

 

──「幸せな約束。」には、〈人生逆転こんな事あっていいんですか?〉など「貴方の側に。」の続きであることを感じさせる言葉もありますが、特にテレビサイズでは美世だけでなく、清霞の気持ちも表現されているように感じました。制作過程で特に意識したことを教えてください。

りりあ。:そうですね。続きという意識だったと思います。一期の時の2人よりも強くなった美世と清霞がお互いを想う気持ちや絆を表現したいと思いながら制作しました。

──レコーディングでこだわられたところを教えて下さい。

りりあ。:これはどの曲でも意識している事ですが歌詞の言葉一つ一つを大切に歌唱しています。この曲では美世の温かさや優しさを意識してレコーディングしました。

 

 

──伊東歌詞太郎さんが歌われる「月影おくり」について、どのようなご印象がありますか?

りりあ。:清霞と美世の2人の感情や関係性が最初の頃から二期に向かってすごく変わったと思うんですが歌詞太郎さんの「月影おくり」は歌詞太郎さんの歌唱も相まって、変わった後の2人の力強い絆や思いが表現されていて鳥肌でした!

──さまざまな困難に、それぞれ立ち向かっていく『わたしの幸せな結婚』第二期。りりあ。さんはすでに歌で美世たちに寄り添われていますが、『わた婚』のキャラクターに声を掛けるとしたらどのような言葉を送りますか?

りりあ。:美世の母、澄美さん(日髙のり子さん)へ「大好きです」。

──りりあ。さんご自身が困難や壁にぶつかった時、どのように乗り越えていますか? その際に大切にしている考え方や行動があれば教えてください。

りりあ。:基本的に乗り越えられてないです(笑)。

でも乗り越えなきゃいけない難関の時は身近にいる強そうな人に相談したり一緒に戦ってもらうのもありなんだと思います!

 

 
身近にいる清霞を見つけましょう!

──りりあ。さんが第二期で楽しみにされている展開などありましたら教えて下さい。

りりあ。:それはもう美世の花嫁姿です!!!

 

おすすめタグ
あわせて読みたい

関連商品

おすすめ特集

今期アニメ曜日別一覧
2025年冬アニメ一覧 1月放送開始
2024年秋アニメ一覧 10月放送開始
2025年春アニメ一覧 4月放送開始
2025年夏アニメ一覧 7月放送開始
2025冬アニメ何観る
2025冬アニメ最速放送日
2025冬アニメも声優で観る!
アニメ化決定一覧
声優さんお誕生日記念みんなの考える代表作を紹介!
平成アニメランキング