
付き合い始めた二人の“これから”を演じられる嬉しさ。第2期には相手を想うがゆえの切ないシーンもーー『阿波連さんははかれない season2』水瀬いのりさん&寺島拓篤さんインタビュー|転校生・玉那覇さんはこれまで作品になかった視点を持ったキャラクター
「少年ジャンプ+」にて連載された水あさと先生の漫画『阿波連さんははかれない』。人との距離をはかるのが少し苦手な女の子・阿波連れいなと、彼女の隣の席の男子・ライドウが、少しずつ心を通わせていく様子を描いた“密着系ラブコメディ”作品です。
2022年4月〜6月にTVアニメが放送され、その続編となる『阿波連さんははかれない season2』が、2025年4月7日(月)より放送開始となります!
TVアニメ第2期の放送を記念し、アニメイトタイムズでは、阿波連れいな役の水瀬いのりさんと、ライドウ役の寺島拓篤さんにインタビューを実施!
第1期の物語を経て付き合い始めた二人を演じるうえで大切にしたことや、第2期のキーパーソンとなる転校生「玉那覇りく」の魅力などを伺いました。
キャストにとっても待望だった第2期。付き合い始めた二人の“これから”を演じられる嬉しさ
ーーまずは、第2期の制作を初めて知ったときの気持ちをお聞かせください。
水瀬いのりさん(以下、水瀬):第1期の放送中は、第2期が制作されることを知りませんでしたし、「第2期ができたら、(原作の)ここが見られる!」とアフレコ中も考えていたので、ライドウくんとれいなちゃんの“これから”を演じられる、そしてアニメで見られるのが素直に嬉しかったです。
寺島拓篤さん(以下、寺島):僕も同じで、素直に嬉しかったという気持ちが一番ですね。演じていて大変な部分はいっぱいあるんですが、それよりもライドウくんとしてあの空間にいられる時間がすごく幸せだったな、というのをアフレコしているときよりも、オンエアを観ているときにより感じていて。「またあの頃に戻りたい!」という気持ちがありました。「第2期をやってほしい」とずっと思っていたので、決まったときは本当に嬉しくて、収録を心待ちにしていました。
ーー第1期を通して、キャラクターが増えたり、二人の関係が進んだところだったので、ここからどんな絡みが見られるのか楽しみです。
寺島:阿波連さんとライドウくんだけじゃなく、第1期で出てきたキャラクターたちみんなの関係性や絆が深まったところからのスタートなので、第1期とは全然違ったにぎやかさになるだろうなと。
ーーそんな第2期の制作は、2024年8月の特番にて発表されました。こちらは生放送ではなく、事前に収録があったとのことですが、そのときの心境や、思い出などをお聞かせください。
水瀬:実はあの番組を収録したときには、もう第2期のアフレコは始まっていたのですが、皆さんにとっては特番が始まりのタイミングだったというのが印象に残っています。「これが公開されたとき、どんな反応があるのかな」とワクワクしていました。
寺島:僕はもう、普段こんなにしっかりした水瀬が、くす玉割りで大失敗するシーンを早く見てほしいと思っていました(笑)。
水瀬:(編集で)なかったことにはなりませんでしたね……。
寺島:無理だろ!(笑) むしろリプレイが流れるくらいだったし。ああいうハプニングもバラエティの面白さだと思います。『阿波連さん』っぽさもあったというか、僕らを阿波連さんとライドウくんに置き換えてイメージしてみると、阿波連さんが「あわわ」となっている可愛らしさ、すぐに体を張って助けられるライドウくんとか、そういうキャラクターとの結びつきも感じられる、いい特番になったと思います。
ーーあのシーンは、特番内で「リプレイ回数が最も多い部分」になるくらい、盛り上がっていました。
水瀬:れいなちゃんたちが普段生きているシュールな世界というか、日常の中に“楽しい”が隠れているんだなと。「緊張と緩和」を体感しました(笑)。
寺島:上手くまとめるなあ(笑)。