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アニメ『グノーシア』リレーインタビュー第23回 キャスト座談会

「ユーリたちと一緒に旅してくださって、本当にありがとうございました」──アニメ『グノーシア』リレーインタビュー第23回 安済知佳さん、長谷川育美さん、鬼頭明里さん、七海ひろきさん、瀬戸麻沙美さん、早見沙織さん キャスト座談会

2025年10月11日より放送がスタートしたTVアニメ『グノーシア』。

舞台は宇宙を漂う一隻の宇宙船、星間航行船D.Q.O.。人間に擬態した未知の存在「グノーシア」を排除するため、乗員たちは毎日1人ずつ、話し合いと投票によって“疑わしき者”をコールドスリープさせていきます。

しかし、主人公・ユーリは、どんな選択をしても“1日目”に戻ってしまう──そんなタイムリープの渦中にいました。

極限状況の中で交わされる会話を通じて、少しずつ明かされていく乗員たちの本音や秘密。信じるべき相手は誰なのか。何が正しい選択なのか。繰り返されるループの先に待つものとは──。

人狼ゲームをベースにしながらも、SF要素やキャラクタードラマを掛け合わせた独自の体験型ゲームとして熱狂的な支持を集めてきた『グノーシア』。
そのTVアニメの最終話放送を記念して、第23回ではキャスト陣によるスペシャル座談会をお届けします。

安済知佳さん(ユーリ役)、長谷川育美さん(セツ役)、鬼頭明里さん(SQ役)、七海ひろきさん(ラキオ役)、瀬戸麻沙美さん(ジナ役)、早見沙織さん(ステラ役、レビ役)の6名に、アフレコを通して育まれたキャラクターへの想いや、現場で生まれた印象的なエピソードを語っていただきました。

 


第22回はこちら

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物語の舞台は漂流する宇宙船。“人間に化けて人間を襲う未知の敵”───「グノーシア」が船内に紛れこんだことを受けて、乗員たちは疑心暗鬼の中、毎日1人ずつ疑わしい者を投票で選び、コールドスリープさせることを決める。グノーシアを全てコールドスリープさせることができれば人間の勝利。逆にグノーシアを当てられなければ、乗員たちは襲われてしまう。正しい選択が求められる中、なんと主人公・ユーリは、どのような選択をしても、最初の1日目にループする事態に。はたして乗員たちは正しい選択をすることができるのか?タイムリープに隠された秘密とは?そして明らかになる、乗員たちの隠された素顔とは──?わずかな時間を繰りかえす、一瞬にして永遠のような物語が、いま、幕を開ける。──それでは、良い旅を。作品名グノーシア放送形態TVアニメスケジュール2025年10月11日(土)~TOKYOMXほかキャストユーリ:安済知佳セツ:長谷川育美SQ:鬼頭明里ラキオ:七海ひろきジナ:瀬戸麻沙美しげみち:関智一ステラ:早見沙織夕里子:悠木碧コメット:佐倉綾音シピ:中村悠一ジョナス:津田健次郎オトメ:花澤香菜レムナン:大塚剛央沙明:江口拓也スタッフ原作:petitdepottoキャラクター原案:こ...


 

最終話を迎えた今、キャスト陣が想う『グノーシア』

──ついに最終話が放送されました。ネタバレ解禁ということで、終盤の印象的なシーンについて自由にお聞かせください。

瀬戸麻沙美さん(以下、瀬戸):第19話以降は、セツを取り戻そうとするユーリの執念がすごかったですよね!

安済知佳さん(以下、安済):しばらくセツが不在で、20話の最後にようやくセツが出てくるんですけど……。きっと視聴者の方も「セツー!!」って心の中で叫んだんじゃないかなと思います(笑)。

──第18話以降の展開について、台本を読んだ時、ユーリとセツを演じるお二人はどう感じたのでしょうか?

安済:ノーマルエンドとトゥルーエンドの両方を用意してくださった点が本当にすごいなと思っていて。ゲームだからこそできるシステムを活用した物語を、アニメにどう落とし込むのか、ずっと楽しみだったんです。最終的にこういう形で着地することを知り、台本を読んで感動しました。

長谷川育美さん(以下、長谷川):わかります! すごく凝ってるなと思ったのが、台本の表紙。第19話~第20話だけはセツがいない、他のみんなが描かれたイラストになっていて。だから第21話の台本を家でめくっていた時に、そこまでの話数でユーリがセツを助けるために奔走しているのを読んで、すごくグッときました。

早見沙織さん(以下、早見):スタッフさんの粋な計らいですよね。

鬼頭明里さん(以下、鬼頭):あと、ラキオの好感度の上がり方がすごいなと(笑)。最初の印象から一転して、終盤のユーリとのやりとりでグッと好感度が上がった気がします。

七海ひろきさん(以下、七海):ラキオの好感度が上がって、私も嬉しいです(笑)。

鬼頭:初めて“船を降りた”描写が出てきたのも新鮮で。ずっと閉鎖空間にいたから、街に出た瞬間の開放感がすごかったです。

早見:船を降りた描写でいえば、第19話の軍港シーンでは、「ユーリはどこまで敬語を使うのか?」という話もありましたね。

長谷川:台本上では軍人が数人いて。軍人Aと軍人Bには敬語を使わず、軍人Cにだけ(ユーリが)敬語だったんですよね。

安済:最終的に全部敬語に統一する形になったんですけど、エピローグは原作にない部分が多かったからこそ「ここはどんな意図なんだろう?」って考える場面がたくさんありました。

瀬戸:第19話はジナとの喫茶店シーンも気になりました。台本のト書きには、ユーリが伝票を持って出ていくって書かれていて。(ジナには)払わせてはいないみたいなんですけど……(笑)。「この世界のお金ってどうなっているんだろう?」「現金はあるの?」とか、想像がふくらむエピソードでした。

──第18話のラストでは、セツの消えてしまった世界での、キャラクターたちの“その後”も描かれていましたね。

瀬戸:ジナの「航宙管制官に復職して誠実に生きている」という未来は、すごく素敵ですよね。ジナは本編で、航宙管制官としての知識が生かされているシーンがちゃんとあって。自信を持って話している感じも素敵だと思ったし、「ああ、やっぱりジナは仕事に誇りを持っているんだな」と感じられました。

早見:シピは手術が成功して猫になっていましたね!

七海:念願かなって本当によかったです(笑)。エンディングでみんなの人生がそれぞれに続いていく感じが、すごく好きでした。

 

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