
『アオのハコ』2期制作決定! 1期は原作漫画何巻までアニメ化された? 2期はどこまで・見どころは? 大喜、千夏、雛、匡、菖蒲の恋模様の行く末とは。【ネタバレ有】
週刊少年ジャンプ(集英社)にて連載中の、アオさが胸を衝く青春部活ラブストーリー『アオのハコ』。三浦糀先生が描く、青春のきらめき、部活の熱さ、恋愛のときめきが話題を呼び、2024年10月よりTVアニメが連続2クールで放送されました。
そしてこのたび、TVアニメ第2期の制作が決定! 本稿では、TVアニメ第1期のおさらいとともに、第2期の内容を大胆に予想していきます。
第1期でアニメ化されたのは、単行本のどこまで? 第2期はどのエピソードまで描かれる? 大喜や千夏たちの恋の行方はどうなる? 第2期放送に向けて、『アオのハコ』への熱をさらに高めていきましょう!
TVアニメ第1期は何巻までアニメ化された?
2024年10月より放送開始となった、TVアニメ『アオのハコ』。連続2クールでの放送となった本作第1期は、原作漫画のどこまでアニメ化されたのでしょうか。
TVアニメ第1期(1クール)
第1期の1クールで放送された話数は、計12話。第12話は、大喜、雛、匡が高校一年生、千夏が高校二年生時点の花火大会のエピソードとなります。
第12話(1クール最終回)は原作単行本で見ると、第4巻収録の34話「女の子って」。花火大会に出かけ雛と大喜。その際の大喜のふとした一言が、雛の笑顔を引き出す印象的なシーンでした。
高校時代という輝きまぶしい一瞬ならではの一幕。ここから先の恋愛模様に心躍らせる1クールを、もう一度最初から見直したい!
TVアニメ第1期(2クール)
第1期の2クールで放送された話数は、計13話。1クールから通しで数えて第24話は、大喜、雛、匡、そして新登場した守屋菖蒲が高校一年生、千夏が高校二年生時点の合同合宿のエピソードです。
第25話(TVアニメ第1期最終回)を原作単行本で見ると、第9巻収録の第77話「それでも」から第79話「ジャージ買いに」、そして第80話「それが私なので」のエピソードが各所に登場しています。
秘める気持ちを伝えてくれた雛と向き合い、自分なりの答えを出した大喜。悩んだ末にたどり着いた心の内を、誠心誠意まっすぐに雛に伝えました。このときの雛の心の内を考えると胸が締め付けられます。
これからの二人がどうなっていくのか……それは制作決定となったTVアニメ第2期のお楽しみ!
TVアニメ第2期はどこまでアニメ化される?
第1期は連続2クールでの放送となったTVアニメ『アオのハコ』。12+13話で、計25話が放送されました。
そして気になるのは、第2期が原作のどこまでアニメ化されるのか……! 単行本を振り返りながら予想していきます。
ついに第2期では大喜と千夏が……?
原作漫画第10巻からは、主に千夏を中心に物語が展開されていきます。
この巻で初登場となるのが、千夏の旧友であり元チームメイトの後藤夢佳。突然バスケと学校を辞めてしまった彼女との再会が、千夏の心を揺さぶります。これまで見たことのない千夏の表情に注目です。
さらに大喜との関係性も進展。大喜のまっすぐな心と気持ちに、感動すること間違いナシ!
第1期の例から考えると、1クールでのアニメ化話数は単行本4〜5巻分。ここから、第2期では単行本10巻〜13巻ほどのエピソードとなることが予想されます。
詳しい情報は、公式からの解禁を楽しみに待ちましょう……!