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映画

「今まで観たことのない花火」とは? 唯一無二を生み出すクリエイターたちのこだわりに迫る『劇場版モノノ怪』制作ドキュメンタリー【後編】公開!
大ヒット公開中の『劇場版モノノ怪 第二章 火鼠』。このたび、『劇場版モノノ怪』の制作ドキュメンタリー【後編】が公開されました。
インタビューに答えたのは【前編】に引き続き、高橋裕一さん(アニメーションキャラデザイン・総作画監督)、辻󠄀田邦夫さん(色彩設計)、泉津井陽一さん(ビジュアルディレクター)の3名。
【後編】では、第一章から第二章にかけてのキャラクターたちの表情変化や、第二章ならではの“炎”の表現にフォーカス。さらに、【前編】
でも語られた“一枚絵として見せるこだわり”をさらに深堀る内容に。
「第一章よりも薬売りが人に感情移入するような表情を多めに。憂いを秘めた目で描いている」「“熱さ”をどう表現するか。普通の炎では面白くない。パステル調で透明感のある色を模索して作っていった」「迫りゆくモノノ怪・火鼠の目線で高速で移動するカメラの動きに合わせて和紙テクスチャも動かす」など、クリエイターたちの執念とも言えるこだわりが垣間見える、見ごたえたっぷりの映像になっています。
『劇場版モノノ怪』制作ドキュメンタリー【後編】
作品情報

あらすじ
モノノ怪・唐傘との壮絶な戦いから程なくして、再び大奥に現れた薬売り(神谷浩史)。その大奥内では、先の事件の余波で変化が生じていた。総取締役だった歌山の後任となった名家の出身・大友ボタン(戸松遥)は、規律と均衡を重んじて厳格な采配を振るう。その結果、天子(入野自由)の寵愛を一身に受ける叩き上げの御中臈・フキ(日笠陽子)との間に亀裂が生じ、両者の溝は深まるばかり。天子の正室である御台所の幸子(種﨑敦美)が産んだ赤子の後見人選定が進む中、フキに訪れる状況を一変させる大きな事態。表を取り仕切る老中大友(堀内賢雄)にとって都合の悪い火種である “望まれぬ子”を身籠ったフキに、男たちの策謀が次々と迫る。
錯綜する思惑、やがて暴走する“火消し”の策略……。時を同じくして、突如として人が燃え上がり、消し炭と化す人体発火事件が連続して発生。モノノ怪の仕業とにらんだ薬売りは事態を収めようとするが、群れで行動し、神出鬼没の怪異に手を焼く。この怪異の正体は「火鼠」の子供たちで、彼らはただ人を襲うだけではなく同時に母を探しているようだが、本体である火鼠の母親はなかなか姿を見せない。火鼠は何故、赤子を狙うものたちを襲うのか。自らを燃してもなお止まらぬ火鼠の情念がもたらす悲劇とは。
薬売りはその謎を解き、モノノ怪を斬るための三様【形・真・理】を突き止めるべく大奥に巣食う闇へと足を踏み入れていく。
錯綜する思惑、やがて暴走する“火消し”の策略……。時を同じくして、突如として人が燃え上がり、消し炭と化す人体発火事件が連続して発生。モノノ怪の仕業とにらんだ薬売りは事態を収めようとするが、群れで行動し、神出鬼没の怪異に手を焼く。この怪異の正体は「火鼠」の子供たちで、彼らはただ人を襲うだけではなく同時に母を探しているようだが、本体である火鼠の母親はなかなか姿を見せない。火鼠は何故、赤子を狙うものたちを襲うのか。自らを燃してもなお止まらぬ火鼠の情念がもたらす悲劇とは。
薬売りはその謎を解き、モノノ怪を斬るための三様【形・真・理】を突き止めるべく大奥に巣食う闇へと足を踏み入れていく。
キャスト
(C)ツインエンジン