『黒執事 -緑の魔女編-』先行上映イベントレポ|⼩野⼤輔、釘宮理恵、⼩林親弘らが登壇

アニメ『黒執事 -緑の魔女編-』先行上映イベントレポート|⼩野⼤輔さん、釘宮理恵さん、⼩林親弘さんが登壇し、本作への思いを語る

2025年4⽉5⽇(⼟)より放送されるアニメ『⿊執事 -緑の魔⼥編-』。

このたび、3⽉23⽇(⽇)に放送に先駆けて『⿊執事 -緑の魔⼥編-』第1・2話の先⾏上映イベントが実施されました。セバスチャン・ミカエリスを演じる⼩野⼤輔さんをはじめ、ジークリンデ・サリヴァン役の釘宮理恵さん、ヴォルフラム役の⼩林親弘さんが登壇。

本稿では、メインキャストが本作への思い⼊れを語ったイベントの模様をお届けします!

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黒執事 -緑の魔女編-
19世紀英国――名門貴族ファントムハイヴ家の執事セバスチャン・ミカエリスは13歳の主人シエル・ファントムハイヴとともに“女王の番犬”として裏社会の汚れ仕事を請け負っていた。女王の命により、ドイツで起こる不可解な死亡事件の調査へ赴くセバスチャンとシエル。足を踏み入れただけで呪い殺されるという”人狼(ヴェアヴォルフ)の森”について真相を探る二人におぞましい呪いが降り注ぐ――。作品名黒執事-緑の魔女編-放送形態TVアニメシリーズ黒執事スケジュール2025年4月5日(土)〜TOKYOMXほかキャストセバスチャン・ミカエリス:小野大輔シエル・ファントムハイヴ:坂本真綾ジークリンデ・サリヴァン:釘宮理恵ヴォルフラム:小林親弘フィニアン:梶裕貴メイリン:加藤英美里バルドロイ:東地宏樹スネーク:寺島拓篤タナカ:麦人スタッフ原作:枢やな(掲載月刊「Gファンタジー」スクウェア・エニックス刊)監督:岡田堅二朗シリーズ構成:吉野弘幸キャラクターデザイン:清水祐実サブキャラクターデザイン:髙田晃総作画監督:清水祐実 髙田晃 清水裕輔 猪口美緒 寒川歩色彩設計:横田明日香美術設定:伊良波理沙(KUSANAGI)美術監督:根本邦明(KUSANAGI)テクニカルディレクター:佐久間...

《イベント概要》

⽇時:3⽉23⽇(⽇) 18:40〜19:20 ※上映後舞台挨拶
会場:ユナイテッド・シネマ アクアシティお台場
登壇者:⼩野⼤輔、釘宮理恵、⼩林親弘/MC 松澤ネキ ※敬称略

イベントレポート

盛⼤な拍⼿に迎えられて登壇したのは、アニメ『⿊執事 -緑の魔⼥編-』の声優を務めた⼩野⼤輔、釘宮理恵、⼩林親弘。セバスチャン・ミカエリス役の⼩野⼤輔は「セバスチャン・ミカエリス役 ⼩野⼤輔です」と⾃⾝が演じるセバスチャンの声で挨拶。また、ジークリンデ・サリヴァンを演じた釘宮理恵と、サリヴァンに仕える執事・ヴォルフラムを演じた⼩林親弘も「よろしくお願いします︕」と挨拶すると早速場内は盛り上がりを⾒せた。

第1話と第2話を鑑賞し終えたばかりの余韻漂う場内。早速、完成映像を⾒た際の気持ちを聞かれると、作品のクオリティに信頼を寄せる⼩野は「⼤きなスクリーンで⾒られることが嬉しいですよね。劇場版くらいのクオリティですからね」と太⿎判を押した。

また、新登場となるキャラクターを演じることになった時の気持ちを聞かれると⾃⾝の芸歴と『⿊執事』の歴史が重なると話す釘宮は「⾃分の芸歴と『⿊執事』が並⾏して⾛っていて、今でもこの作品が⽣き続けているということに、本当に感動していた⾝だったので、まさかこの歳になって⾃分の⼈⽣と交わることがあるなんて、とても光栄なこと」と感慨深い気持ちを⼝にした。続けて1期放送当時は舞台役者の養成所⽣だったと話す⼩林は「漠然とタイトルは知っていて。上京したタイミングくらいでアニメが始まったので、その当時を思い出します。時を超えてお⼆⼈と今同じ舞台に⽴てるなんて嬉しいです」と振り返った。

さらに、釘宮との共演を⼼待ちにしていたという⼩野は、「ようやく、メインキャラ同⼠での共演︕」とガッツポーズ。念願叶って感慨深い⼼情を吐露した。釘宮も「こうして舞台に登壇してお話するのも初めてだよね」と喜びを⼝にしつつ、以前は“⼩野⼤輔”が幻のような存在に感じていたと話す釘宮だったが「この現場は安⼼感がある」と緊張感なく溶け込みやすい温かい現場であったことを笑顔で振り返った。

また、アフレコ時に苦労したシーンを聞かれると、⼩野は「ドイツ語︕」と即答。続けて⼩林も「(ドイツ語指導を担当した)声優の駒⽥くんが側で指導してくれなかったら上⼿にできなかったと思う」と共感してみせた。そんな⼩林に「ヴォルフラム、結構ドイツ語のシーンあったよね︖」と⼩野が問いかけるも「僕、“ja(はい)”しか⾔ってない︕」と声を張り、会場の笑いを誘った。

3話以降の注⽬ポイントを問われると、釘宮は「第1話の映像でガラスの器に盛られているフルーツが美しくて。本当に感動したんです。アニメーションでこんなに美しいガラスの透明感とフルーツの瑞々しさ。ディティールの美しさに感銘を受けた。ストーリーだけでなくそういった部分にも注⽬したい」と繊細かつ緻密に描かれた絵のクオリティに感動したことを⼝にし、さらに「3話のラストのシーンに少し嫉妬する」と思いを語った。
イベントが盛り上がりを⾒せる中、4⽉4⽇(⾦)にABEMAにてアニメ『⿊執事』チャンネルが開設され、過去作が無料⼀挙配信されることが明らかに。さらに、イベント終了後には第 1 話・第 2 話のあらすじと先⾏カットが解禁に︕4 ⽉5⽇(⼟)からの放送に⼀層期待が⾼まる情報が盛りだくさんのイベントとなった。

イベントの最後には、キャストから期待と感謝を込めた挨拶が。
⼩林「歴史ある作品に参加できてすごく嬉しかったです。そして、⼀緒にお芝居をしてみたいなと思っていた⽅と、この場に⽴てていることが幸せです。毎週、収録に⾏くのが楽しみになっていました。『緑の魔⼥編』が終わっても出たいなと思うんですけど…」と笑いを誘いながらコメント。

釘宮「精⼀杯⼼を込めて演じさせていただきました。そしてこの作品に参加出来て⼤変幸せでした。皆様にはこれから、毎話毎話楽しんでいただけると嬉しいなと思っております。事件を解決した後も出てこられるように、皆さんもぜひ⼀緒に祈ってください︕」

⼩野「ビジネスパートナーのような距離感だったセバスチャンとシエルが、このシリーズからちょっと距離が縮まる。使⽤⼈たちの関係も明らかになっていく。その反⾯、サリヴァンとヴォルフラムの主従関係は(セバスチャンとシエルのように)クールな主従関係とは全く別のとても熱い絆が結ばれてるんです」と太⿎判。続けて「素晴らしいスタッフさんに恵まれて、個⼈的には『緑の魔⼥編』をきちんとやりきり、ものすごくいいものになったと思っています。早く、皆さんに⾒てもらいたい」と感謝と希望を込めたコメント。最後に、「夢を⾒ていいんでしょうか。『⿊執事』は⼀⽣ものです」と熱く語り、盛⼤な拍⼿に包まれながら本イベントは幕を閉じた。

『黒執事 -緑の魔女編-』作品情報

黒執事 -緑の魔女編-

あらすじ

19世紀英国――
名門貴族ファントムハイヴ家の執事セバスチャン・ミカエリスは
13歳の主人シエル・ファントムハイヴとともに
“女王の番犬”として裏社会の汚れ仕事を請け負っていた。

女王の命により、ドイツで起こる不可解な死亡事件の調査へ赴くセバスチャンとシエル。
足を踏み入れただけで呪い殺されるという”人狼(ヴェアヴォルフ)の森”について真相を探る二人に
おぞましい呪いが降り注ぐ――。

キャスト

セバスチャン・ミカエリス:小野大輔
シエル・ファントムハイヴ:坂本真綾
ジークリンデ・サリヴァン:釘宮理恵
ヴォルフラム:小林親弘
フィニアン:梶裕貴
メイリン:加藤英美里
バルドロイ:東地宏樹
スネーク:寺島拓篤
タナカ:麦人

(C)Yana Toboso/SQUARE ENIX,Project Black Butler
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